越坂康史
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こしざか やすし 越坂康史 | |
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本名 | 越坂康史 |
生年月日 | 1966年12月25日(57歳) |
職業 | 映画監督、映像ディレクター、プロデューサー |
ジャンル | 映画、Vシネマ、ドキュメンタリー |
活動期間 | 1995年 - |
公式サイト | http://www.oveneyes.com/ |
越坂 康史(こしざか やすし、1966年12月25日 - )は、日本の映画監督、映像ディレクター、脚本家、映画プロデューサー[1]。東京都出身[2]。
来歴・人物
[編集]秀明中学・高校を経て、日大芸術学部映画学科卒業。日本映画監督協会会員・日本アカデミー賞協会会員。大学卒業後は東映の子会社の映像プロダクション・日本産業映画センターに就職。この当時撮った自主制作作品『深夜の三人』(MIDNAIGHT THREE)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭1998・ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門でグランプリ受賞[3]。以降は企業VPの監督として抜擢される。
2000年にフリーとなるが、不景気で企業VP予算が削られたことでドラマ、ドキュメンタリーからCMや教育映像、企業ビデオまで分野を問わずに映像制作の幅を広げた。自身の結婚までを描いたドキュメンタリー『できちゃった結婚』が東京ネットムービーフェスティバル2004でグランプリ[2]、西東京市民映画祭2007でもグランプリ受賞。2009年にオーブンアイズ合同会社を立ち上げ、監督・プロデューサーとして活動。代表作は『グリーンデイズ』、『スプリング☆デイズ』、『愛のえじき 女教師ハルカの告白』、『家庭の中の人権 生まれ来る子へ』等が挙げられる。
自主製作映画『ストレンジデイズ』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017・シネガーアワード受賞[2][4]。
主な作品
[編集]映画・ドラマ
[編集]- 『心霊食堂』(2000年)プロデューサー
- 『Father』(2001年、オーブンアイズ) 製作
- 『グリーン・デイズ』(2005年、オーブンアイズ)製作、監督
- 『ナイントゥイレブン』(2010年、オーブンアイズ) - 製作、監督
- 『愛のえじき 女教師ハルカの告白 』(2011年、オーブンアイズ)
- 『マン・ハンティング』(2012年、オーブンアイズ)製作、監督
- 『俳優になりたい君たちへ』(2012年、オーブンアイズ)製作、監督
- 『アナあき姫殺人事件』(2014年、オーブンアイズ) - 製作
- 『学校に原発ができる日』(2014年、オーブンアイズ) - 製作、監督
- 『アナあき姫殺人事件』(2014年、オーブンアイズ) - 製作
- 『ムータンの僕と彼女のはじめての旅行』(2015年、オーブンアイズ) - 製作
- 『ホームジャック』(2016年、オーブンアイズ) - 製作
- 『シニモノ調査団』(2016年、オーブンアイズ)製作
- 『地下室の美女が語る恐怖の都市伝説』(2016年、オーブンアイズ)
- 『怖い 夢占いの館』(2017年、オーブンアイズ)-プロデューサー
- 『ストレンジデイズ 監禁ワークショップ』(2017年)
- 『監禁惑星アメーバ』(2018年、オーブンアイズ)監督、脚本[5]
- その他の作品
ウェブドラマ
[編集]VP
[編集]- 国民文化祭いばらぎ2008公式記録
- 柏の葉スマートセンター
- 中京地区警察広報ビデオ
- 医療ものWEBムービー多数
関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “越坂康史WEBSITE プロフィール”. www.openeyes.jp. 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b c “監督プロフィール | Oven + Eyes”. www.oveneyes.com. 2021年8月1日閲覧。
- ^ “第9回 1998年”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭. 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b “『はだか拳』”若手女優”小槙まこ×”セクシー女優”天使もえ 出演!8月30日(月)配信決定!”. 映画ログプラス (2021年8月1日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ allcinema『映画 監禁惑星アメーバ (2018)について 映画データベース - allcinema』 。2021年8月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 越坂康史プロフィール - Oven+eys公式サイト
- 越坂康史@Vシネ復活「ホームジャック・ロックダウン」 (@koshizaka3) - X(旧Twitter)
- 越坂康史WEBSITE[1]