50代におすすめのアイシャドウ2022！プチプラからデパコスまで似合う色でアイメイクを楽しもう

2021年はやわらかいピンクやレッド、オレンジ、ベージュにブラウンなどの暖かみのあるカラーが注目されています。アイシャドウは特に赤みカラーに注目が集まっている傾向。コロナ禍でマスク着用が必須な今、アイシャドウに柔らかい暖色を取り入れることで目元の印象が優しく見えます♡目元に流行カラーをひと塗り取り入れるだけで、旬顔メイクが完成しますよ。

トレンドの柔らかな暖色カラーは、50代にもおすすめなラインナップがたくさんあります。派手な印象のピンクやオレンジも、くすんでいて肌馴染みの良い色味が多いので、大人の女性でも使いやすいですよ。注目のテラコッタオレンジやくすみピンクは、血色感を演出して大人の色香を引き出してくれるカラーなので、是非試してみて♡

アイシャドウのカラーは選べても、いざメイクをするとなんだかしっくりこない……と悩んでいる人も少なくないでしょう。それは目元の肌の質感が若い頃と変わっていたり、少しずつシワやたるみが増えてきたりするから。若い頃のお気に入りメイクをいつまでも続けていると、違和感があるばかりか老けて見えてしまうことも？！

スキンケアだけじゃなく、メイクも年齢とともに進化させるのが鉄則！でも、難しいテクニックをいちいち覚えるのは大変ですよね……。そこで、ここでは大人女性向けに「これさえおさえておけばOK！」なアイシャドウのポイントを3つ解説します！コツさえ掴めば、どんなカラーを選んでも目元を華麗に彩ってくれるはずですよ♪

若い世代で流行しているラメがぎっしり入ったアイシャドウは、50代女性が使うと目元の質感がごわついた印象に……。粗いラメ・パールはシワを強調してしまいますし、目元だけギラギラさせると肌が実際以上にくすんで見えてしまいます。かといって、マットタイプのアイシャドウだけだと目元が重く渇いてしまうのでそれもNG。

そこで活用したいのが、細かいパールがたっぷり入っていてさりげなく目元にツヤを与えてくれるシマーなアイシャドウ。上品なパールによって生まれるツヤ感は、目元のシワも目立ちにくくしてくれるでしょう。メインとして使うのもいいですが、こっそりアイシャドウベースとして仕込むとナチュラルに目元の印象が若返りますよ！

おっとり優しい印象に仕上げてくれるたれ目メイクですが、大人女性にはあまりおすすめできません。たれ目にするために目尻に引いたアイシャドウやアイライナーが目元のたるみを強調し、老け増しメイクになってしまうからです。シワに入り込んだシャドウはよれたり崩れたりもしやすく、メリットがほとんどありません。

50代女性に向いているのは、たれ目メイクよりも白目を強調すること。白目が濁らず輝いていると、それだけで目元に若い印象を与えることができます。ベージュやゴールドのアイシャドウをさりげなく目元の際に仕込むことで、適度に光が集められて白目がキレイに見えるでしょう。

大人女子のアイメイクでは、二重線を強く意識するのは避けた方が無難。二重幅に締め色キチッとを塗るのはメイクテクとして定番ですが、目元が重くなり、くわえてシワっぽい印象を与えてしまいます……。締め色を使うのであればしっかり丁寧にぼかし、線の印象を消してグラデーションで奥行きを演出しましょう！

線を強調しても平面の印象しか操作できませんが、奥行きを作れば顔に立体感がでます。ハイライトカラーと肌になじむダークカラーを上手く使って、メリハリのある奥行きフェイスをつくってみてください。

続いて、50代女性におすすめなアイシャドウを紹介していきます♪デパコスだけではなくプチプラアイテムも紹介するので、気になるアイテムがあったらプチプラから手軽に試してみてくださいね。お母様やお世話になった方など、大人の女性へのプレゼントとしてアイシャドウを考えている人もぜひ参考にしてください。

資生堂発の、目元を自然に強調する運命のブラウンを提供するアイシャドウです。瞳の色研究から生まれたブラウンで、プロ級の自然で美しいグラデーションを再現します。

とろけるようにまぶたに馴染んで立体感を演出させる仕上がりは、大人の眼差しを彩るのにピッタリ。

まぶたになめらかに密着するクリームべースなので、乾燥しがちなまぶたにも使えます。境目を感じさせないオレンジベージュ～ブラウンのグラデーションが、長時間キープ。

これ1つでグラデーションも思いのままにつくれる優秀な単色アイシャドウ。今回おすすめするのは、華やかでツヤ感のあるオレンジベージュ《BE387》です。今年の流行カラーでもありつつ、何年経っても使いやすい色なので、1つ持っておくと便利！

重ねるようにそっと塗っていくと自然なグラデーションができ、立体感が増して目元に絶妙な奥行きをつくってくれます。やわらかいテクスチャで濡れたようなツヤ感が出るので、目元にみずみずしい印象を与えるのにも役立つでしょう。

ラメはやや大きめですが、あまりたくさん塗りすぎず、量を調整すれば派手になりすぎません。気になる場合はマットタイプのシャドウと組み合わせたり、ツヤときらめきが欲しい場所にポイント使ったりするのもいいですね。

スックのシグニチャー カラー アイズは2021年1月に発売されたばかりの新しいシリーズ。今回おすすめするのはポイントカラーとして深みのあるレッドが入った《05 緋影 - AKEKAGE》です。

レッドをアイシャドウに使うなんてちょっと難易度が高いように思うかも知れませんが、差し色感覚で目の際などにちょこっと塗るだけならそれほど難しくなく、ポワッとした赤がほんのり色気をプラスしてくれます。もちろん、大胆にメインカラーに使ってもOK！

くすみ系のレッドは今年のトレンドカラーなので、これを機にちょっと冒険してみるのも楽しそうですよね。パールもとても細かくて上品なので、50代女性のレッド系アイメイクにぴったりのアイテムです！

ローラメルシエのキャビアスティック アイカラーは、まるでクレヨンみたいなやわらかい描き心地のスティックタイプのアイカラー。豊富なカラー展開ですが、50代女性にまずおすすめしたいのは肌なじみがよく落ち着いた《09 ROSE GOLD》。

微細なパールがぎっしり入っていて、スルッと塗るだけで目元に上品な艶めきをプラスできます。アイシャドウベースによし、涙袋によし、メインカラーに使ってもいいし指先で軽くぼかせばグラデーションも思いのまま！

やわらかなスティックタイプだからこそ、シワの多い目元にもしっかり密着してキレイに発色します。ヨレにくいのはもちろん、つけたての発色を長時間キープできるので、お直しの時間を取りにくいときでもおすすめですよ。

4色パレットは持て余す、でも単色だとつまらない……。そんな人におすすめなのがエレガンスのアルモニーアイズ。使いやすい2色がセットになったパレットなので、シンプルメイクもしっかりグラデーションも自由自在。50代女性におすすめなのはレッド寄りのピンクとオレンジベージュの《05》です。

くすみ感のある深いピンクも、ベージュのように控えめなオレンジも、50代の目元を優しく彩るのにぴったり！2021年のトレンドカラーを簡単に取り入れられるだけではなく、やわらかく暖かみのある目元を演出してくれるでしょう！

細かいパールが濡れたようなツヤ感を演出し、パウダーなのにしっとりしたシマーな仕上がりが魅力。ふわっと軽い質感とみずみずしさを両立しているので、目元のどんよりしたお疲れをカバーするのにぴったりです！

大人女性なら一つは持っておきたいシャネル。レ ベージュ パレット ルガールから5月に発売されたばかりの新色《テンダー》は、今年のトレンドカラーとベーシックな使いやすいカラーが組み合わされた魅力的な5色パレットです。

どの色も肌の色味の延長線上にある色なので、肌なじみは◎。50代女性の肌でもそれは例外ではありません。また、各色でマット、セミマット、シマー、ラメたっぷりときらめき度合いが異なるので、自分の好みやシーンに合わせて組み合わせや塗る量を調節すればいろんなニュアンスのメイクを実現できます。

やわらかい質感のパウダーはぼかしやすく、グラデーションをつくるのにもピッタリ。これ1つでいろんなメイクを楽しめるので、新しいメイクにチャレンジしてみてもいいですね！

プチプラで人気のコスメブランドといえばキャンメイク。10代・20代を中心に人気のブランドですが、じっくり見てみると大人女性でも使いやすいアイテムがたくさんあります。パーフェクトスタイリストアイズの《[24]メロウミルクティー 》もその一つ！

ピンク系のカラーは可愛いけれど、可愛すぎて年齢を重ねると避けがちに……。だけど、このアイテムはヌーディーカラーのなかにさりげなくピンクが混ざっていて、全体的にややくすんだ色味がミルクティーのようにクリーミーでキュート。可愛らしさと落ち着きのバランスが50代女性にピッタリなんです！

ちょっぴりピンクを強めに使ってもいいし、ヌーディーなベージュをメインに差し色としてピンクを添えてもOK。細かいパーツがツヤツヤと輝いて、プチプラとは思えない華やかさをプラスしてくれるでしょう。

プチプラでもう一つおすすめしたいのが、エクセルのスキニーリッチシャドウ《SR11:ブリックブラウン》。こちらは2021年のトレンドカラーでもあるレッド系が入った、赤み系ブラウンのパレットです。

50代女性には難しいことの多いブラウンカラーですが、赤みブラウンはナチュラルに血色をプラスしてくれるので、くすみがちなお肌にも最適。肌色を明るく引き上げてくれるだけではなく、深みのある赤によって色気もアップ、旬カラーでおしゃれ度もアップと一石三鳥！

ブラウンは深すぎず、赤は濃すぎず、グラデーションにも使いやすいオレンジ系とベージュカラーも入っていて、簡単にパールがツヤツヤ輝くトレンドメイクが完成します。シックな赤みブラウン、ぜひ挑戦してみてくださいね。

年齢を重ねると、「アイシャドウで派手色はNG！」なんて言われることもありますが、カラーメイクを楽しむのに年齢は関係ありません！流行カラーや鉄板のゴールド以外にも、いろんなカラーを楽しみませんか？

大事なのはテクスチャと、肌になじむ色味を選ぶこと。マットすぎずラメが多すぎず、適度なツヤ感を大事にし、同じ色でもビビッドな色味よりも肌なじみの良い落ち着いたカラーを選んでみてください。（たとえば、カメリアピンクよりもスモーキーピンク、ネイビーブルーよりもマリンブルーといった感じです）

もっともっとメイクで冒険を楽しみましょう！

年齢はあくまでも目安であり、歳とともにメイクも進化するもの。マンネリメイクで毎日を過ごすより、日々いろんなメイクにチャレンジして「今の自分にピッタリのメイク」を見つけてくださいね。

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ちょっと自分に贅沢を。大人可愛い目元を作れるデパコスアイシャドウパレット