あなたは【女顔or男顔？】5つのパーツで顔タイプを診断＆似合わせメイク術を徹底紹介！

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顔のパーツが女性らしく丸みを帯びている「女顔」。メイクやファッションでフェミニンな雰囲気を纏わずとも、可愛らしい印象があります。そんな顔「女顔」に憧れる方も少なくないのでは…？

一方で、自分は女顔なのかわからなかったり、女顔っぽくなるにはどうすれば良いのか知りたい方も少なくないはず。そこで今回は、女顔の特徴や比較されやすい男顔との違い、それぞれの顔タイプを活かしたメイク術をご紹介します。顔のパーツの特徴で、自分は女顔なのか、男顔なのかを判断できるので、自分に似合いやすいメイクを知るきっかけになれば嬉しいです♡

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そもそも「女顔」とは、女性の顔のことを指すのではなく、女性らしいフェミニンで柔らかい雰囲気のある顔タイプのことを意味します。逆に、骨格がしっかりしていて、キリっとしている男性のような雰囲気のある顔タイプの方は「男顔」と呼ばれます。

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男顔は、今紹介した女顔の特徴とほぼ真逆。女顔は丸みがあるのに対して、男顔は骨格がはっきりしていて、クールな印象があります。可愛らしいというよりは、「美人」「綺麗めな顔」と言われたことがある方は、もしかしたら男顔に当てはまるかもしれません。さらに、濃いめと薄めでは少し特徴が異なります。

これぞ男顔メイクの決定版。“可愛く”も“かっこよく”も叶えるやり方を大解剖

実は、女顔にも男顔にも、さらに“濃いめ”のドラマティックタイプと“薄め”のシンプルタイプに分けられて、計4タイプがあります。あなたは自分がどの顔タイプかわかりますか？顔の6つのパーツで顔タイプを診断しましょう♡鏡を持って自分の顔のパーツと比べてみてください！

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1. 輪郭：曲線で丸顔
2. 目：位置が低めで丸くてぱっちり！くっきり二重
3. 眉：アーチ状で濃いめ（まつ毛も濃い傾向）
4. 鼻：低めで小さく丸い
5. 口：小さいけど厚みがある

女顔で濃いめなタイプの方は、このような傾向があり、エレガントな印象があります。パーツが大きめで華やかなので、ナチュラルなメイクが似合いやすいです。

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1. 輪郭：曲線で小さめの卵型・丸顔
2. 目：位置が低めでやや離れ気味
3. 眉：アーチ状で細く、薄い
4. 鼻：低めで小さい
5. 口：小ぶりで控えめ

女顔で薄めのタイプの方は、これらの特徴があり、女顔×濃いめの方に比べると優しい印象があります。また、小動物のような幼さと儚さを持ち合わせていて、ピンク系の甘めメイクが似合いやすいです。

1. 輪郭：骨ばっていて縦長・面長
2. 目：位置が高くて目力がある・くっきり二重
3. 眉：直線的で濃いめ（まつ毛も濃い）
4. 鼻：高くてシュッとしている
5. 口：大きく厚みがある

男顔で濃いめのタイプは、骨格がしっかりしていて、パーツも存在感があるため、シンプルなメイクが似合いやすいです。パーツを活かしたメイクを研究してみて。

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1. 輪郭：縦長でフェイスラインがシャープ
2. 目：位置が高くて切れ長
3. 眉：直線的で薄い
4. 鼻：鼻筋が通って立体感がある
5. 口：厚みはなく普通サイズ

男顔で薄めのタイプの方は、輪郭や鼻筋がシュッとしていてすっきりとした印象があるため、ボーイッシュさがあります。クールな顔立ちを活かして、アイラインをキツめに引いてみたり、真っ赤なリップで上品さを演出するのもおすすめです。

5つのパーツで顔タイプを診断しましたが、男顔だけど女顔のような可愛らしい雰囲気を纏いたいという方も多いと思います。そんなあなたのために、クールな雰囲気を外して、キュートな印象を与えるために、メイクのコツをご紹介します。

まずは、女顔の特徴でもある、色白で透明感のあるお肌に仕上げましょう。ベースはトーンアップできる下地を使ったり、ツヤ感のあるファンデーションを使うのがおすすめです。

男顔の方は骨格がしっかりしているので、全体的に使うよりは、頬の高い位置やおでこなど、凸になる部分がツヤっぽくなるようにメイクするのが良いかもしれません。パールが入っているタイプの下地や、ブルーやパープルなどのコントロールカラーを使って自然な透明感を演出しましょう♡

自然にトーンアップしてくれる化粧下地を選ぶなら、ポール & ジョーの「ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N」がおすすめ。ポルジョの下地のなかでも、とくにくすみを飛ばして肌に立体感を与えてくれるアイテムです。ラベンダーパールが入っているので、肌がツヤっぽく仕上がります。

保湿成分に3種のヒアルロン酸や2種のコラーゲンなどを配合していて、乾燥から肌を守ってくれます。それに加えて皮脂吸着パウダーも入っているため、ベタベタせず、美しい仕上がりをキープしてくれます。

プチプラでトーンアップする化粧下地を買いたい！という方には、Visée（ヴィセ）の「トーンアップ プライマー」がおすすめです。こちらはラベンダーカラーの化粧下地で、肌に透明感を与えてくれるだけでなく、毛穴の凹凸もカバーしてふんわりマシュマロのようなお肌に仕上げてくれます。

コラーゲンやヒアルロン酸、スクアランなどの保湿成分はもちろん、紫外線からお肌を守ったり、皮脂吸着してくれる機能もあったり、嬉しいポイントがぎゅっと詰まっています。ノンコメドジェニックテスト済みで敏感肌さんでも使いやすいですよ。

おさらいですが、女顔さんに当てはまる顔のパーツの特徴がありましたよね。たとえば、

• 顔の輪郭が丸顔や卵型
• 顔のパーツが低く小さい

これらが代表的な特徴です。一方で男顔の方は、面長で顔のパーツが大きく重心が高いのが特徴です。面長を緩和して、顔の重心を低くするだけでも、女顔のような可愛らしい雰囲気を纏うことができます。

面長を緩和するためには、次のポイントを意識してメイクすることが大切です。

1. いつもより涙袋を強調してメイクする（目の位置が低く見える）
2. 頬より少し下に横長にチークを入れる（顔を横に長く見せる）
3. 顎下にシェーディング！鼻にはハイライトを入れない

この3つのポイントを意識するだけでも、丸顔や卵顔のような丸みを演出して、面長を緩和し、女顔っぽく見せることができます。

また、顔の輪郭の印象を変えてくれるシェーディングの入れ方に気をつけることも、女顔っぽさを出すために重要です。小顔に見せたくてフェイスラインにたっぷりシェーディングパウダーを使っている人は要注意！シェーディングは入れすぎるとフェイスラインが不自然になったり、女性らしい曲線のあるラインが崩れて男性っぽいクールな印象になってしまいます。

こちらの画像を参考にして、正面だけでなく、横や上を向いて影になる部分を決めながらシェーディングやハイライトを入れてみてくださいね。女顔っぽくしたいなら、ノーズシャドウは入れず、立体感を作りすぎないのがおすすめです。

シェーディングを新調するなら、韓国ブランドのぺリぺラの「インクブイシェーディング」がおすすめです。LIPSの口コミでも大人気で過去にベストコスメに入賞したことも♡3色入りで、どの顔タイプでも似合いやすいのが嬉しいですよね。

パウダーなので、鼻や顔回りに使うのはもちろん、デコルテにも使いやすいのがポイントです。ブラシにとり、ふんわり影を足してみてください。

男顔のタイプの方は、眉がシュッとしていてクールな印象があるので、アイブロウパウダーでふんわり描いたり、明るめのカラーの眉マスカラを使って抜け感を出したり工夫できると◎また、平行っぽく仕上げるよりは、アーチ状で細めに描くのが女性らしい曲線が出るのでおすすめです。

男顔特有のかっちりした雰囲気が和らぎ、女顔の柔らかい印象を演出することができます。眉は、顔の印象を左右する大事なパーツなので、全体のバランスを見ながら整えてみてください。

女顔の優しい雰囲気を作り出す、アイブロウパウダーは、Viséeがおすすめです。3色入っているので、自分の髪色や肌色に合わせて自由に調整できます。パウダーなのに粉っぽさがなく、地肌にぴたっと密着してくれるのに、軽い印象で描くことができるのがポイントです。

美容液成分配合で、アイブロウとしてはもちろん、ノーズシャドウとしても使うことができます。

眉の印象を変えるなら、やっぱり眉マスカラは必須！メイク初心者さんにもおすすめなのが、デジャヴュの「『フィルム眉カラー』アイブロウカラー」です。ブラシ部分が小さく細いので、塗りやすく失敗しにくいです。

垢抜けた雰囲気にするなら、ナチュラルブラウンというカラーが◎黒髪の人にも使いやすい柔らかいブラウンカラーです。

アイメイクは、透け感やニュアンスなど、今流行りのメイクを取り入れることで女性らしく仕上げましょう。たとえば、アイラインはブラックで引くとキツイ印象やはっきりとした目元になりがちなので、肌馴染みの良いオレンジやブラウン系のアイライナーを使ってナチュラルに仕上げると甘い雰囲気を醸し出せます。

アイラインとアイシャドウを使って、目を大きく少し垂れたように見せることができれば、男顔のクールな印象を外すことができます。アイラインを引くときは、面長を緩和するために、横に長く引くのがおすすめ。タレ目っぽく引けば優しい印象になれるかも。アイシャドウも同じく肌馴染みの良いオレンジ系や可愛らしさが出せるピンク系のものを選んで女顔っぽいアイメイクにしてみて。

ポイントは、下まぶたの「三角ゾーン」を少し濃いカラーで埋めることです。目元を丸く見せることができるので、手持ちのアイシャドウの濃いめのカラーで試してみてくださいね。

アイシャドウのおすすめは、パッケージまでもキュートなdasique（デイジーク）の「シャドウパレット」。肌馴染みが良く、可愛らしい印象を目元に宿してくれるアイシャドウパレットです。9色入っているので、毎日違ったアイメイクを楽しむことができ、ラメも入っているので、デイリー使いからデートなど特別な日まで幅広く使うことができます。

ブラウン系だけでなく、オレンジ系やピンク系のパレットもあるので、女顔っぽい甘いメイクにも挑戦しやすいと思います。

アイラインは、リキッドではなくペンシルタイプやジェルライナーでふんわり描くのが女顔っぽく仕上がるコツ。キャンメイクの「クリーミータッチライナー」なら、可愛らしいメイクに仕上げやすいのでおすすめ。

選ぶカラーもブラックではなく、ブラウンやオレンジ系など馴染みやすいカラーを選ぶのがポイントです。1.5mmの極細なので、狙ったところに描くことができ、ウォータープルーフなのでにじみにくいのも嬉しい！

そして、リップはピンクベージュなどのヌーディーカラーでフェミニンさを出して。パキッとした原色カラーは男顔タイプの方が似合いやすいカラーですが、女顔っぽくなりたいときは淡く馴染みの良いカラーを選んでみてください。

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粘膜系リップを買うなら、やっぱりプチプラから攻めたい！という方も多いはず。そんなあなたにはfujiko（フジコ）の「ニュアンスラップティント」がおすすめです。名前の通り、ラップしたように可愛らしい色味を長くキープできます。透け感のある、ほどよく血色感をプラスできるようなカラー展開も魅力です。

ウォーターティントなので、マスクをつけてもよれにくく、ツヤ感をキープすることができます。

最後に、女顔のタイプの方に似合うメイクをご紹介します。女顔の方は、派手さがなく、甘めのメイクが似合いやすい傾向にあります。

女顔で濃いめのドラマティックタイプの方は、アイラインを跳ね上げにしたり、ブラックのアイライナーやマスカラを使って小悪魔感を出して甘辛メイクに仕上げるのがおすすめ。締めるところは締めて、ふんわり可愛らしさを演出するところはとびきりキュートに。メリハリをつけると魅力が倍増するはずです。ただし、すべて“ナチュラル”に仕上げるのがポイント。アイラインが太すぎてしまったり、色を入れすぎると不自然になってしまうので注意して。

アイメイクに小悪魔感を加えたら、唇は甘めにしましょう♡おすすめはむっちりとした唇を演出できるグロス。ヌーディーで馴染みやすいカラーを使うことで、女顔タイプの特徴を活かすことができます。

アイシャドウ、チーク、リップの色味は揃えることで、統一感のあるメイクに仕上げて。王道デートメイクが似合いやすい顔タイプなので、可愛らしさを演出できるコスメを選んでみてください。

グロスなのにジュレのようにみずみずしく、軽いテクスチャーで発色してくれるベアミネラルの「ミネラリスト リップ グロスバーム」。なんと15種類のビーガン成分だけでできており、地球にも身体にも嬉しいコスメなんです。ミネラルと植物由来のトリートメント効果で唇を保護しながら、立体感を演出してくれます。

• 合成香料不使用
• 天然香料由来の甘酸っぱいフルーティーな香り
• 全10色

続いて女顔でシンプルタイプの方におすすめなのは、王道ナチュラルメイクに仕上げることです。それぞれのパーツが控えめでどんなメイクでも似合わせやすいのが特徴ですが、やっぱりモテメイクが魅力的に見せやすい傾向があります。

眉メイクはパウダーと眉マスカラを使ってふんわり柔らかく仕上げて。カラーも髪色よりワントーン明るいものを選び、抜け感のある眉メイクに仕上げられると尚良し！もともとのアーチ状を活かしても女性らしさが演出できますし、平行眉にすればキリっと凜とした印象も表現できるので、気分に合わせて描き方を変えてみて。

目元はピンク系のアイシャドウパレットを使ってキュートに仕上げて。グラデーションはもちろん、単色だけで簡単にグラデっぽくするのもOK。カラーは薄めで肌に馴染みやすいカラーの方が似合いやすいです。

さらに、愛らしさを演出するために、涙袋にハイライトカラーを入れるのもおすすめです。粒子が細かいラメを使い、目頭部分に少しだけのせることで、さりげなく涙袋を誇張させましょう！アイライナーやマスカラはブラウン系のものを選ぶと優しい雰囲気に仕上がりますよ。

女顔×シンプルタイプの方におすすめのアイシャドウパレットは、BLEND BERRY（ブランドベリー）の「オーラクリエイション」です。とくに上の画像でも使われている、003ブラウニーベリー＆ニュアンスブラウンは甘めのメイクにとっておきのアイテムです。

素肌に馴染みやすいカラーで、粉飛びしにくいので、メイク初心者さんでも使いやすいと思います。6色も入っているのに2,000円しないという高コスパなのも嬉しいポイントです。ラメも粒子が細かくて上品に見えるので、デートはもちろん、デイリー使いもできますよ♡

• ブレンドベリーうるおいエッセンス（カシスエキス、ビルベリー葉エキス、スクワラン）配合
• 全5色

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女顔、男顔という分け方は、あくまでも顔タイプの一種です。ですが、パーソナルカラーや骨格などと同じように、自分の顔タイプを知っておくだけで、似合うメイクや雰囲気などを知ることができ、より魅力的に見せることができるのです。

「自分は男顔だから可愛いメイクは似合わない…」なんて思わず、今回紹介したように、可愛らしい雰囲気を出すメイクを取り入れて、女顔のようなフェミニンな雰囲気を纏ってみるのもアリだと思いますよ！顔タイプを活かしたメイクに挑戦してみてくださいね。