ASUS ZenPad 3S 10 Z500M スペック・仕様・特長

ASUS JAPANは、タブレット端末「ASUS ZenPad」シリーズの新製品として、9.7型モデル「ZenPad 3S 10 Z500M」と、7.9型モデル「ZenPad S 8.0 Z580CA」の2機種を発表。10月21日より発売する。

「ZenPad」シリーズは、「禅（Zen）」の精神を踏襲し、デザイン性の高いボディが特徴。また、周囲の環境で画質を自動調整し、屋外での視認性もアップさせる「VisualMaster（ビジュアルマスター）」や、立体的で臨場感のあるバーチャルサラウンドサウンドを楽しめる「DTS-HD Premium Sound」に対応。別売りアクセサリーとして、1024段階の筆圧感知に対応したスタイラスペン「Z Stylus」を使用することも可能だ。

■9.7型モデル「ZenPad 3S 10 Z500M」

2048×1536ドット表示の9.7型ワイドIPS液晶を搭載。ハイレゾ音源の再生や、ヘッドホン使用時に7.1chのバーチャルサラウンドサウンドが楽しめる「DTS Headphone:X」に対応。OSは「Android 6.0」をプリインストールする。

主な仕様は、プロセッサーが「MediaTek MT8176」、メモリー（RAM）が4GB、ストレージ（ROM）が32GB。外部メモリーはmicroSDXCをサポート。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.2に対応。カメラ画素数は、メインが800万画素、サブが500万画素。

インターフェイスは、USB Type-C×1、マイク/ヘッドホン・コンボジャック×1などを装備。センサーは、GPS、加速度センサー、光センサー、電子コンパス、磁気センサー、ジャイロセンサー、指紋センサーを備える。

バッテリー容量は5900mAhで、駆動時間が約10時間。本体サイズは163.7（幅）×240.5（高さ）×5.8〜7.15（奥行）mm。重量は約430g。ボディカラーは、スチールブラックとシルバーの2色を用意する。

市場想定価格は39,800円（税別）。

■7.9型モデル「ZenPad S 8.0 Z580CA」

2048×1536ドット表示の7.9型ワイドIPS液晶を搭載。OSは「Android 5.0」をプリインストールする。

主な仕様は、プロセッサーが「Atom Z3560」、メモリー（RAM）が4GB、ストレージ（ROM）が32GB。外部メモリーはmicroSDXCをサポート。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.1に対応。カメラ画素数は、メインが500万画素、サブが200万画素。

インターフェイスは、USB Type-C×1、マイク/ヘッドホン・コンボジャック×1などを装備。センサーは、GPS、加速度センサー、光センサー、電子コンパス、磁気センサーを備える。

バッテリー容量は4000mAhで、駆動時間が約8時間。本体サイズは134.5（幅）×203.2（高さ）mm×6.6（奥行）mm。重量は約298g。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。

市場想定価格は34,800円（税別）。