概要
彼女に浮気相手を紹介されたとき、俺はシフト制を組まないかと言った
深夜のファミレスで、彼女に浮気相手の男を紹介された。彼女が嬉しそうでよかったと思った。俺の「好き」はそういう「好き」だ。
ちょうど彼とは休日が正反対だし、連絡もデートもシフト制にすれば、効率よく分業できるんじゃないかと思った。
月、火、木は俺。水、金、土は彼。日は安息日だ。
第二回NTR小説フェスタに寄せて書きました。二股なら負担は半分、楽しみは二倍になってちょうどいいんじゃないかと思いました。
NTRのトロがわかっていない自覚はあります。賑やかしとして参加させてください。若干男男感情もあり。
週休四日、最高!
ちょうど彼とは休日が正反対だし、連絡もデートもシフト制にすれば、効率よく分業できるんじゃないかと思った。
月、火、木は俺。水、金、土は彼。日は安息日だ。
第二回NTR小説フェスタに寄せて書きました。二股なら負担は半分、楽しみは二倍になってちょうどいいんじゃないかと思いました。
NTRのトロがわかっていない自覚はあります。賑やかしとして参加させてください。若干男男感情もあり。
週休四日、最高!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!浮気された青年は彼女と間男へシフト制恋愛を提案する。
恋人の安奈から浮気相手である陽斗(はると)を紹介され、伊月(いつき)は喜んだ。なぜなら彼にとっての喜びは、安奈が楽しく生きてくれていることだから。もちろん安奈にも陽斗にも理解されず、話は拗れかけるのだが……「シフト制にしないか?」。伊月のひと言から、彼と陽斗が交互に安奈の恋人となるお試し期間がスタートするのだった。
伊月さんの思考、実に今時なリアリティを感じるわけですけれども、目を惹き込まれたのは安奈さんを挟んだ月=伊月さんと太陽=陽斗さんの関係性です。
月と太陽、これがまさにキーワードとなって物語に仕掛けられた謎を解き明かし、果たして読者へただの拗れた恋愛物などではありえない真実…続きを読む