DPRK-POP
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DPRK-POP | |
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DPRK-POPの楽団の1つである三池淵楽団 (2018年2月11日、韓国ソウルでの公演にて)。 | |
現地名 | 조선-팝 |
様式的起源 | ポップ |
文化的起源 | 朝鮮民主主義人民共和国 |
DPRK-POP(ディーピーアールケイ・ポップ、英語: Democratic People's Republic of Korea POP)とは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で創作されたポップ・ミュージック(歌謡曲)を指す名称である。NK-POP(英語: North Korea POP)と呼ばれることもある。
在日朝鮮人2世のジャーナリストの高英起は、「過去北朝鮮でつくり上げてきた音楽を基礎とした上で、世界の流行音楽の流れも積極的に取り入れている」とし、その創作性については評価をしている[1]。
アーティストグループとしては、普天堡電子楽団や牡丹峰楽団、青峰楽団などが著名である。
著名な作品
[編集]- 攻撃戦だ(攻撃の勢いで)
- 私たちはあなたしか知らない
- 親愛なる父
- 行こう、白頭山へ
- 将軍様は縮地法を使われる
- パルコルム(足取り)
- 走って行こう未来へ
- 前進する社会主義
- 学ぼう
- 千里馬走る
- あなたがいなければ祖国もない
- 金日成将軍の歌
- 金日成大元帥万々歳
- 金正日将軍の歌
- 我らの金正日同志
- 口笛(フィパラム)
- 社会主義前進歌
- 焚き火
- 朝鮮人民軍歌
- 輝く祖国
- 統一列車は走る
- 明けるな平壌の夜よ
- 我らは万里馬騎手
- 朝鮮はやるときはやる
- 金正恩将軍賛歌
- 突破せよ最先端を
- 砲兵の歌
- 沿岸砲兵の歌
- じゃがいも自慢
- 私の国が一番良い
- この地の主人たちは話す
- 武装で仕えよう我らの最高司令官
- 一つの大家庭
- これ見よがしに
- 遊撃隊の馬そりが駆ける
- 戦車兵の歌
- 千里でも万里でも
- 金正恩将軍に栄光を
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “あなたは「北朝鮮ポップス」を知っていますか NK-POPはプロパガンダだけではない 福田恵介 : 東洋経済 解説部コラムニスト(2015/05/10配信)”. 東洋経済オンライン (2015年5月10日). 2015年7月12日閲覧。