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三姉妹父さんのマネレッジ

Moneyにおけるknowledgeを貯めよう

ハローワークに行く

年も変わり、フリーランスとしての仕事も一区切りとなりましたのでハローワークへ行ってきました。

事前の下調べでは結構混雑しているので時間帯だと朝一、週と曜日だと第3週の木、金あたりが狙い目であり、最初に行った曜日がその後の訪問曜日となるといった情報を得ていました。

そこで第3週の金曜日の午前10時頃に行ってきました。まず、通常は受給資格決定の案内からだと思いますが、私の場合は雇用保険受給期間の延長を行っていましたので、それの「解除」からという案内でした。並びとしては受給資格決定者と同じだったようで2、3名の待ちがあり時間にして40分ほど待ちました。
terapapa.hatenablog.com

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<持ち物>

  • 離職票1:個人番号と求職者給付等払渡希望金融機関指定届欄は事前に記入しておくと早い
  • 離職票2:こちらは窓口で確認しながら記入でよい。特に離職理由に意義がある場合はこのタイミングで相談する
  • 受給期間延長通知書:延長している人だけ
  • 本人確認書類:マイナンバーカードがあればこれ一枚
  • 顔写真2枚(サイズ要確認)
  • 本人名義の普通預金通帳又はキャッシュカード(離職票1に記入したもの)

雇用保険受給期間の延長の「解除」については、紙1枚に「はい・いいえ」の形で丸付けをしていく感じでさくっと済みまして、続いて受給資格決定の手続きに入りました。

上記の持ち物を提示して進んでいき、離職票2のところで離職理由に意義があったため相談すると、それが確認できる資料の提示を促され、意義の内容を簡単に記入する紙1枚を追加で記入しました。

私の場合は特定受給資格者における「離職の直前6か月間のうちに3か月連続して45時間を超える時間外労働が行われたため」に該当していましたので、離職前に取得していた出勤簿と規定された労働時間がわかるもの(雇用契約書等)を提示して、異議を申し立てました。これについては、後日ハローワークが会社に確認するなどして決定されるとのことでした。*1

後は、今後の流れを簡単に説明されて終了となります。時間にして20分ほどでしょうか。なお、金曜日に行きましたが認定日は木曜日となりました。

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次に、求職者申込が必要ということで別の職業相談コーナー窓口へ。なお、事前にハローワークインターネットサービスから求職申込をしておくことで、ここでの時間が大幅に短縮されることと思います。私も予め登録しておいたことで15分も掛からずに終了しました。

人生初めてのハローワークでしたので行く前は少し緊張しましたが、行ってみたら事前の準備もありさくっと終了することができ、近所で美味しいラーメンも食べて帰ることができました。

ちなみに、フリーランスとして仕事をするに当たり開業届を出しており、雇用保険受給期間延長の手続きにおいても提出していました。ネットでは基本手当の受給に当たり廃業届を出す必要があるといった情報もありましたのでその必要性について確認したところ、管轄するハローワークではその必要まではないということでした(あくまで事業は一旦終了し求職に専念するものとして雇用保険受給期間の延長を「解除」しているため)。

*1:こちらについては後日連絡があり、私が「管理監督者」に該当するため非該当となると連絡を受けました。これについてはそうかもなと思いつつも、明確に判断基準なるものには記載されているようには見受けられなかったので申請してみた次第であり一応の納得です。これ以上は恐らく「名ばかり管理職」かどうかという争点になるかと思われます。なお「管理監督者」に該当するかどうかの裁判例を眺めていると圧倒的に「否定」されるケースが多いようで、法と実態の乖離について考えさせられます。