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STS-122

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
STS-122
徽章
ミッションの情報
ミッション名 STS-122
シャトル アトランティス
乗員数 7
発射台 LC39-A
打上げ日時 2008年2月7日 19:45 UTC
着陸または着水日時 2008年2月20日 14:07:10 UTC
ミッション期間 12日
軌道傾斜角 51.6 °
航行距離 202周回(約850万km)
乗員写真
(左から)メルヴィン、フリック、ウォルハイム、アイアール、ラブ、ポインデクスター、シュリーゲル
年表
前回 次回
STS-120 STS-123

STS-122は、国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッション(1E)のために、2008年2月にスペースシャトルアトランティスによって行われた14日間に渡る有人宇宙飛行である。

ミッション内容は、コロンバス(欧州実験棟)の打上げ・設置等であった。

なお、STS-122でISSに到着したレオポルド・アイハーツ宇宙飛行士は第16次長期滞在クルーの一員としてISSに残り、代わりにダニエル・M・タニ宇宙飛行士が地球に帰還した。

STS-122は当初2007年12月6日(UTC)に打上げを予定し、当日燃料を注入する作業を始めたものの、燃料枯渇センサ(ECOセンサ)の異常により打上げを中止した。その後のトラブルシューティングに時間がかかり、またクリスマス休暇・年末年始にかかったこともあってSTS-122の実施は翌2008年の2月にずれ込んだ。

この打上げ遅延のため、STS-122で地球に帰還する予定のタニ宇宙飛行士は翌年の2月までISSに足止めされる形となったが、この間の2007年12月19日に実母が交通事故に遭って死亡するという悲劇にみまわれた。

乗組員

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出発するExpedition 16乗組員

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帰還するExpedition 16乗組員

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かっこ内の数字は、今回を含めたフライト経験数。

外部リンク

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