Bonjour !
フランス在住のKanaです。
今週の北フランスは、天気が良く少し暖かいです。先週は雨で気温も下がって凍えていたので大違いです。こちらに来てから本当に天気には振り回されています。
さて、今回は夫が結婚前に私が滞在していたノルマンディー地方都市ルーアンに、週末を利用して2〜3回遊びに来てくれた時に、一緒に入ったカフェやパティスリーについてご紹介したいと思います。
夫と私は街歩きが大好きです。ルーアンでのカフェやレストランは、主にグーグルマップまたは街を歩いていてお店を見つけました。
街歩きMAP
- 写真でご紹介する場所を経路で示しています -
ルーアンで私がオススメしたいカフェとパティスリー
ホテルの中庭にあるサロン・ド・テ
📍Le Vieux carré - Hôtel salon de thé
観光客で賑わう通りに佇む建物の入り口から中を覗くと、緑で覆われた古き良き建物のホテルを発見。ホテルの中に入るまでの中庭にはテラス席が設けられており、建物の地上階と中庭がカフェになっていました。カフェ時間帯に訪れると、あっという間に満席になりました。(トップ画像はこちらのカフェで撮影したもの)
私は夫と、別の機会に友人と、こちらのカフェを2回利用しました。
- レモンタルトとアップルクランブル、紅茶 -
日本人オーナーのサロン・ド・テ
📍Pâtisserie Salon de Thé KENTA ET AKIRA
ルーアンには日本人の方が経営されているパティスリーがありました。
こちら、店内のカフェスペースにはテーブル席とお座敷がありました!
夫は足が長く畳に座ってくつろぐことが難しいのですが、訪問時はテーブル席が埋まっていましたので、たまたま空いていたお座敷の端っこに座って、横に足を出してなんとか座れました(笑)
「和」の感じ、夫は喜んでいました。
こちらも夫とカフェ、友人と軽食で利用しました。
軽食はおにぎりをいただきましたが、日本食が食べたい時期でもあったため、とても嬉しく、美味しくいただいたのを覚えています。
カフェ、軽食ともにとてもオススメのお店です。
自分へのご褒美に何度も利用したパティスリー
📍Les Pâtisseries de Gill
日本にいる時から、見た目がお洒落なパティスリーに吸い寄せられてつい購入してしまう(悪い)癖があるのですが、ルーアンでも引っかかってしまったのがこちらのお店。
小さなテストやDELF試験後に、ご褒美と言いつつクロワッサンやケーキを買っていました。
お店によりますが、フランスのブーランジェリー&パティスリーのお店でケーキを購入すると、日本のように箱には入れてくれず、紙包装のみの場合があり驚きました。帰宅後に確認すると、持ち方が悪かったのもあり少し潰れていました。
こちらのパティスリーではちゃんと箱と紙袋に入れてもらえました。
コーヒー好きにおすすめのカフェ
📍Couleur café
レストランが並ぶ通りの末端にあったカフェ。当時は人通りが少なく、テラス席でも落ち着ける場所でした。こちらではコーヒー豆の購入も可能です。さまざまな種類の豆が店内に並べられていました。
- カフェラテとティー -
ブリオッシュが有名ないつも行列のパティスリー
📍Maison Vatelier
街の中心部にお店を構えるこちらのフランス菓子店。いつもたくさんのお客さんで賑わっていました。並んでいる間は、ショーケースのケーキを見ることができるので、夫と訪れた際は、”全部食べたい!どれにする?”とワクワクしながら並んでいました。
また、夏になると外でアイスクリームのワゴン販売もしていました。
パッケージも可愛らしいので、私は夫の両親への手土産に利用したりもしました。
テラス席もありますが、数が少なく人通りが多いところにありましたので、テイクアウトしてお家でいただきました。
ちなみに滞在中、姉妹店としてBouche Bée par Maison Vatelierという名前で、お隣にお店がオープンしていました。購入はしなかったので写真はありませんが、見た目がお洒落なサンドイッチなどが売られていました。
次回は夫と巡ったレストランについてご紹介したいと思います。
その他ルーアンのカフェについての記事はこちら🔻
lescarnetsdekana.hatenablog.com
今日でブログ開設半月となりました。ご訪問誠にありがとうございます♪