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梅原幹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

梅原 幹(うめはら もとい、1957年7月2日[1] - )は、日本テレビプロデューサー

日本テレビ放送網執行役員・メディア戦略局上席出向局長で、前熊本県民テレビ代表取締役社長。

来歴

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東京都練馬区出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、1983年日本テレビ入社。当初は主にテレビドラマのプロデューサーを担当。チーフプロデューサーに就任する以前に「新・星の金貨」に編成名義で参加していた事がある。

2002年に編成局企画担当副部長、2003年6月1日にチーフプロデューサーに昇格しドラマに加え城朋子桜田和之吉田真らから引き継ぎバラエティ番組なども手掛ける。2005年6月からは制作局企画担当副部長を兼務したため、担当番組の一部を磯野太、松岡至、菅賢治チーフプロデューサーらに引き継いだ。

2008年7月1日から2009年6月30日までは、制作局次長[2] を担当。このため当時の担当番組は、鈴木雅人中村英明チーフプロデューサー、森實陽三チーフクリエイターらに引き継いだ。

2009年7月1日から2010年6月30日までは、編成局次長兼編成戦略センター長を担当した。編成局次長は河西裕、編成戦略センター長は、菅賢治が引き継いだ。

2010年7月1日から報道局業務管理担当局次長。

2010年12月1日から2011年1月31日までNNN事務局長兼任。NNN事務局長は、畑山篤が引き継いだ。

2011年2月1日から6月30日まで報道局業務管理担当局次長。

2011年7月1日から2012年5月31日まで報道局業務管理担当総務。

2012年6月21日から9月30日までBS日テレ 常務取締役。

2012年10月1日から2014年5月31日までBS日テレ 常務取締役・編成局長。

2014年6月1日より2016年5月31日まで情報カルチャー局長。

2015年6月1日付より2016年5月31日まで執行役員兼任だった。        

2016年6月28日付で熊本県民テレビ専務・編成局長に就任。

2017年6月1日付で再び日本テレビ執行役員に就任。

2017年6月27日付で熊本県民テレビ代表取締役社長に就任。

2018年4月16日、この日に催された熊本県民テレビ臨時取締役会に於いて、社内でのセクシャル・ハラスメント行為を理由として、同日付で梅原を社長職から解任し、平取締役に降格させる人事が決定した[3][4]

2018年6月26日、熊本県民テレビの取締役を退任。

退任後、吉本興業の関連会社「株式会社337」の代表取締役に就任[5]

エピソード

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1985年8月12日、取材帰りに東京都青梅市で低空で飛ぶ航空機を目撃。これが日本航空123便墜落事故の事故機(JA8119)であり、目撃者として当日夜のNNN報道特別番組に出演している。

2014年9月13日放送の「第34回全国高等学校クイズ選手権」では優勝した京都府立洛北高等学校へ表彰状と優勝旗を渡すプレゼンターを務め、実際に放送に顔出しもしている。

手掛けたドラマ

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プロデューサー

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チーフプロデューサー

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バラエティ・情報番組

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過去の担当番組

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ディレクター

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演出

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プロデューサー

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チーフプロデューサー

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制作

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脚注

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