一歩、垢抜けるために。必要なのはテクニックより「メイク道具」かも…！？

そろそろ毎朝のメイクにも慣れてきて、もう少し垢抜けたメイクをしたいな〜と思っているあなた。

メイクをランクアップするために、流行色のアイシャドウを買ったり、リップを買い足したり…

でも、ちょっと待って！

新しいアイテムをいくら買い足しても、その使い方が上達しなければ、いつまでたっても初心者丸出しですよ。

毎日メイクして何度も練習するのはもちろんだけど、手っ取り早く上手になるには、道具を見直してみるのもいいかもしれません。

だから今日は、初心者のときから揃えたいメイク道具を全部ご紹介します。

なんとなくコットンに残る分がもったいない気がして、化粧水はハンドプレスしているという方も多いですよね。

しかーし！手でつけた場合、「化粧水は顔よりも手のひらに吸収されてしまう」という説が…！

確かに、冷静に考えてみれば手も顔もおなじ「肌」でできているということは、少なくとも化粧水の50%は手のひらに吸収されているということになるのでしょうか。

肌への浸透力の違いを、ティッシュを用いて実験してくれたにゃんこBA🐈（25）さんの投稿がとってもわかりやすいから、違いが気になる人はチェックしてみて。

無印良品の「ポンプヘッド・コットン専用」は、まさにかゆいところに手が届く神アイテム。

化粧水や導入液のフタを外したら、こちらのポンプヘッドに付け替え。

コットンを持った手で数回プッシュすれば、コットンに適切な量の化粧水を含むことができるから、とろみの少ない化粧水はこぼしてしまう…という不器用さんでも気軽につかえる嬉しいアイテム。

こちらのクチコミでは、ハトムギ化粧水に無印のスプレーヘッド・トリガータイプをドッキング。

とろみの少ない化粧水はこのトリガーをつけるのが本当におすすめ。

無駄なく、しかも効率よく顔に化粧水を塗布することができます♡

ポンプヘッドを、人気のN.のヘアオイルに活用しているという方もたくさんでした。

おしゃれだけど、いまいち使いづらいな〜というボトルのときはヘッドだけ取り替えてみるのが◯

少し前に「値段はお安いのに優秀すぎる！」と話題になり、店頭から消えた資生堂のファンデーションブラシ。

このブラシはぎゅっ！っと毛がつまっていて、毛足も短く固めに作られています。

ファンデがムラになってしまう人や、スポンジの摩擦が気になる方にもおすすめ。

おなじファンデーションでも、肌の仕上がりがぐんとよくなる！とメイク上手さんたちがこぞって絶賛しています。

LIPS内で絶賛の声多数！

★5の最高評価が次々に出てくるのは、ロージーローザのジェリータッチスポンジ。

スポンジに水を含ませるという使い方は一般的ですが、このスポンジの特長は「水を含むと膨らんでぷるぷるになる」ところ。

ハウス型のスポンジは、尖った部分で小鼻やニキビ跡といったポイントにも細かく塗っていけるので、プロのメイクさんでも使っている方が多い印象です。

実はまだフェイスブラシ持ってない、という人に絶対オススメなのが、ダイソーのブランド「UR GLAM（ユーアーグラム）」のブラシ。

100均一とあなどるなかれ。"いい意味で期待を裏切られた！"というレビューが多数あるんです。

軽やかな肌触りで、仕上げのフェイスパウダーの時間がもっと楽しみになりますよ。

同じシリーズにチークブラシやアイシャドウブラシもあり、プチプラで揃えられるのがうれしい！

なかなか眉毛が決まらない…、と悩んでいる人に共通するのが、アイブロウに付属する短いブラシで眉を描こうとしていること。

でも、冷静になってみて。短い鉛筆でキレイな絵が描けないように、短いブラシでは思い通りの眉を描くことが難しいんです。

そんなときは、アイブロウ専用のブラシを買ってみましょう。

アイブロウブラシは硬めで短い毛が斜めカットされているものが多く、持ち手も長いから手首を固定して描いていく事が可能です♡

イガリシノブさんプロデュースのWHOMEEなら、イガリメイクらしい並行眉も描きやすい！

メイク道具の大切さ、伝わりましたか？

しかし、どんなにいい道具も、お手入れを怠っては本来の力が発揮できません。

忙しい女子たちは、毎日道具の手入れをするのは難しいかもしれないけれど、週に1回くらいは、スポンジ専用洗剤やブラシクリーナーを使っていつでもキレイな状態を保ってくださいね。

100均（ダイソー）のクリーナーが優秀というクチコミをみつけたので、私も試してみたいと思います！