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詩ちづる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

詩 ちづる(うた ちづる、3月9日[1] - )は、宝塚歌劇団星組に所属する娘役。

北海道札幌市[2]藤女子高等学校出身[2]。身長160cm[1]。愛称は「うたち」、「はるな」、「つちこ」[1]

来歴

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2017年、宝塚音楽学校入学。

2019年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に105期生として入団[3][2]。入団時の成績は3番[3]宙組公演「オーシャンズ11」で初舞台[1]。その後、月組に配属[3]

2021年11月4日付で星組へと組替え[4]

2022年の「めぐり会いは再び next generation」で新人公演初ヒロイン[注釈 1][2]

2023年の「Le Rouge et le Noir」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、有沙瞳と東上公演ダブルヒロイン[5][6]。トップスター・礼真琴の相手役を演じる[5]。続く「1789」で2度目の新人公演ヒロインを務め、初のエトワールに抜擢[注釈 1][7][6]。続く「My Last Joke」でバウホール公演初ヒロイン[6][8]

2024年の「BIG FISH」(東急シアターオーブ公演)で、小桜ほのかと東上公演ダブルヒロイン[9]。再びトップ・礼真琴の相手役を務める[9]

主な舞台

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初舞台

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月組時代

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星組時代

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出演イベント

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広告

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受賞歴

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d 宝塚での新人公演は休止。
  2. ^ きよら羽龍とWキャスト。B日程のみ出演。
  3. ^ コーラス。

出典

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  1. ^ a b c d 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、119頁。ISBN 978-4-86649-258-2
  2. ^ a b c d e f <華宝塚>「品のある娘役」へ精進 星組・詩ちづる 東京新聞。
  3. ^ a b c 『2019年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、89頁。ISBN 978-4-86649-126-4
  4. ^ 宝塚歌劇宙組一筋のスター・和希そらが12月10日付で雪組に組み替え スポーツ報知。
  5. ^ a b c 宝塚 星組トップ礼真琴 フレンチミュージカル「赤と黒」日本初演 見事な歌とダンスで魅了 デイリースポーツ。
  6. ^ a b c d e 宝塚歌劇星組8年目スター・天飛華音のバウホール初主演作開幕 詩人の葛藤を繊細に表現 スポーツ報知。
  7. ^ a b c 宝塚歌劇で8年ぶり再演「1789」開幕 星組トップ・礼真琴「もがいて悩みながら…」 スポーツ報知。
  8. ^ a b 【宝塚】星組スター天飛華音が米作家エドガー・アラン・ポー熱演 バウ初主演作開幕 日刊スポーツ。
  9. ^ a b c 宝塚 星組トップ礼真琴主演「BIG FISH」異例のチャーミングなイケオジ姿も デイリースポーツ。
  10. ^ 宝塚 星組「記憶にございません!」礼真琴主演で三谷幸喜作品を舞台化「星組らしい作品」 デイリースポーツ。
  11. ^ 宝塚巴里祭2019('19年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  12. ^ 『宝塚GRAPH 2024年9月号/宝塚通信』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、94頁。

外部リンク

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