華麗なる激情 (映画)
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華麗なる激情 | |
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The Agony and the Ecstasy | |
監督 | キャロル・リード |
脚本 | フィリップ・ダン |
原作 |
アーヴィング・ストーン 『ミケランジェロの生涯 苦悩と歓喜』 |
製作 | キャロル・リード |
出演者 |
チャールトン・ヘストン レックス・ハリソン ダイアン・シレント ハリー・アンドリュース アルベルト・ルーポ |
音楽 | アレックス・ノース |
撮影 | レオン・シャムロイ |
編集 | サミュエル・E・ビートリー |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1965年10月7日 1966年2月12日 |
上映時間 | 138分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 イタリア |
言語 |
英語 ラテン語 |
製作費 | $7,175,000[1] |
興行収入 | $8,000,000[2] |
『華麗なる激情』(かれいなるげきじょう、英語原題:The Agony and the Ecstasy)は、キャロル・リード監督による1965年の歴史ドラマ映画である。アーヴィング・ストーンによる伝記小説『ミケランジェロの生涯 苦悩と歓喜』を原作としており、チャールトン・ヘストンがミケランジェロ、レックス・ハリソンがユリウス2世を演じた。
キャスト
[編集]- チャールトン・ヘストン - ミケランジェロ(吹替:小林昭二)
- レックス・ハリソン - ユリウス2世(吹替:早野寿郎)
- ダイアン・シレント - コンテシナ
- ハリー・アンドリュース - ブラマンテ
- アルベルト・ルーポ - ウルビーノ公爵
- アドルフォ・チェリ - ジョヴァンニ
- ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ - パリス
- ジョン・ステイシー - サンガロ
- ファウスト・トッツィ - フォアマン
- マキシン・オードリー - 女性
- トーマス・ミリアン - ラファエロ
※吹替版放映:1970年10月5日『月曜ロードショー』
受賞とノミネート
[編集]賞 | 部門 | 候補者 | 結果 |
---|---|---|---|
アカデミー賞[3][4] | 美術賞(カラー) | ジョン・デ・キュア、ジャック・マーティン・スミス、ダリオ・シモーニ | ノミネート |
衣裳デザイン賞(カラー) | ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ | ノミネート | |
作曲賞 | アレックス・ノース | ノミネート | |
録音賞 | ジェームズ・コーカラン(20世紀フォックス・サウンド部) | ノミネート | |
撮影賞(カラー) | レオン・シャムロイ | ノミネート |
参考文献
[編集]- ^ Solomon, Aubrey. Twentieth Century Fox: A Corporate and Financial History (The Scarecrow Filmmakers Series). Lanham, Maryland: Scarecrow Press, 1989. ISBN 978-0-8108-4244-1. p254
- ^ “The Agony and the Ecstasy, Box Office Information”. The Numbers. January 22, 2013閲覧。
- ^ “The 38th Academy Awards (1966) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年8月24日閲覧。
- ^ “NY Times: The Agony and the Ecstasy”. NY Times. 2008年12月26日閲覧。