那加楠町
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那加楠町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 各務原市 |
地区 | 那加地区 |
人口 | |
• 合計 | 590人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
504-0916[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
那加楠町(なかくすのきちょう)は、岐阜県各務原市の地名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]各務原市の那加地区に属する。
町域の東部は那加門前町、那加大東町、西部は那加門前町、三井北町、南部は三井東町、北部は那加門前町である。
町域の南東部には国道21号(那加バイパス)が、西部には県道93号川島三輪線が通過し、西部には新境川が流れる。
歴史
[編集]元々は稲葉郡那加村西市場外六ケ所大字入会地の一部である[4]。1937年(昭和12年)に川崎造船所飛行機部(後の川崎航空機工業)各務原分工場が各務原工場に昇格し、兵庫県から異動する従業員とその家族のための社宅を建設するためにこの地が区画整理され、最初の社宅街(楠町住宅)が完成した。
1944年(昭和19年)2月11日、那加町西市場外六ケ所大字入会地の市街地の地域で字名の改称と地番変更がおこなわれ、楠町が成立[5]。1963年(昭和38年)4月1日に各務原市の発足に伴い那加楠町に改称する[6][7]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
那加楠町 | 280世帯 | 590人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8][9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 各務原市立那加第二小学校 | 各務原市立桜丘中学校 |
主な施設
[編集]- 楠公園
- 楠集会施設
交通
[編集]- 各務原市ふれあいバス稲羽線
脚注
[編集]- ^ a b “町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年10月30日閲覧。
- ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 61.
- ^ 小林 1964, p. 367.
- ^ “各務原市の町区域の画定及び名称の変更(昭和38年4月30日 県告示第246号)”. 各務原市. 2024年10月30日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 868.
- ^ “小学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “中学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0。
- 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。
- 小林義徳 編『那加町史』小林義徳、1964年。