FIRE失敗の定義は明確だが...
今でも定期的に見かける「FIRE失敗」とか「FIRE卒業」ですが、
この定義はかなり明確ではないかと思います。
・FIRE資産がなくなった(または、なくなりそう)
・サラリーマンに戻った(または、フルタイムに近いバイト等)
まあ、お金があるけど暇だとか文句を言っている人もいますが、
サラリーマンに戻っていないのであれば、
サラリーマン時代よりはマシだと言えると思うので、
個人的にはFIRE失敗のカテゴリーに含まれないと思います。
FIRE成功が不明確と思う理由
一方、「FIRE成功」というのは、
不明確な要素が付き纏うのではないかと思います。
というのも、「FIREして良かった!」と言う人は極めて多いですが、
それはあくまでも現時点の感想だと言えなくはありません。
5年後とか10年後に同じ事が言えるのか?
先の事は厳密にはわかりませんので、
資産が枯渇するかもしれませんし、
突然、働きたくなるかもしれません。
FIRE成功を宣言するのは早い?
実際問題として、「FIRE成功」を宣言している方が、
FIRE歴10年超で潤沢な資産をKeepされているとかなら納得ですが、
FIRE歴3年未満で資産が数百万円とかですと、
FIRE成功宣言はちょいと早すぎないだろうか?
と思ってしまいます。
そう考えますと、
私なんかが「FIRE成功」を宣言してしまうのも、
少々早いのではないのか?
なんて思ってしまいます。
次項以降では、「FIRE成功」を宣言する必要十分条件は何か?
この辺りについて私見を述べさせて頂ければと思います。
10年目に突入したが、幸福感はどんどん上がっていってる。1年目が地獄だったけど
返信削除私も幸福度は年々増している感じがします。私の場合、1年目は地獄ではないけど、落ち着かない感じはしました。
削除