出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 原字の「埶」は「木」+「土」+「丮」の会意文字で、植物を土に植えるさまを象る[字源 1]。のち「艸」を添えて「蓺」の字体となり、さらに「云」を添えて「藝」の字体となった。「うえる」を意味する漢語{藝 /*ngets/}を表す字。
- ↑ 裘錫圭 「釈殷虚甲骨文裏的“遠”“𤞷”(邇)及有関諸字」 『古文字研究』第12輯 中国古文字研究会、中華書局編集部編、中華書局、85-98頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、194-195頁。
林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、296-297頁。
- 植物を植える。
- 技。技術。
- 藝才能也--【康煕字典網上版】-原圖掃描版 -檢字- 1065 快速跳頁 [1]
- 人前で演じるための特別な技。
藝 *
藝 *
藝 *
- 能力。
字典掲載
康熙字典
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1065ページ, 34文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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32330
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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9958/9959
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角川大字源 (1992)
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8613
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講談社新大字典 (1993)
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14380
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大漢語林 (1992)
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9307
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三星漢韓大辞典 (1988)
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1530ページ, 25文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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5巻, 3317ページ, 12文字目
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