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江後迪子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

江後 迪子(えご みちこ、1934年11月15日[1]- )は、日本の食文化史学者。

略歴

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兵庫県神戸市生まれ[2]山口女子短期大学卒業[2]実践女子大学卒、1974年同大学院修士課程修了[3]広島文教女子大学短期大学助教授[2]、教授[2]を経て、別府大学短期大学部教授を務めた[2]。江戸期の食文化をテーマに研究を続けてきた[3][4]

著書

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  • 『隠居大名の江戸暮らし 年中行事と食生活』 (歴史文化ライブラリー) 吉川弘文館 1999
  • 『大名の暮らしと食』同成社江戸時代史叢書 2002
  • 『洋菓子事始め 神戸風月堂の百年』神戸風月堂 2002
  • 『南蛮から来た食文化』弦書房 2004
  • 萩藩毛利家の食と暮らし』つくばね叢書 つくばね舎 2005
  • 『信長のおもてなし 中世食べもの百科』 (歴史文化ライブラリー) 吉川弘文館 2007

共編著

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  • 岩田泰一共著『かるかんの歴史』明石屋菓子店 1999
  • 江後迪子編『長崎奉行のお献立 南蛮食べもの百科』吉川弘文館 2011
  • 大園隆二郎釈文、江後迪子訳・解説、 筒井泰彦編『「鶴屋文書」にみる江戸時代の佐賀の菓子』鶴屋菓子舗 2006

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ a b c d e 江後 迪子 - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社”. www.yoshikawa-k.co.jp. 2021年12月18日閲覧。
  3. ^ a b 江後 迪子”. 図書出版 弦書房. 2021年12月18日閲覧。
  4. ^ 『信長のおもてなし』著者紹介