誰でも簡単！ネイルシールの上手な貼り方を解説《ジェルや水タイプなど》おすすめの人気アイテムも

ネイルシールには、いろんな種類やデザインがあります。しかしどうやって貼ったらいいかわからない方も少なくはないでしょう。

そこでこの記事は、ネイルシールの貼り方を解説します。ネイルシールの種類別の貼り方もご紹介！

ネイルシールの正しい貼り方を知れば、使いたいシーンやなりたい印象などに合わせて可愛いネイルが楽しめますよ◎

実はネイルシールの種類には、以下の4種類があります。各ネイルシールごとに貼り方もそれぞれ。きれいに貼るためにも、それぞれのネイルシールの特徴をチェックしましょう！

• ラップタイプ
• ワンポイントタイプ
• 水（ウォーターネイルシール）タイプ
• ジェルネイルシールタイプ

ラップタイプは、爪に貼るだけで簡単にデザインできるネイルシールです。

爪全体に覆うように貼るだけなので、ネイルシール初心者さんでも難なく使えますよ。

ワンポイントタイプは、ネイルポリッシュやジェルネイルの上にシールを貼って、自分好みのデザインにアレンジできるネイルシールのこと。

他のネイルシールに組み合わせたりネイルポリッシュの上に貼ったりすることで、オリジナリティのあるネイルデザインに仕上げることができます。セルフネイルをより楽しみたい人におすすめです！

水で濡らしてから貼るウォーターネイルシールは、普通のネイルシールより薄い作りになっているのが特徴です。

厚みのあるネイルシールの場合、上からポリッシュを塗ると浮き出てしまうことがあります。しかしウォーターネイルシールなら普通のネイルシールよりも薄いため自然な仕上がりに！

ネイルシールをしているとバレたくない方におすすめです。

ジェルネイルシールは、その名の通りジェルで固めるネイルシールのことです。

LEDライトやUVライトで硬化する手間がありますが、ジェルネイルのようにぷっくりとしたサロン級のデザインを楽しむことができます。

仕上がりにこだわりたい方は、ジェルネイルシールがおすすめです◎

ネイルシールを貼る前準備を丁寧に行うことで、ネイルの仕上がりがよりきれいになったりネイルの持ちがよくなったりします。可愛いネイルを長く楽しむためにも、前準備をマスターしましょう！

• ネイルシール
• ベースコート・トップコート
• はさみ
• ネイルファイル
• ピンセット

いわずもがな、ネイルシールは絶対に必要なアイテムです。そんなネイルシールの持ちをよくしたり爪へのダメージを抑えたりするために、ベースコートやトップコートがあると◎。

また、余分なネイルシールをカットするために、はさみとネイルファイルが必要です。

ピンセットは、繊細なネイルシールを壊さず使うためにあると便利なアイテム。

1. 自爪の形を整える
2. エタノールで爪表面の油分を拭き取る
3. ベースコートを塗る

はじめに、自爪の形を整えます。角張ったスクエア型や丸みのあるラウンド型など、理想の仕上がりをイメージしながら形を整えましょう。

その後、エタノールを浸したコットンで爪表面を拭き取り油分をオフ。爪の油分をオフしてからネイルシールを貼ることで、ネイルシールが剥がれにくくなります。

まずは、基本のネイルシールの貼り方を紹介します。ネイルシールは種類によって貼り方が異なりますが、基本を把握することでその他の貼り方もスムーズに行えますよ◎

基本の貼り方を紹介した後は、ネイルシールごとの貼り方を解説します。まずは、一番ベーシックなネイルシールの種類であるラップタイプの貼り方からご紹介！

爪に直接シールを貼ってもOKですが、あらかじめベースコートを塗っておくと爪に負担が掛かりにくく、持ちもよくなるので試してみてくださいね。

貼るときの1番のコツは、爪より少し小さめのネイルシールを選ぶこと。爪のサイズと同じシールを貼ると、端から浮いてくることがあり長持ちしにくいのです。

適度なサイズがなければ、眉ハサミなど細いハサミを使ってカットしておきましょう。

爪からはみ出して余っている部分をネイルファイルで切ります。余ったネイルシールを下方向へ折り、上から下へ一方方向にファイルを動かしましょう。

このときに、斜めや横にやすりをかけてしまうと、ネイルシールの表面まで削れてガタガタした仕上がりになってしまいます。上から下へ垂直に動かすことできれいに切れます。

仕上げにトップコートを塗り、さらにきれいな仕上がりに！

トップコートを塗るときは、爪先端のエッジ部分にも塗るのがコツ。爪の先端にもきちんと塗ることで、ネイルの持ちがUPします。

ここからは、ピンポイントでつけるワンポイントタイプのネイルシールの貼り方を紹介します！

まずはベースとなるマニキュアを塗ります。ネイルポリッシュの持ちをよくするためには、ベースコートも仕込むと◎！

マニキュアが完全に乾いたら、ネイルシールを貼ります。

間違った位置にネイルシールを貼るとベースのマニキュアまで剥がれる可能性があるので、貼る位置を間違えないよう注意しましょう！

仕上げにトップコートを塗ったら完成です！

ネイルシールの粘着面に直接触れてしまうと、油分がついて剥がれやすくなってしまいます。そのため、貼るときは、ピンセットを使って貼るのがおすすめです。

水を使って貼るネイルシールは、一度水に浸してから爪に貼ります。水でふやかされて柔らかくなるので、丁寧に扱うのがポイントです！その他の注意点は以下で紹介いたします。

使うデザイン部分を切り取り、水に数十秒浮かせて濡らします。

ネイルシールの裏側に方眼紙のような目盛りがついている場合は、目盛りに沿って切ると上手く切りやすいです。爪全体に貼るときは、爪の大きさに合わせて切ると使いやすいですよ。

ネイルシールを台紙からスライドさせ、ネイルシールを貼る準備をします。

爪に貼る前に軽くティッシュで水分をオフすれば、ネイルシールが浮かずフィットしやすいです。

水分を拭き取った後は、爪の狙った位置でシールを貼りしっかりと密着させましょう。

爪全体に貼るとき、まずは縦ラインを指で押さえてフィットさせましょう。その後、横ラインを指でフィットさせていきます。

はみ出た部分にトップコートを塗り、ピンセットやつまようじで剥がしていきましょう。最後にトップコートを塗るとシールのシワが伸び、ツヤがでてきれいに見えますよ。

ジェルタイプのネイルシールの貼り方もご紹介。ジェルタイプは、UVライトで光を当てて硬化して仕上げます。ツヤッとした仕上がりになるうえに、剝がれにくいのが特徴です。

基本のネイルシールの貼り方やラップタイプのネイルシールの貼り方のように、爪の油分をオフしてシールを貼ります。

余ったネイルシールは、ネイルファイルやはさみで取り除きましょう。

基本的な貼り方は、ラップタイプと同じです。ネイルシールを貼って、余った部分を切り取った後、LEDランプやUVライトなどで硬化させていきます。

目安は30秒から50秒くらいです。ネイルライトの種類やネイルシールの種類によって固める時間は違うので、説明書を確認してライトを当ててみてくださいね。

ネイルシールをそのまま剥がしてしまうと、爪の表面が剥がれてしまう恐れがあります。なるべく爪を傷めないように、リムーバーを使って剥がしていくのがおすすめです。

1. コットンにたっぷりリムーバーを染み込ませる
2. 染み込ませたコットンを爪の上に置く
3. オフ用のクリップがなければアルミホイルを巻いて5分ほど放置
4. シールが浮いてくるので爪の根元からゆっくり剥がす

ネイルシールを剥がした後は、ネイルオイルなどを使って爪をケアして保湿してあげてくださいね。ネイルオイルについて気になる方はこちらもチェック！

ここからは、初心者さんでも使いやすいネイルシールをご紹介します。水で貼るタイプやジェルタイプなど、それぞれのタイプごとにお届け。

Qoo10のネイルシールは、なんと1枚81円前後のプチプラ価格で買える人気アイテム！シンプルなデザインから高見えするデザイン、個性的なデザインまで種類豊富なのが魅力です。

さらに、不器用でも使えると評判も！

プチプラ価格なので、1日だけネイルしたい日にもおすすめ。まずはQoo10でネイルシールを探してみてもいいかもしれませんね。

貼るだけでジェルネイルのようなツヤ感のある仕上がりになれるネイルシール。

少し硬めの質感でしっかりしているのが特徴です。さらに、まるで本物のネイルアートのような可愛いデザインなところも魅力！

トップコート不要のネイルシールなので、時間がないときにも使えると人気を集めています。持ちをよくしたい方は、ベースコートやトップコートを加えてみてくださいね。

他のラップタイプのネイルシールに比べてお値段が高めですが、剥がれにくいのは利点。

「ジェルしたの？」といわれたという口コミもあり、本格的なジェルネイルをしたような仕上がりが期待できます。

100均のプチプラネイルシールですが、大人っぽく高見えするデザインが豊富です。丸みのある形で薄手のネイルシールというところや、爪やすりが付属されているところが嬉しいポイント。

ネイルシールを初めて使う方も扱いやすいでしょう。薄手なのでシールを伸ばしやすく、爪が長い方にもおすすめです。初心者さんは、半透明なシアーなデザインを選んでみて！自爪になじみやすく自然な仕上がりにしやすいですよ。

繊細なネイルデザインが豊富なのが、ネイルタウンのネイルシール。可愛いものや上品で大人っぽいもの、かっこいいネイルデザインなどとなりたい雰囲気に合わせて選ぶことができます。

ワンポイントで貼ってもいいですし、組み合わせて貼るとおしゃれな印象に。貼るだけで本格的なネールアートが楽しめますよ。

ぷっくりとした立体感のあるシールで、まるで本物のワイヤーみたいに見えます。

ストーンシールやスタッズなどの他のネイルシールと相性がいいのも好ポイント。ネイルアートの幅が広がります。

貼るだけ3Dアートが楽しめるネイルシール。

ささっと塗ったマニキュアの上にワンポイント貼るだけで、一気に上級者のような仕上がりになるので、不器用さんや初心者さんにもおすすめ。

テクニック要らずなところも魅力です。

さくらやパンジーなどのフラワーデザインが人気のしずくネイルシール。可愛らしい印象のネイルデザインが好きな人におすすめです。

ネイル工房のウォーターネイルシールは、テクニック要らずで可愛いネイルができちゃうと評判です。薄くて密着性が高く、爪にピタッと貼ることができます。

素敵な模様がたくさんあるので、なりたい印象や気分に合わせてデザインを選ぶことが可能です。

爪全体に貼っても部分的に使っても可愛いですし、フレンチネイルにしても◎使い方の幅が広いところも人気を集めています。

60%固まったままの状態のジェルネイルシールなので、柔らかくどんな形の爪にもフィットしやすいです。

ベースジェルとカラージェル、トップジェルの3層構造。本物のジェルを使っているので、UVライトなどで固めてあげると、サロンのような立体感とツヤ感がでます。

パーツシールが入っているタイプもあり、3Dネイルアートも楽しめますよ。

100%ジェルでできているので仕上がりがきれいで長持ちするのはもちろん、デザインも可愛い！

グリッターから手書きアート風などとさまざまなデザインがあるので、あらゆるネイルが楽しめるのが嬉しいところ。

このネイルシールの上からトップジェルを塗って硬化すれば、さらに長持ちするのだとか。

特許技術でジェルを35%硬化させて作られているネイルシールです。ベースジェル・カラージェル・トップジェルと3層になっているのでネイルサロンのような仕上がりに。

天然石系ネイルやビタミンカラーのフレッシュなネイル、上品カラーなネイルなど幅広いデザインがあるので自分のお気に入りが見つかるはずですよ。

ネイルシールを使うことでセルフネイルが簡単にワンランク上の仕上がりに！

貼るだけでおしゃれなデザインになるものや組み合わせて使えるシール、ウォーターネイルシール、ジェルで固めるタイプなどさまざまな種類があります。

今回解説した貼り方のコツやおすすめアイテムを参考に、可愛いネイルデザインを楽しんでみてくださいね。