萩原幸雄
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萩原 幸雄(はぎはら ゆきお、1923年10月1日[1] - 1978年11月29日[2])は、日本の政治家。自由民主党衆議院議員(2期)。
経歴
[編集]広島県出身[2]。1945年東京帝国大学法学部卒[2]。1948年二級事務官吏銓衡に合格[3]、内務省地方局に配属される[3]。その後、静岡県調査、税務各課長[2]、総理府事務官[2]、広島県税務、財政各課長、同総務部長、同副知事などを経て[2]、1972年の第33回衆議院議員総選挙において広島1区から自由民主党公認で立候補し初当選、次の1976年の第34回衆議院議員総選挙でも再選した。党内では地方行政、交通の各副部会長、商工局次長などを務めた[2]。1978年、在職中に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『大衆人事録 第26版 西日本篇』帝国秘密探偵社、1968年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 秦郁彦編『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』東京大学出版会、2001年。