湿疹が次第に広がり
先週の訪問看護で看護師さんから妻の足などに湿疹がでているとの話がありました。
ところどころに赤い斑点ができています。
ひどいかゆみがあるという訳ではありませんが、気になります。
治療については訪問医の先生に聞いてくださいとの話でした。
今週の月曜日に訪問診療の先生が来たので、妻の湿疹を診てもらいました。
内科の先生なので原因等については分からないとのことでしたが、ベタメタゾンという軟膏を処方してもらいました。
その後、背中や首にも湿疹がでてきました。放っておくのも不安なので、皮膚科で診てもらうことにしました。昨日は皮膚科が休みだったので、本日診療に行ってきました。皮膚科に行くのはやけどの時以来です。
ウィークデイなので待合も閑散としており、着くとすぐ診てもらえました。
皮膚科の先生も原因等についての言及はありませんでしたが、「マイザー」という軟膏を処方され、朝夕に塗るように指示されました。次の診療日は指定されず、薬を塗って改善がみられないようであれば、また来院してくださいとのことでした。
定期的に通院が必要という訳ではないようで一安心です。
こちらのサイトにもあるように湿疹には原因のはっきりしないものもあるようです。
湿疹(皮膚炎)|ひふ研|第一三共ヘルスケア (daiichisankyo-hc.co.jp)
上記サイトにあるように、湿疹は外からの刺激(外的要因)と、体質などの内的要因が複雑に絡み合って起こると考えられており、原因を1つに絞ることは難しいことがほとんどとされています。
しばらくは医師の指示にしたがい、薬(マイザー)を塗りながら経過観察するしかなさそうです。
ベタメタゾンもマイザーもステロイド系の軟膏です。
ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階にランク付けされています。ベタメタゾンンは3群(強力)、マイザーは2群(非常に強力)に分類されており、マイザーの方が強力です。
1~2週間使う程度でしたら ほとんど副作用はないようです。皮膚科ではよく処方される薬だと訪問看護師さんが言っていました。
朝夕2回患部に塗ることになります。
これ以上湿疹が拡散することなく、薬の効果で快方に向かうことを祈っています。