DETECTIVE BOYS
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『DETECTIVE BOYS』 | ||||
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Base Ball Bear の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | EMIミュージック・ジャパン | |||
チャート最高順位 | ||||
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Base Ball Bear アルバム 年表 | ||||
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『DETECTIVE BOYS』(ディテクティヴ ボーイズ)は、Base Ball Bearの3.5枚目のアルバムであり、2枚目のコンセプトアルバム[1]。
解説
[編集]- 前作『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』から約1年ぶりのリリース。
- Base Ball Bearとして初のコンセプト・アルバムである。
- 『CYPRESS GIRLS』と同時発売。
- メジャーデビュー後、初のセルフプロデュースとなっており、隅々まで小出祐介の意思に基づいて制作されている。小出曰く「今までの音源では説明できなかった部分、Base Ball Bearの根底にあるものを見せるための2枚」。
- 通常のレコーディングスタジオではなく、設備の少ないリハーサルスタジオでレコーディングされている。これは、通常のレコーディングスタジオでは設備が充実しすぎており、小出が制作の隅々までを把握することができないため。
- 『CYPRESS GIRLS』と共に、公開プリプロダクションと位置付けられている。
- 収録曲にはそれぞれ副題が付いている。
- オリコンチャートの2010年10月5日付週間CDアルバムランキングでは、1万516枚を売り上げ11位にランクインした。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲:小出祐介、全編曲:Base Ball Bear(特記以外)
- クチビル・ディテクティヴ(作詞:小出祐介・呂布)
- 副題は「KISS→LIP→MOUTH→HEART」
- acco(福岡晃子。チャットモンチー済)と呂布(元ズットズレテルズ)とのコラボ曲。
- 3.5thアルバム曲の中で、最初に完成した曲。小出は「この曲が作れたからこそ、3.5thアルバム企画が始まった」と語っている。
- 小出自身が監督を務めたMVが制作されており、その一部がYouTubeにて先行公開された。accoはMVでBEAT CRUSADERSが制作したお面を被っているが、これは撮影時にaccoの顔出しが可能かわからなかった為。
- ライブでは主に2人をゲストに招いた際にのみ披露されていたが、2022年5月15日に開催された「日比谷ノンフィクションⅨ」では福岡が仕事の都合で来られなかったため、福岡の元バンドメンバーである橋本絵莉子が参加しパフォーマンスを行った。[2]
- Transfer Girl
- 副題は「August, Midnight, Moonlit, Poolside, RENDEZVOUS (What if you come...? What if you don't come...?)」
- YouTubeにて曲の一部が先行公開された。
- 4.0thアルバム『新呼吸』に、続編にあたる楽曲「転校生」が収録されている。
- BOYFRIEN℃
- LOVESICK
- 副題は「All I Wanna Do Is See You」
- 関根がメインヴォーカルを務める曲。
- WHITE ROOM
- 副題は「ふたり」
- 演奏はアコースティック・ギターのみであり、実質上小出のソロ曲である。
- 星がほしい
- 副題は「Light Your Darkness-Must Be Strong-Make A World You Can Disappear To-Must Be Strong 」
- 歌ってるんだBaby. (1+1=new1 ver.)(作詞:小出祐介/呂布)
- 副題は「What Is Fun? What Is Right?」
- iLLとのコラボ曲のニューバージョン。
- 呂布(元ズットズレテルズ)とのコラボ曲。
- タイトルの「1+1=new1」は、「1に1を足せば、新しい1が生まれる」という呂布の理論から。
- 東京
脚注
[編集]- ^ 通算6枚目のアルバム。
- ^ “Base Ball Bear 橋本絵莉子、Ryohu、花澤香菜、valkneeも出演、3年ぶりの開催となった『日比谷ノンフィクション』をレポート”. Base Ball Bear. 2022年11月14日閲覧。