泉 (印西市)
表示
泉 | |
---|---|
北緯35度48分36.5秒 東経140度7分53.0秒 / 北緯35.810139度 東経140.131389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 印西市 |
地区 | 船穂地区 |
標高 | 23 m |
人口 | |
• 合計 | 124人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
270-1353[2] |
市外局番 | 0476[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
※座標・標高は泉会館付近 |
泉(いずみ)は、千葉県印西市の大字。郵便番号270-1353[2]。
地理
[編集]北は鹿黒南、東は草深、南は泉野、西は多々羅田、草深に隣接している。
歴史
[編集]江戸時代は和泉新田であり、下総国印旛郡のうち、印西領に属す。
もと小金牧のうち印西牧の一部。1670年(寛文10年)惣深新田開発請負主・鰭ケ崎村清重郎らが、それまで入会地であった草深野の一部を対立緩和のため、近隣16か村に分与した。それを和泉が村請で開発し、1676年(延宝4年)の検地により高請され成立したものと思われる。幕府領。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに161石余。
1873年(明治6年)千葉県に所属。神社は八幡神社など、寺院は真言宗泉王寺(印旛郡誌)。1889年(明治22年)船穂村の大字となる。[4]。
年表
[編集]- 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 船穂村大字泉になる[4]。
- 町村制施行し船尾村、結縁寺村、多々羅田村、戸神村、武西村、松崎村、泉新田、惣深新田が合併し船穂村が発足。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 印西町泉になる。
- 1996年(平成8年)4月1日 - 印西市泉になる。
- 印西町が市制施行し、印西市になる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
泉 | 49世帯 | 124人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 印西市立原山小学校 | 印西市立原山中学校 |
施設
[編集]- 泉会館
- 泉新田組合集荷所
- 泉王寺
- 龍泉寺
- 八幡神社
交通
[編集]路線バス
[編集]コミュニティバス
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 100頁
- ^ “印西市立小・中学校の通学区域”. 印西市 (2017年4月4日). 2017年11月13日閲覧。
- ^ ちばレインボーバス 船尾車庫エリア路線図、2014-03-30閲覧。
- ^ ちばレインボーバス 神崎線 路線別時刻表、2014-03-30閲覧。
- ^ 印西市コミュニティバス「ふれあいバス」 - 印西市、2014-01-01閲覧
- ^ ふれあいバス運行ルート図、2014-01-01閲覧
- ^ 中ルート時刻表(平成21年7月1日改正)、2014-01-01閲覧
- ^ 南ルート時刻表(平成24年6月11日改正)、2014-01-01閲覧
鹿黒南 | ||||
多々羅田 草深 |
草深 | |||
泉 | ||||
泉野 |