切れ長メイクで作る韓国風美人eye｜一重・二重・奥二重別にやり方を徹底解説！

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「切れ長メイク」とはきりりとした美人な目元を作るアイメイクのこと。大人っぽく知的な印象を与える切れ長メイクには、こんな特徴があります。

• クールな大人の女性を演出できる
• 韓国風のエキゾチックな美人アイを作れる
• 男装やコスプレ、和装をするときにも使える
• 一重さんのデカ目メイクとしても◎
• 面長解消効果もあり

シャープな目元を作る切れ長メイクは、大人の美人メイクに欠かせないポイント。かわいいだけじゃない、クールでエキゾチックな雰囲気を作りたいときにぴったりなんです。

また、切れ長メイクは目元の横幅を強調するメイクなので、一重さんの目を大きく見せる効果や顔の縦の長さが気になっている面長さんの顔の長さを解消してくれる効果も期待できるます。特別な日にはもちろん、毎日のメイクに取り入れていきたいですね！

切れ長メイクをするときには、以下の4つのポイントを意識して行っていきましょう。

• 目の横幅を長く見せるために目尻を強調したアイメイク
• アイラインはくっきりと長めに引く
• まつげは上げすぎずナチュラルに
• 目の形に合わせてメイクする

切れ長メイクのいちばんのポイントは、目の横幅を強調したアイメイクを作っていくこと。目尻にアイシャドウをのせたりアイラインを長く引いたりすることで、目の横幅を延長するように見せていくことが大切なんです。

まつげを上に持ち上げすぎてしまうと、切れ長ではなくぱっちりとした目元になってしまうので気を付けて。マスカラは控えめに、ナチュラルに仕上げていきましょう。

また、切れ長メイクは目の形に合わせてメイクしていくことがとても重要！一重さん、奥二重さん、そして二重さん、それぞれの切れ長メイクのポイントを詳しく解説していきます。

もともと目が横に長い傾向にある一重さんにとって、切れ長メイクはとても似合いやすいメイク！上まぶたにアイシャドウを重ねてしまうと腫れぼったく見えてしまうので、一重さんは下まぶたにアイシャドウをプラスしてあげましょう。目尻側1/3にも濃いアイシャドウを三角形になるようにのせると、切れ長に見せることができます。

上まぶたのアイシャドウは腫れぼったく見えないように、単色でナチュラルに仕上げるのがポイント。ベージュ系のカラーならナチュラルに、ブルー系のカラーならクールで落ち着いた印象を演出できますよ。

一重さんはアイラインを横に長めにしっかりと引いていきましょう。切れ長になるだけでなく、デカ目効果も期待できるのでぜひ意識してみてください。

1. 黒目の上あたりから目尻に向かってアイラインを引きます
2. 目尻は少し延長し、水平になるよう引き抜きましょう
3. ②の線の終わりと目尻を結ぶよう、三角ゾーンを埋めていきます

目尻の三角ゾーンを埋めることで目のくぼみとつながって、目の横幅が広く見えるようになります。中心を塗りつぶすようにアイライナーでしっかりと埋めていきましょう。アイラインはしっかりと引いてOK！特に目尻に向けて太くなるように引いていくと、立体感のある目元に仕上がりますよ。

まつげは上に上げすぎずナチュラルさを意識してみてください。セパレートタイプのマスカラを全体に塗り、最後に目尻にだけ重ね塗りすると切れ長できれいな目元が作れます。

奥二重さんも一重さんと同じく、目の横幅があるので切れ長メイクは得意！アイシャドウは縦割りのグラデーションを作って、目の横幅を強調しつつ立体感のある目元に仕上げていきましょう。目頭→目尻に向かって色が濃くなるようにグラデーションを作ります。

1. ハイライトカラーを目頭から2/3程度、上下のまぶたにのせます
2. メインカラーを目の真ん中あたりから目尻に向かって濃くなるようにグラデーションを作っていきましょう
3. 同じようにメインカラーを下まぶたにも薄くのせていきます
4. オレンジのアイシャドウを目尻に軽くのせると、自然な血色感がプラスできます

奥二重さんはあまり濃くアイシャドウをのせすぎてしまうと、腫れぼったい目元になってしまいます。アイシャドウは薄づきのタイプやナチュラルな発色のタイプを選ぶとすっきりと自然な仕上がりに。

こちらはテクニックなしで簡単にできる縦割りグラデーションのやり方。最初にグラデーションしたいカラーをすべて上まぶたにのせ、ブラシでぼかすようにブレンディングしていくだけなので、初心者さんでもすぐにおしゃれな切れ長メイクを作ることができますね。

二重の幅が狭い奥二重さん。目をぱっちりと見せたいからとアイラインを太く引いてしまうと二重幅が消えてしまい、逆に目を小さく見せてしまいます。切れ長メイクを作りたいときには目の横幅を強調するのがポイント。奥二重さんは目尻にだけアイラインを引いてあげるくらいでOKです！黒目の終わりあたりから目尻に向かって引いていきましょう。

目尻は太めに、そして長めに引いていきます。まつげはマスカラを塗った後に目頭の方向に指で流してあげると立体的に仕上がるので試してみてください。

二重さんは目の縦幅が比較的広いので、ぱっちりとした目の人が多い傾向に。切れ長メイクを作りたいなら、目の縦幅を短く、さらに横幅を長く見えるようにメイクで調整していくことが大切です。縦割りグラデーションでシャープに見せていきましょう。

1. ハイライトカラーをアイホール全体にのせます
2. メインカラーを上まぶたの目尻から1/2程度にグラデーションになるようにのせていきます
3. 締めカラーを上まぶたの目頭、下まぶたの目尻1/3にものせます

黒目の上にはあえて色をのせたないのが、目を横に長く見せるコツ。メインカラーは目尻に向かって濃くなるように指で馴染ませながらのせていくと、自然できれいなグラデーションを作ることができますよ。

アイラインは黒目の終わりから目尻に向かって5mm程度延長するように引きましょう。目尻から横に水平になるように引くと、二重さんのぱっちりとした目元をきれいに見せながら横幅をプラスできます。

ペンシルタイプのアイライナーを使って最後に綿棒などを使って目尻のラインをぼかしてあげると、目元に絶妙な陰影がつき、さらに立体感のある仕上がりに。アイシャドウと同じく、黒目の上を避けて引くことでより切れ長の目元に見せることができます。

まつげは上に上げすぎずナチュラルなカールを意識して。ロングタイプのマスカラを使えば、すらりと長いラインを作れます。

ぱっちりと幼い印象に見えてしまいがちな丸い目さんは、切れ長メイクを取り入れることで大人っぽく知的な印象に。丸い目の人は目尻の三角ゾーンをしっかりと強調してあげることで、目の横幅を延長して見せることができます。アイラインを目尻から水平に延長し、その下に横長の三角形になるように締め色になる濃いアイシャドウを少し長めにのせていきましょう。

優しく穏やかなイメージを持たれることが多いたれ目さんは、切れ長メイクでクールビューティーに変身できます。縦割りのグラデーションメイクだけではソフトに見えてしまうので、たれ目さんはアイラインの引き方を工夫してみて。

目尻を少し跳ね上げたラインにすると切れ長に見せることができます。少し長めに指でぼかすように横に伸ばすと、きつい印象にならずナチュラルなアイラインに。詳しい引き方は動画で解説していますのでチェックしてください。

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切れ長メイクではクールな印象になりすぎるという人には、もう少しナチュラルに仕上げるのがおすすめ。切れ長メイクをナチュラルすると抜け感が生まれて、トレンド感のあるおしゃれな雰囲気に。控えめな印象は学生さんにもぴったりですよね！ナチュラルにするためには以下のポイントに気を付けてみてください。

• アイシャドウはベージュ系の単色カラーだけを使う
• アイラインは全体的に細めに引く
• 目尻だけにアイラインを引く

ラメ感の強いアイシャドウを選んでしまうと、まぶたが厚く腫れぼったい印象になってしまうことも。細かいラメの入ったものを選ぶか、マットタイプのアイシャドウを使ってみてください。また、アイライナーは黒ではなくブラウン系のカラーを選ぶときつい印象が軽減され、柔らかく自然な仕上がりに。

切れ長メイクは男装やコスプレをするときにも使えるメイク！基本的には通常と同じ切れ長メイクの方法で行いますが、男性らしく見せるポイントはラメやパール感のあるアイシャドウを使わないこと。目元に陰影をつけるイメージで、薄づきでマットタイプのアイシャドウを使うようにしましょう。また、眉毛を太くきりりと描くことで、より力強い印象を高めることができます。

アイラインはくっきりと引くのではなく、インラインを引いていきます。目頭から引いていき、さらに黒目の上あたりから真横に水平に引いていくのがコツ。いつものように目尻を下げて引いてしまうと女性らしい目元になってしまうので、目尻はきちんと横に引いていくことで男性らしい凛々しい目元に。

マットタイプのアイシャドウ5色がひとつのパレットになった「CANMAKE（キャンメイク）」のパーフェクトマルチアイズは、ナチュラル仕上げの切れ長メイクをしたいときにぴったり！優しく発色してくれるので、目元に自然な陰影をつけることができます。グラデーションも作りやすいので初心者さんにもおすすめです。

「SUQQU（スック）」のシグニチャー カラー アイズは、なめらかで奥行きのあるグラデーションが作れるパレット。まぶたにピタッと密着してくれるので、一重さんや奥二重さんなどアイメイクが落ちやすいという人でもしっかりときれいな切れ長アイをキープできます。カラーを重ねてもくすまずに、美しい透明感のある目元に。

するすると描きやすいのに、汗や涙に強く滲みにくいと口コミでも常に高評価をキープしているのが「Love Liner（ラブライナー）」のリキッドアイライナーR3。目尻の切れ長ラインもがたつくことなく、なめらかに描くことができます。ナチュラルに仕上げられるブラウン系のカラーも3種類ラインナップされているので、雰囲気に合わせて選ぶことができますね。

楕円形の芯で細い線から太い線まで思いのままにラインが引けるのが「dejavu（デジャヴュ）」のペンシルタイプのアイライナー。クリームタイプなので肌当たりが優しく、なめらかな描き心地です。きれいにぼかすことができるので、切れ長メイクに自然な立体感を出したいときにぴったり！

下地、トップコート、マスカラの3役がこれ1本で叶う「キャンメイク」のクイックラッシュカーラーセパレート。まるで本物のようにナチュラルで細めのセパレートまつげに仕上げることができます。ブラウンなら優しい印象に、クリアタイプなら目立ちにくいので学生さんの切れ長メイクにもおすすめ◎

ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラは「CLINIQUE（クリニーク）」の中でもロングセラーを誇る、LIPSでも人気のマスカラ。ダマになりにくく、繊細でふんわりとしたまつげを作れます。繊維が入っていないので仕上がりはナチュラル。軽やかだけどしっかりとセパレート＆カールしてくれるんです。

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大人っぽく知的な雰囲気を醸し出す「切れ長メイク」は、どんな目の形の人でもナチュラルな魅力を高めてくれる最強メイク！切れ長メイクの方法をマスターして、あなたもトレンド感のある韓国風の美人アイを手に入れてみませんか？