今週のお題「最近壊した・壊れたもの」
ついにお盆休み突入です。
どこに行っても混雑しているイメージのお盆休み。この時期は近場の涼しいところで過ごすのが一番!だということで、今日もエアコンの効いた自宅の自部屋で涼んでいます。
さて今週のお題は、「最近壊した・壊れたもの」がテーマ。
急に何かが壊れて動揺しても、ブログを書けば落ち着けるはず!って、そうかな。壊れたものが気になってブログを書く気が失せてしまうんじゃないかな。
「エアコンの効いた部屋にいたらお腹を壊してしまった」って、これはヤバイな。まさに今の僕のことになるな。しかもしっかりとあずきバー食べているし。お腹を壊したって書かなくてもいいように、熱い緑茶も飲んでおこうっと。
冒頭の写真を見て、なんだかわかりますか?
これ、今週に壊れているのが発見された浄化槽のブロアなのです。
今週はじめ、3か月に1度の浄化槽の保守点検があって、その時にブロワーが故障しているので取替・修理が必要とのメモ書きが置かれていました。
ブロワ―が故障するなんて、初めての経験です。
それこそ急に壊れてしまったので、ネットで調べたら浄化槽の汚水処理能力に関係している装置ということで、かなり動揺してしまいました。ブログを書けば落ち着けるはず!って、やっぱり嘘ですね。どうすればいいのか、いろいろと調べるのに忙しくて、ブログを書いている暇なんてなかったです。
で、保守点検業者にも電話を入れて情報をもらいながらいろいろと調べた結果、自分で修理すれば業者に頼むよりも安価に仕上がるという、しごく真っ当な結論に達したのでした。
重要なのは、ゴム管には振動が伝わるので、できるかぎりまっすぐ水平になるように取り付けるのが望ましいというアドバイスと、送風能力は既存の機器と同じにすることが望ましいとのネット情報にたどり着きました。
同機種は古すぎて廃盤になっていたため、新しく購入する機種の候補は4種類あって、性能等について時間をかけて詳しく比較(音、消費電力、メンテナンス方法、駆動方式、価格等々)したのですが、水平に取り付けるには既存機器とパイプの高さが同じ機器を購入するしかなかったことで、強制的に1機種に絞られてしまいました。
交換手順はものすごく簡単。
故障した古い機器を浄化槽パイプから外して、新しい機器の送風口と浄化槽パイプをゴム管で今までと同じようにつなぐだけ。
小学生の図工並みの簡単さだったのだが、いかんせん僕は非力だ。ゴム管を浄化槽の塩ビパイプに差し込もうと思っても、途中までしか入らない。コンクリブロックとパイプとの隙間が狭くて指が回らず、力を込めて押し込むことができなかったのだ。
これだけ頑張っても奥まで差し込めないということは、しっかりとはまっていて空気が漏れる心配はないだろうと考え、これにて作業は完了とした。
以上、なぜかタイミングよく今週のお題が出ていたので、はじめて故障した浄化槽のブロワーのことを書いたのだが、なぜこのタイミングで故障だったんだろう。
偶然? いや、僕が買った株は下がるというマカフィーの法則みたいなものだろう。