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Since November 11, 2007

6.14.2013

Minolta AUTOCORD

欲しかった寫眞機のひとつ。千代田光学のMinolta AUTOCORDです。入手したものは初期型モデルのようです。ずいぶん使い込まれているような感じです。
ひと通りの整備を行なって、試写してみました。
















室内で開放。
個人的にはとっても良い結果でした。ボケ味も良い感じです。















逆光。フードは持っていないのでありません。

















無限遠。
遠方まできちんと解像してました。

すべての試写結果をみて、これがROKKORなんだ...素晴らしい...。とひとり感じ入っております。


ネットで拝見する諸先輩の皆様の評価どおり、とても素晴らしい寫眞機だと感じます。
外観のレタッチをしっかりとして、しっかりと使っていきたいと思います。

6.13.2013

FED MIKRON

FEDのMIKRON(ミクロン)。
旧ソビエト連邦製のハーフ版カメラです。
何だか見たことのある形です...。そうなんです。Konica EYEとそっくりなんです。(笑)
入手してから1年ほど。まったく手をかけていませんでした。(笑)

写りはどんなでしょうか、いまだ試写をしていないのでわかりませんが、楽しみです。

6.06.2013

東京光学 PRIMOFLEX

東京光学のPRIMOFLEXです。
正確な型は分かりませんが、Wikipediaを参照して考えるに、IC型のような雰囲気です。
とすれば、1952年発売の寫眞機ということになります。

テイクレンズは、TOKO 1:3.5  f=7.5cm
3枚構成とのことです。どんな感じで写るのか...。

試し撮りに使ったフィルムは、富士フイルムのPRO400カラーネガです。

現像はラボ。
ネガスキャンには CanoScanD2400Uを使用しています。



1枚目。
初めての3枚玉なので、周辺の流れ方がこんなもんなのか、よくわかりませんが、トリミングして使うには、もう少し引いて撮らないといけなかったのですね。













2枚目。
無限遠の確認です。
ん~。ネガでは中心部分の解像はしっかりとしていました。掲載したものは、アンシャープマスクを少々かけております。(スキャナがそれなりのものなので...。)












3枚目。
中距離で、絞りを5.6程度にしたものです。
ん~。
ん~。
手ぶれも相まってなのでしょうが、周辺の流れ方がすごいです...。

様々な方々のwebサイトに掲載されているPRIMOFLEXの作例(TOKOレンズ)を見る限り、こんなにすごい周辺流れはしていないように見えたのですが、技量不足の手ぶれのためなのか、この個体のレンズがおかしいのか...。はたまた、こんなもんなのか...。
ん~...。です。(笑)