青柳秀侑
青柳秀侑（あおやぎ ひですけ、1960年12月29日 -2021年6月30日[1]）はフリーアナウンサー・映画評論家。福島県で生まれ、神奈川県川崎市で育った[2]。文化放送元アナウンサー。
人物
[編集]神奈川県立川崎高等学校、茨城大学を卒業後、1983年に文化放送入社。
文化放送ではニュースや文化・芸能番組などを担当。1990年に独立して映画評論家・フリーアナウンサーとなり、ラジオを中心に映画の最新情報やコラムを展開したほか、レポーターなどで活躍[3]。1996年から22年間、NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」で映画紹介を担当[2]。
また、神奈川県内の高校放送部でコーチや、神奈川県立大師高校の社会人講師[4]など、20年以上高校での指導に当たった[5][3]。
出演イベント
[編集]2019年原爆の図 丸木美術館（埼玉県東松山市）開催の「ひろしま忌」に出席し、水谷涼香（指導していた神奈川県立神奈川総合高等学校の卒業生）らとともに朗読劇に出演した（8月6日）。[6]
担当・出演番組
[編集]- NHKラジオ第1放送「ラジオ深夜便」第1日曜深夜 「ないとガイド・待ち合わせは映画館で」パーソナリティー
- 文化放送「伊東四朗のあっぱれ土曜ワイド」（-1990年3月）リポーター
- TBSラジオ「今日も! 一慶まっぴるま」コメンテーター
- 文化放送「号外サタデー」
著書
[編集]- 『シネマレッスン 主人公が教えてくれること こころをよむ』NHK出版, 2020.10
脚注
[編集]- ^ “neues Mittechen - X (Twitter)”. 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b “シネマレッスン 主人公が教えてくれること: NHK出版”. 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b “【青春スクロール】県立川崎（４） - 朝日新聞web(2018年12月20日)”. 2024年7月31日閲覧。
- ^ 青柳秀侑「映画は何も教えてくれない」『ねざす（神奈川県高等学校教育会館 教育研究所所報）』26号、神奈川県高等学校教育会館 教育研究所、2000年。
- ^ “神奈総高放送部 ２人が全国大会へ : タウンニュース”. 2024年7月31日閲覧。
- ^ https://marukigallery.jp/183/
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