JR貨物30D形コンテナ
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JR貨物30D形コンテナ | |
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30D-98 | |
基本情報 | |
製造メーカー | 東急車輛製造 |
製造初年 | 2006年(平成18年) |
製造数 | 250個 |
主要諸元 | |
外面色 | 赤紫色(JRFレッド) |
全長(内寸法) | ? mm (6,007 mm) |
全幅(内寸法) | ? mm (2,328 mm) |
全高(内寸法) | ? mm (2,178 mm) |
荷重 | 8.8 t |
内容積 | 30.4 m3 |
扉位置 | 両側側面、片側妻面 |
JR貨物30D形コンテナ(JRかもつ30Dがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が製造した20 ft有蓋コンテナである。
構造
[編集]両側側扉・片側妻扉の三方開きであり、内容積30 m3、最大積載量は8.8 t。
外板に耐候性鋼板を使用している。外観は30C形コンテナに準じたJRFレッドと称されるフロンティアレッド一色塗りで、表記類も30C形に準じたものとされた。また、『環境に優しい鉄道コンテナ』のステッカーが貼られている。
200番以降は、塗装が大きく変更されている。赤紫色を基調としている点は従来と変わらないが、JRFマークと白線が廃止され、側面右上にJRマーク、その下に「JR貨物」の文字が入れられている。また、妻面右上にも「JR貨物」の文字がある。
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JRFマーク廃止後のデザイン30D-288
現状
[編集]2022年(令和4年)現在、249個が使用されている。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「車両のうごき 2006-2007」『鉄道ファン』第556号、交友社、2007年8月、75頁。
- “JRコンテナ形式別一覧表” (PDF). 日本貨物鉄道. 2016年3月28日閲覧。
- 「JRコンテナ」『貨物時刻表2020』鉄道貨物協会、2020年3月、199頁。全国書誌番号:23204476。