UFC 146
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UFC 146: dos Santos vs. Mir | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(PPV) | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2012年5月26日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス | |
会場 | MGMグランド・ガーデン・アリーナ | |
試合数 | 全12試合 | |
入場者数 | 14,674人 | |
入場収益 | 342万8,775ドル | |
PPV購入数 | 56万件[1] | |
イベント時系列 | ||
UFC on Fuel TV 3: Korean Zombie vs. Poirier | UFC 146: dos Santos vs. Mir | The Ultimate Fighter 15 Finale |
UFC 146: dos Santos vs. Mir(ユーエフシー・ワンフォーティシックス:ドス・サントス・バーサス・ミア)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2012年5月26日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された。
大会概要
[編集]本大会はUFC史上初となるメインカード5試合全てがヘビー級で組まれた[2]。
メインイベントの世界ヘビー級タイトルマッチでジュニオール・ドス・サントスと対戦予定であったアリスター・オーフレイムがドーピング検査でテストステロンの陽性反応を示したため、ネバダ州アスレチック・コミッションの裁定を待たず同選手の欠場が決定し、ケイン・ヴェラスケスと対戦予定だったフランク・ミアが代役としてタイトルマッチを行うこととなった[3] 。
メインイベントのカード変更に伴い、ロイ・ネルソンと対戦予定だったアントニオ・シウバがヴェラスケスと、シェーン・デルロサリオと対戦予定だったガブリエル・ゴンザーガがネルソンと対戦することとなり、ロザリオの対戦相手としてスティーペ・ミオシッチの参戦が新たに決定した。
さらに、ステファン・ストルーフェと対戦予定であったマーク・ハントとネルソンと対戦することとなったゴンザーガの負傷欠場により、ハントの代役としてラバー・ジョンソン、ゴンザーガの代役としデイブ・ハーマンの参戦が決定した。
また、プレリミナリーカードではエジソン・バルボーザ対エヴァン・ダナムが予定されていたが、ダナムの負傷欠場によりジェイミー・ヴァーナーがバルボーザと対戦することとなった[4][5]。
キャリア11戦全勝のシェーン・デルロサリオがUFCデビュー。
試合結果
[編集]アーリープレリム
[編集]- 第1試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
- ○ マイク・トーマス・ブラウン vs. ダニエル・ピネダ ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
- 第2試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ グローバー・テイシェイラ vs. カイル・キングスバリー ×
- 1R 1:53 肩固め
- 第3試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
- ○ ポール・サス vs. ジェイコブ・ヴォルクマン ×
- 1R 1:54 三角絞め
プレリミナリーカード
[編集]- 第4試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ ダン・ハーディー vs. ドゥエイン・ラドウィック ×
- 1R 3:51 KO(グラウンドの肘打ち)
- 第5試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
- ○ CB・ダラウェイ vs. ジェイソン・"メイヘム"・ミラー ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、30-26、29-28)
- 第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
- ○ ジェイミー・ヴァーナー vs. エジソン・バルボーザ ×
- 1R 3:23 TKO(右ストレート→パウンド)
- 第7試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
- ○ ダレン・エルキンス vs. ディエゴ・ブランダオン ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
メインカード
[編集]- 第8試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ ステファン・ストルーフェ vs. ラバー・ジョンソン ×
- 1R 1:05 腕ひしぎ十字固め
- 第9試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R[6]
- ○ スタイプ・ミオシッチ vs. シェーン・デルロサリオ ×
- 2R 3:14 TKO(グラウンドの肘打ち)
- 第11試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R[6][7]
- ○ ケイン・ヴェラスケス vs. アントニオ・シウバ ×
- 1R 3:36 TKO(パウンド)
- 第12試合 UFC世界ヘビー級タイトルマッチ 5分5R
- ○ ジュニオール・ドス・サントス vs. フランク・ミア ×
- 2R 3:04 TKO(パウンド)
- ※ドス・サントスが初防衛に成功。
各賞
[編集]- ファイト・オブ・ザ・ナイト: 該当者なし
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ロイ・ネルソン、ダン・ハーディー
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト: ステファン・ストルーフェ、ポール・サス
- 各選手にはボーナスとして70,000ドルが支給された[8]。
脚注
[編集]- ^ Pay-per-view MMAPayout
- ^ UFC 146 MAIN CARD TO BE ALL HEAVYWEIGHT UFC公式サイト 2012年4月4日閲覧
- ^ UFC 146:アリスター欠場決定! ミアが代役に UFC公式サイト 2012年4月23日閲覧
- ^ UFC 146: ゴンザーガ、ダナムが欠場 UFC公式サイト 2012年5月8日閲覧
- ^ “マーク・ハントが5.26「UFC146」を負傷欠場”. スポーツナビ. (2012年5月18日) 2012年5月31日閲覧。
- ^ a b c アリスター欠場でヘビー級カードの変更続出スポーツナビ 2012年4月25日
- ^ UFC 146: Cain Velasquez vs Antonio Silva booked for May 26 in Las Vegas MMAMANIA 2012年4月23日閲覧
- ^ UFC 146 bonuses: Struve, Sass, Hardy and Nelson earn $70K bonuses MMAjunkie 2012年5月28日閲覧