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klovesyy’s blog  Find happiness in your life

元国際線客室乗務員のココロ覚え

2024年8月 家族旅行 フィリピン セブ島 3日目 オスロブのジンベイザメと泳ぐ&スミロン島シュノーケリングツアーへ



皆さん、こんにちは。

マリバゴブルーウォーターとマリバゴグリルの記事はこちらです ⇓

klovesyy.hatenablog.com

 


今日は、日本からVELTRAで申し込んでいたツアーに参加する日です。
ホテルから約5時間程かかる、オスロブのジンベイザメを観に行くので、何と、ホテルの車寄せに午前3時30分集合!です。

ガタガタ道の上、約5時間も車に乗るので、家族全員で酔い止めを服用しました。



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水着の上にラッシュガード等を着て、帰りの着替えを持って、ホテルの車寄せへ。
ほぼオンタイムに、お迎えらしき大きな車が来て、中から出て来たドライバーの方に名前を確認され、車に乗り込みました。
このあと、もう1組のツアー参加者をピックアップしに行くということでした。

しばらく走って、次のホテル前へ。
もう1組は、大学生ぐらいでしょうか、日本人の男性3人組でした。

全員が乗り込んだ所で、朝食のサンドイッチや水のペットボトルが配られました。
そうは言ってもまだ4時前のため、お腹が空かず、しばし手元に置いておくことに。

辺りが暗い中、車は進んでいきます。
2つ目のホテル出発から約2時間弱で、トイレ休憩ということでガソリンスタンド横で停まりました。

トイレへ行くと、入り口付近から既にトイレ全体の床がびしょびしょでした。
トイレ横にはダストボックスと、水の入ったバケツと水おけがあったので、ここのトイレでは、トイレ後に使う水で床がびしょびしょになり、それが全体に広がっているようでした。
手洗いの場所は、3つほどあったのですが、2つ壊れていて、残りの1つは水の出が悪かったので、持っていた、ウエットティッシュとアルコールスプレーを使いました。
空港とホテル、そしてショッピングモール以外のトイレは初めてだったので、これがフィリピンのトイレのリアルなのだろうと感じました。

それから再び車に乗り込みました。
これから2時間半から3時間でオスロブへ到着するということでしたので、朝食のサンドイッチを頂くことにしました。
タマゴサンドとツナサンドでした。

工事中のガタガタ道を進んだり、海沿いを進んだりするので、車窓は飽きずに楽しめました。出発から5時間ほどした8時半頃に、それっぽい、賑やかな海沿いに到着しました。

参加者全員の名前を記入し、グループ毎に番号が呼ばれるまで、説明を聞いて待っていました。
ジンベイザメの4m以内には近寄らない、ジンベイザメに触ると罰金1万ペソなど…

今日はあいにくの天気で曇っています。
しかも波が少し荒そうです。
不可抗力でジンベイザメに近付かないように気を付けなければ!




これから海に入るにあたり、私たち家族と男性3人組、それぞれに1人ずつ現地スタッフの方が付いて下さいました。
ライフジャケットをつけて、順番が来るのを現地スタッフの方と待っていました。

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このボートに乗って、ジンベイザメの餌付けスポットまで行くようです。
上記写真の上の方で、ボートが横一列になっている所が餌付けスポットです。

私達のグループもアナウンスで呼ばれたので、いよいよボートに乗り込みます。
このボートに乗り込むのも、思ったより高さがあり、また乗り込んだ後も、ボート内の仕切りが狭く、指定された場所まで座りに行くのが意外に大変でした。




上記写真のセンターで、1人で白いボートに乗っている方が、ジンベイザメに餌付けをしている方です。そして周りのボートに乗っているのがツアー客の方々です。
ちなみに、私達のグループは、この手前に見えている木の棒の更に前にあるボートに乗っている状態です。
この木の棒とボートの間に出来た空間(枠内)の海に飛び込んで、海の中からジンベイザメを見たり、一緒に泳いだりします。

スタッフの方に、「ジャンプして!」と言われるのですが、フィンを付けている動きにくさに加え、少し荒めの波がある深い海に飛び込むのには勇気が必要でした。
ですが、ここは子供達より先に飛び込んで安心させなくては。

足のつかない海に飛び込み、荒波にもまれぷかぷかしていると、現地スタッフの方が
「後ろにジンベイザメがいるよ」
と言うではないですか。
急いで後ろを向いて海に潜ると、海面すれすれを優雅に泳ぐジンベイザメがいました。




「ひゃー、近い!こんなに近いなんてすごい」
ジンベイザメが近すぎて、ものすごい迫力なんです。
こんなにジンベイザメが間近で見られるなんて感動です♬




波が荒いので、近付きたくないのに体がジンベイザメの方へいってしまいます。
そして頭の中に、罰金1万ペソが浮かび、慌ててジンベイザメと反対側に泳ぐ、そう、海の中ではこれの繰り返しでした。




何分泳いだでしょうか。
「ボートに上がって」とスタッフの方が言うので、荒波の海から、はしごを使ってボートへ。これが結構大変でした。
フィンを海中に落とさないように外し、片手に持ってから登るのですが、自分の身体も重いし、腕の筋力も必要で…
何とか無事に登り終え、スタッフの方が全員がいるかを確認し、ボートで浜辺へと戻っていきます。

浜辺へ着いて、ボートから降りた後、休憩するのかなと思っていたら、
「今度はスミロン島でシュノーケルをするから、スミロン島行きの船が来たら乗るよ」
と言われ、船着き場まで浜辺沿いのガタガタ道を歩いて向かいました。

船着き場にちょうど着いた頃に、スミロン島を往復している船もスミロン島から戻ってきました。
今度は私達のグループがこれに乗ってスミロン島へ向かいます。

朝から曇っていた空はいまだに曇っていて、海の透明度も心配でしたが、安定した中型船に乗っているのはとても気持ち良く、よい休憩になりました。
そうこうしている内に、スミロン島が見えてきました。




時間帯や時期によっては、サンドバー(砂州)が出現したり、天候が良ければスミロン島に上陸も出来るそうなのですが、今日はあいにくの天気なので、サンドバーも見えず、上陸も叶いませんでした。
「じゃあどうやってシュノーケルをするんだろう」
と思っていたら、なんと、この船から飛び込んでシュノーケルをするというのです。

私はシュノーケルが大好きなのですが、いつも足の着く浜辺からスタートして、沖の方へ向かっていたので、最初から足が着かない所でシュノーケルをするのは、かなり久しぶりでした。

飛び込むと、先程のジンベイザメと一緒に泳いだ海よりも透明度があり、下の方に小さな魚が泳いでいるのが見えました。
私たち家族担当の現地スタッフの方が、素潜りをしては、レンタルしていたGoProで私たちや魚の写真を撮ってくれました。


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私たちはライフベストをつけているので浮いてしまい、下の方の魚に近付くことは出来ませんでしたが、それでもカラフルな魚がきれいに見えましたよ。




しばらくシュノーケルを楽しんだ後、「船に上がって」と言われたので、またフィンを外して船に登りました。
先ほどみたいな荒波でもなかったので、今度はスムーズに登ることが出来ました。

船で浜辺まで戻って来たあとは、シャワーを浴びて洋服に着替えます。
このシャワールームが今日一番の難関でした。

まず、1人しか入れないような小さなシャワールームにも関わらず、2つしかなかったので、2人で順番に入ることになりました。
中はとても狭い上に小さな椅子しかないので、その椅子の座面に2人分の洋服を置くのですが、いつ下に落ちてもおかしくないようなバランスです。
そしてもちろん床はシャワールームなので水びたしです。

また、見なければよかったのでしょうが、どうしても目に入ってしまう高さの壁に、ぎょっとする位の大量のアリがうじゃじゃしていました。
ここはヒアリでないことを願うばかりでした。

何とか子供と2人、シャワーを浴び、洋服に着替えて外に出て来ました。
あー大変だった。

外で髪の毛を乾かしていると、
「Lunch is ready!」

という現地スタッフの方の声が聞こえてきました。

外に用意されたテーブルへ向かうと、BOXランチが置かれていました。
このランチの美味しいこと!
少し甘い味付けのフィリピン料理で、どの料理も美味しく頂きました♬

レンタルしたGoProは、SDカードそのものがもらえるのかと思っていたら、何と、
「今スマホに画像をダウンロードして」
と言われ、とりあえず夫のスマホに急いでダウンロードしました。

私と子供達は、その間にビーチの写真を撮りに行きました。




あれ、何か天気が良くなってきました。




全員の食事と画像のダウンロードが終わると、今度は約5時間ほどの、ホテルまでの車の旅が再び始まります。

現地スタッフの方にお礼を言って車に乗り込みます。
行きと同じドライバーさんなのですが、なぜか助手席に女性と子供が乗っていました。
「誰だろう?もしや奥さんとお子さん??」
などと車内の皆の頭の中がはてなマークのまま、車は走り始めます。

早起きと程よい疲れで眠かったので、車内ではうとうとしていました。
ドライバーさんと助手席の女性の会話が多くなってきたなぁと思っていた所、車が突然止まりました。
行きには行かなかった広場のような場所でした。
そこで、女性と子供は降りていったのでした。

「あれは誰だったのか、何だったのか…」

皆の疑問は解決されないまま、車は進んでいきます。
すっかり目覚めてしまったので、車窓を楽しんでいると、行きと同じガソリンスタンド横に駐車し、トイレ休憩となりました。

「OK!さっきのトイレね」
朝はこちらのトイレに驚いていた私ですが、あのビーチのシャワールームを経験していたので、もう何も怖くありませんでした。

皆がトイレを終えると、またホテルへ向けて出発です。
2時間半~3時間ということでした。
辺りが少し暗くなってきた頃、日本人男性3人組のホテルに到着しました。
ジンベイザメの荒波や足のつかないシュノーケルを共に経験した同士のような感じになっていたので、
お互いに「お疲れ様でした!さようなら~」と言い合い、別れました。

私達家族だけを乗せて、車はマリバゴブルーウォーターのホテルへ。
しばらく走った後、ようやくホテルに到着しました。
ホテルの車寄せの所でドライバーの方と別れ、部屋に向かいます。

朝3時半という早朝ピックアップに加え、車での往復時間がとにかく長いので、子供達にとってはもちろん、私たち大人にとっても、なかなか過酷なツアーでした。
ただ、野生のジンベイザメを目の前で見たり、一緒に泳ぐという経験はなかなか出来ないことなので、家族みんなで良い経験が出来て良かったなぁと思います。

今日は疲れたので、外に食べに行かずに、この後は、ホテル内のレストラン【Allegro】へ行くことにしました。

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