台湾も少し涼しくなった(30℃くらいだけど...)ので、今日は久しぶりに夫婦のツーリングをしました
そして、帰り道にお尻が痛いから、途中の「台湾詩路」の喫茶店で休憩しようと思って入りました。
4月の上旬に行った時とは、まったく違う景色になったのですが、相変わらず風情がある場所。
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日差しが強かったので、さっそく喫茶店へ向かいました。
有名じゃないド田舎の喫茶店ですが、お客が多かったです。
お客が多かったですが、座席の間隔が広いので、閑静で居心地のいい雰囲気でした。
景色を見ながらお茶を飲むことができる座席がありますが、
奥にある古民家エリアが素敵なので、そちらを選びました。
そして、
古民家の置物を見ている時に、喋り方が上品で優しいお爺さんに、「どこから来たのですか?」って聞かれました。
ちょっと喋ったら、なんとこの素晴らしいところをゼロから作った創立者の林明堃先生です!
林明堃先生は、日本の哲学の道にインスパイアされて、台湾の文化とキレイな景色で組み合わせる道を作りたかったから、ゼロからこの場所を作ったそうです。
建物も、職人さんと一緒に考えながら建てたのです。
そして、漢詩にもとても詳しい林明堃先生は、↓↓
「河洛語」で漢詩の歌を唄ってくれました。
【注】「河洛語」=「閩南語」=いわゆる「台湾語」=漢詩などの詩人たちが使っている言葉で、「台湾語」で漢詩を読むのは、リズムが一番正しいという説がありますが、「河洛語」=漢詩などの詩人たちが使っている言葉≠「閩南語」&「台湾語」という説、「河洛語」≠漢詩などの詩人たちが使っている言葉≠「閩南語」&「台湾語」という説もあります。
今週の土曜日(10/14)には、無料の午後音楽祭を開催するそうですから、時間があると参加してみたいですね
お茶を飲みながらのライブですから、楽しそう。
16時~18時のライブですから、素敵な夕日も見えますよ。
台湾詩路
台南市鹽水區三和里1鄰田寮68號