概要 ▶ ふと日刊デジタルクリエーターズのバックナンバーを見ていて思ったのだが、手数料は、決済処理1件につき20セントと取引金額の2%と非常に安価だ。さらにGoogle AdWordsを利用して広告宣伝している場合、AdWordsの広告金額の10倍までは、手数料は無料となるという。つまり、商品が売れた場合は10倍の広告費分が還元されるという新しい仕組みだ。[#2004] はじまるグーグル銀行・序章 : 日刊
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手数料は、決済処理1件につき20セントと取引金額の2%と非常に安価だ。さらにGoogle AdWordsを利用して広告宣伝している場合、AdWordsの広告金額の10倍までは、手数料は無料となるという。つまり、商品が売れた場合は10倍の広告費分が還元されるという新しい仕組みだ。
[#2004] はじまるグーグル銀行・序章 : 日刊デジタルクリエイターズ
メールマガジンでは流して読んじゃったけど(汗)、これってクレジットカードの手数料はかなり無料になるってことだよね!
だってまぁ月に3万円をGoogle AdWordsの広告費として使っていれば、30,000円÷2%=1500,000円売り上げが上がるまではクレジットカードの手数料は無料ってことでしょう?(ここでは毎回かかる20セントは無視した)
150万円の売り上げってそうそう簡単には行かないとは思うんだよね。特にGoogle Checkout経由ってのは。
ということは実質的にクレジットカードの手数料は無料みたいなもん。ECサイト側としては今まで某社のクレジットカードの手数料が3%だ、いや2%だとかそんな話をしているのがバカらしくなってしまう革命だ、こりゃ。
3%、2%は粗利の大きい化粧品などのサイトであれば大した話じゃないかもしれないが、印刷業みたいなところでは粗利が大きいわけではないので3%も掛けて代金回収するってのは結構アホらしい話なのよ。(そういう意味では宅急便コレクトのカード払いの利用もなかなか難しいね←カード払いはなんと5.25%か4%だ!)だから代金引換みたいになっちゃう。
引用の文中に「非常に安価」ってあるけど、2%は別に安価じゃない。調べればわかる。安い方だとは思うけど「非常に」ではない。
でもGoogle AdWordsを行うことでこれが実質的に無料にあるのであればこれは「非常に安価」だといえる。これはECサイトでは日本語版が開始されたら大いに検討すべき決済方法なのではないかしら。これは代金回収の大いなる救世主になり得る!とそう信じています。
早く日本語版始まれ~。