【目頭ハイライト】効果的に使って離れ目・寄り目・蒙古襞を解決！おすすめコスメ6選もご紹介

目頭にハイライトを入れるだけで、目元がぱっと明るくなり華やかな印象に。でも目頭にハイライトを入れるのはもう古いと思っている人も多いのではないでしょうか？

そんなことはありません！ポイントをしっかりと押さえれば、トレンド感のあるイマドキのアイメイクに仕上げることができますよ。今回はいきいきとした女性らしい目元を作る「目頭ハイライト」について詳しくご紹介します。

ではなぜ目頭にハイライトを入れたほうがよいのでしょうか？実は目頭にハイライトを入れるとこんなにすごい効果があるんです。

• 明るく華やかな目元を演出
• 離れ目・寄り目・蒙古襞のなどの目元のお悩みを解決できる
• 鼻を高く見せる効果も！

画像を見てもわかるように、目頭にハイライトがあるのとないのとでは目元の華やかさが全然違いますよね？ハイライトを使って目頭に少しの光をプラスしてあげるだけで、明るく華やかな雰囲気を高めることができるようになります。

また、ハイライトの入れ方次第で離れ目や寄り目、さらに蒙古襞が張っている…という目元のお悩みもカバーできます。自分の目に合った目頭ハイライトの入れ方をマスターしていきましょう！

目頭のハイライトは画像の①の部分に目頭を囲んで❝くの字❞になるように入れていくことで目頭が切れ込んだように見えるので、メリハリのある彫りの深い顔立ちに見せることができるんです。

画像の①の部分は「女神スポット」とも呼ばれていて、実はメイクをする上で重要なポイントとなる部分。ここにハイライトで光を入れてあげることでぐっと美人度がUP！明るく華やかな印象を演出することができるようになりますよ。

目頭に白すぎるハイライトをくっきりと入れたメイクは一昔前に流行したメイク方法。どうしても古い顔に見えてしまいます。トレンド感のあるイマドキハイラトに見せるコツは、肌馴染みのよいカラーのハイライトを使って自然な目頭に仕上げるということ。

ホワイトではなくベージュやピンク系のカラー、そして大ぶりのラメではなく細かいラメが入ったハイライトを選んで、目元にさり気ない輝きをオン。パウダータイプを使うとどうしてもハイライトがくっきりとしてしまうと感じるなら、クリームタイプのハイライトを指でポンと軽くのせてあげると、簡単＆ナチュラルに仕上げることができるので試してみて。

目頭ハイライトに使いやすいおすすめのハイライトについては、記事の後半で詳しくご紹介しますのでそちらを参考にしてみてくださいね。

目が外側についている離れ目さんは優しくかわいらしい印象。アイメイクの重心を内側に置いてあげると、目と目の距離がぎゅっと近づいて見えるようになります。離れ目さんの目頭ハイライトのポイントは以下の2つです。

• 目頭ハイライトはくっきりと入れる
• アイシャドウは目頭側を濃くする

目頭ハイライトを入れることで目と目の間の余白が狭くなるので、離れ目さんはくっきりめにハイライトを入れるくらいでOK！さらに目頭側の上まぶたのアイシャドウを濃く入れてあげることでより目を寄せて見せることができるので、バランスの良いアイメイクを作ることができます。

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目が中心に寄っている寄り目さんは、クールで意志の強い印象を持たれやすい傾向に。寄り目さんは目頭ハイライトをさっと軽くのせて、ふんわりとかわいらしさを演出してみましょう。寄り目さんの目頭ハイライトのポイントは以下の2つです。

• くの字ではなく、目頭の下にハの字になるように入れる
• さっと軽めにのせる
• アイシャドウは目尻側を濃くする

寄り目さんはくの字にハイライトを入れてしまうと目が寄って見えてしまいます。ハの字になるよう目頭の下だけに入れてあげることで、ツヤ感のあるいきいきとした華やかさをプラス。頬骨の上にもハイライトを入れて、光を外側に集めて目を離して見せていきましょう。

さらにアイシャドウを目尻側に濃くのせてメイクの重心を外側に置くことで、目と目の距離を離して見せることができます。黒目の目尻側の端あたりから目尻に向かって濃いグラデーションになるようにアイシャドウをのせていくと、目頭ハイライトとのバランスがよくなりますよ。

日本人は目頭側に皮膚の膜・蒙古襞（もうこひだ）が張っている人が多くいます。この蒙古襞は欧米人にはない場合が多く、蒙古襞があると末広型の二重になってしまうため、大きく張っている人ほど目が細く小さく見えてしまうんです。

そんな蒙古襞は目頭ハイライトでカバーすることができますよ。目頭の端から黒目の中心あたりまで、下まぶたのキワに沿ってハイライトを細く入れていきましょう。蒙古襞を飛ばして見せることができるので、蒙古襞のない外国人のような目頭が切れた目元に見せることができます。

ハイライトは細いアイシャドウ用のブラシかペンシルタイプのハイライトやアイシャドウを使うのがおすすめ。キワに沿ってさり気なく入れることができるので、ナチュラルに仕上げることができるんです。

細かい粒子がお肌に溶け込むように馴染んでくれる「CANMAKE（キャンメイク）」のハイライト。しっとりとした質感なのでデリケートな目元にも密着して、白浮せずに自然に仕上がります。ナチュラルに仕上げられるのが、ナチュラルタイプのN01番 シルキーベージュ。ラメが入っていないので自然で立体的な目元を作ることができます。

ニューヨーク生まれのコスメブランド「e.l.f（エルフ）」のハイライトは、プチプラなのに発色がよいとアメリカでも大人気！薄づきなので厚塗り感がなく、発光しているような自然なツヤに見せてくれるハイライトなんです。目頭ハイライトにおすすめのカラーはムーンライトパール。白すぎないピンクベージュなのでお肌に馴染み、上品な光沢感をプラスしてくれます。

ツヤと血色感をプラスできるハイライトとチークベースがセットになった「THREE（スリー）」のシマリング グロー デュオ。ハイライトは目頭に使いやすいクリームタイプ。お肌にのせるとパウダーのようにサラサラになるため、目元に使ってもファンデーションがヨレにくいのが特徴。素肌感のあるハイライトが欲しいときにぴったりです。

天然成分にこだわった、ニューヨーク発のナチュラルカラーコスメブランド「rms beauty（アールエムエス ビューティー）」のハイライトは、質感・カラーの異なる4種類がパレットに。それぞれ目頭をはじめ顔のさまざまな部分に使うことができ、その日の気分やメイクに合わせてカラーをブレンドできるので使い勝手も抜群！素肌感高めの濡れたようなウルウルした目元を作ることができますよ。

いま韓国でもっとも注目を集めているコスメブランド「hince（ヒンス）」のハイライトは、手を汚さずに簡単にオンできる便利なスティックタイプ。さっとひと塗りするだけで、塗れたような生っぽいツヤ感を出すことができるんです。ラメが入っていないので主張しすぎずちょうどいいツヤ肌に。ナチュラル派さんはぜひ試してみてください。

蒙古襞などの細かい目頭ハイライトに使いやすいのが「Visée（ヴィセ）アヴァン」のペンシルアイライナーです。ハイライトに使いたいのは011番のヌーディなホワイトベージュカラーのHAZE。目のキワに引いたあと、指を使ってぼかせば自然な仕上がりに。オイル成分配合なのでしっとりとお肌に密着してくれます。目頭ハイライトだけでなくリップにも使えるので、お直し用のコスメとしても活躍してくれそうですよね。

目元にぱっと華やかな明るさを演出し、さらに離れ目や寄り目などのお悩みも解消できる「目頭ハイライト」。目頭ハイライトのやり方をマスターすれば理想のアイメイクを叶えることができますよ♡自分に合った入れ方、そしてハイライトをゲットして、もっと素敵な目元を手に入れましょう。