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夕呉クルーズを楽しんだ後、ホテルへ帰る途中にある居酒屋、瀬戸内バル 五十六で夕飯にしました。
呉には夜になるとラーメンやおでんなどの屋台が並ぶ蔵本通りという場所があるらしく、そこに行こうと調べてみましたが止めました。
平日は屋台数が少ないのと、時期的に天気が悪かったら寒いかもしれないのが理由です。
呉中央桟橋ターミナルからホテルへ戻る途中に、良さそうなお店を見つけたのでそちらを予約しました。
瀬戸内バル 五十六
夜になるとわりかし暗い呉の街で、ひと際煌々と明るいお店があってすぐに分かりました。
駅から桟橋へ続く歩道の下に見えました。
1階が酒屋さん、2階が居酒屋です。
瀬戸内バル 五十六は呉の酒屋・山城屋が経営する居酒屋です。
明治29年に創業した山城屋には、外から見ても分かるほどお酒がびっしり並んでいました。
たぶん、壁が全部酒瓶です。
〝酒屋〟〝山城屋〟と聞いて「ん?」と思った方もいると思います。
全国にたくさんある酒屋さんの山城屋は、ここから暖簾分けで増えたそうです。
▼海軍御用足しの酒屋であり、日本で初めてウスターソース〝イカリソース〟を開発した会社の子会社でした。
店名は大和にも搭乗した、海軍最高司令官山本五十六に敬意を払い、拝借したとあります。
すごーく狭くて危なそうな階段を上がって店内に入ります。
店内はお洒落✨たくさんのlリキュール、ワイン、日本酒の瓶が並び、ビールは樽サーバーからついでくれます。
オープンキッチンのカウター席に案内されました。
目の前に大きなオーブンがあって、ちょっと暑かったです^^;
▼お通しは枝豆。
にんにく、オローブオイル、鷹の爪で味付けして美味しいですが、オイルまみれで食べにくく、半分残してしまいました。
メニュー
お値段は若干高めと感じますが、食材が良い印象。
他では見ないようなメニューで、どれも食べてみたくなるものばかり。
▼アヒージョ食べたかったのですが、旦那君に却下されました。
ピザメニューが目を惹きます。
▼イカリソースの説明があります。
▼お洒落な店内のメニューに餃子があるのが以外(笑)
▼呉の名物もあります。
▼〆も美味しそうなメニューが並んでます。
▼カウター上に下がったメニューもついつい見ちゃいますねー。
オーダー
旦那君は生ビール、べるは自家製ジンジャーエールで乾杯です♪
▼五十六ポテサラ
ポテトサラダ自体は普通なのですが、量が多くてコンビーフがたっぷり乗っている!
1缶そのままなんじゃ?というくらいの量です。実際は分かりませんが
主役はポテサラなのかコンビーフなのか(笑)
▼ウニホーレン
ウニとほうれん草オリーブオイルで炒めてあります。
ウニが溶けたオイルにバケッドを付けて食べる、最高です!
一番美味しかったです♪アヒージョ食べられない不満も吹き飛びました。
▼穴子と半熟玉子のピザ
もちもち生地に穴子、トロトロ半熟玉子がたまら~ん!
▼やりすぎ!!五十六コロッケ
メニューに写真が無くて、2個注文したら「大きいですよ」と言われ1個注文。
中はカニグラタン、タルタルソースがかかっていて、たっぷりの蟹が乗っています。
カニカマじゃなくて蟹ですよ!
本当に大きくて1個で充分でした。
▼串焼き
左からつくね(塩)、豚バラ串(タレ)、砂ずり(塩)
つくねがべるであとは旦那君。
旦那君によれば、西のほうでは砂肝を砂ずりと言うそうです。
▼きゅうりとキャベツの浅漬け
べるはこの時点でお腹いっぱいで、少しだけ食べました。
マツダスタジアムの近くには山城屋の角打ち酒屋があって、広島が勝つとお酒が安くなるとか?!