
ヘアリキッドの使い方を徹底紹介!ドライヤーで使う順番や、女性にもおすすめのアイテムも
ヘアリキッドは年配の男性が使うヘアスタイリング剤というイメージはありませんか?実は女性も、若者のメンズも使いやすいヘアリキッドも増えています。今回はヘアリキッドの詳しい使い方や、ドライヤーと合わせて使う順番、おすすめアイテムをご紹介!
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ヘアリキッドっておっさんっぽい?若者は使いにくい?

ヘアリキッドというと『年配の男性が使うスタイリング剤』というイメージがある人も多いのでは。特に独特なヘアリキッドの香りが、「おっさん臭い」と思わがち。でも最近は無香料のタイプや、微香などの香りが少ないものも増えているのです。ヘアリキッドはかっちりしすぎないヘアセットにおすすめなので、女性や若者も使いやすいスタイリング剤ですよ♡
ヘアリキッドとは

ヘアリキッドは髪型を整えるスタイリング剤の一種。しっかり固めるというよりも、毛の流れを整えてやわらかい雰囲気を演出してくれます。ソフトに仕上がるので、あまりかっちりとした印象にしたくないときにも◎!またツヤのある髪や、まとまり感を出したいときにも使えるので、お仕事モードや、お休みの日のヘアセットにも、シーンを選ばず使いやすいのが特徴です。
ヘアリキッドに向いている人

Photo by HAIR
ヘアリキッドはやわらかさを演出してくれるので、やわらかい髪質の人にもぴったり♡またヘアワックスや、スプレーのようにきちっと髪型を固定せず、ふんわりと仕上げたいときにもおすすめです。またオールバックや、ふんわりとトップにボリューム感のある髪型の人とも相性が◎!
ヘアリキッド、ヘアオイル、ヘアトニックの違い
ヘアスタイリング剤には色々な種類があり、名前を聞いただけではどう使い分けたらいいか悩んでしまう人も多いはず。特に混合されやすいヘアリキッド、ヘアオイル、ヘアトニックには、こんな違いがあります。
- ヘアリキッド…保湿成分やオイルを含んだものが多く、髪につけて整える
- ヘアオイル…髪の表面を紫外線や乾燥から守り、髪全体をすこやかな状態に保つ
- ヘアトニック…乾燥から頭皮を守り、すこやかな頭皮を長くキープする
特にヘアリキッドと、ヘアトニックは混合されやすいヘアケアアイテムですが、ヘアリキッドは髪全体、ヘアトニックは頭皮に使うのがポイント。ヘアリキッドはオイル分を含んでいるため、頭皮につけると毛穴が詰まりやすくなるので要注意です。ヘアリキッドをつけるときは、頭皮にはなじませずに髪の毛だけに使うようにしましょう。
ヘアオイルと、ヘアトニックをもっと詳しく知りたいときはこちらの記事も一緒にチェックしてみてください♡ヘアオイルの使い方を徹底解説|効果的な方法と注意点、おすすめアイテム15選もご紹介♪ヘアリキッドは髪に悪い?正しい使い方でふんわりヘアに

ヘアリキッドは頭皮に直接つけるヘアトニックとは違うタイプのスタイリング剤のため、薄毛が気になるときは使ってもいいのか不安になる人も。でもヘアリキッドはヘアワックスや、スプレーよりもシャンプーで洗い落としやすいので、髪にかかる負担が気になる人にもおすすめです。またヘアリキッドには髪を乾燥から守る保湿成分や、オイルなどが含まれているので、何もつけていない髪よりもすこやかな状態を保ちやすくなります。
ただヘアリキッドをつけたまま何日も髪を洗わずに過ごしていると、油分に汚れや付着してしまうので、その日の内にシャンプーで洗い流して清潔な状態にするのがポイントです。
ヘアリキッドの使い方|ドライヤー前に使う?順番も紹介

ヘアリキッドはドライヤー前に使うのがおすすめ。髪型をかっちりと固めるタイプのスタイリング剤ではないので、ドライヤーをかけながらヘアセットができますよ♡こんな使い方で簡単にヘアセットをしてみてくださいね。
- 手のひらに適量のヘアリキッドを出す
- 両手のひらを合わせて、軽くなじませる
- 手のひらのヘアリキッドを髪全体につける
- ドライヤーをかけながら、ブラシやクシで髪をよくとかす
- クシや、ブラシで理想の髪型にセットする
手のひらでヘアリキッドをなじませた後に、ブラシや、クシで髪をとかすとヘアリキッドがムラにならずにキレイになじみやすくなります。またヘアリキッドは、ドライヤーなしでも使えるスタイリング剤なので、ドライヤー後の乾いた髪に使うのも良し♡外出先や、自宅などのシーンに合わせて、使うタイミングを選んでみては。
お風呂上がりに髪を整えたいときにもヘアリキッドはおすすめ!

ヘアオイルだと髪のベタつきが気になったり、かっちりしたスタイリング剤をお風呂上がりにつけたくないときは、ヘアリキッドがぴったり!ヘアリキッドには保湿成分や、オイルが含まれているものが多いので、髪の乾燥を防ぎ、なめらかな指通りに整えてくれますよ。
ヘアリキッドの選び方のポイント

女性や、若い世代の男性にもヘアリキッドは使えますが、どう選んだらいいのかわからない人も多いですよね。今度は自分の髪に合うヘアリキッドの選び方をご紹介します!
選び方①微香、もしくは無香料で選ぶ

ヘアリキッドの香りがあまり濃いと他のスタイリング剤の香りや、香水の香りと混ざってしまうこともあります。特にヘアリキッド独特の『おっさん臭さ』が気になるときは、香りがほとんどない無香料のタイプや、微香タイプがおすすめです。
選び方②髪の整えやすさで選ぶ

ヘアリキッドは髪にツヤを与えたり、セットしやすく髪の毛を整えてくれたりします。商品によってふんわりとセットしやすいタイプや、セット力のあるタイプ、ツヤっぽく仕上げやすいタイプなど、理想の髪型に整えやすいタイプを選んでみましょう。
選び方③テクスチャーで選ぶ

ヘアリキッドは保湿成分や、オイルを含んだものが多いですが、ヘアワックスやクリームよりもベタつきにくく、セットしやすいスタイリング剤です。サラッとしたテクスチャーや、オイルのようにしっとり感のあるタイプなど、自分が使いやすいテクスチャーで選ぶのもおすすめ。特に初めてヘアリキッドを使うときは、サラッとして髪になじませやすいものが◎。
選び方④保湿成分や、オイルなどの配合成分で選ぶ

保湿成分や、オイルなどが配合されているヘアリキッドは、髪にうるおいを与えてツヤを与えてくれます。このような成分が配合されているものがおすすめです。
- グリセリン
- オリーブ果実油
- 植物由来のエキスや、オイルなど
特に髪にツヤ感がほしいときや、乾燥が気になるときは、うるおいを与えてくれる保湿成分が配合されているか成分表示や、パッケージをチェックしてみましょう。
女性も使いやすい!ヘアリキッドおすすめ5選
ヘアリキッドの独特な匂いが気になって使いにくい…と感じた女性もいるのでは。ここでは女性や、若い男性も使いやすいヘアリキッドをご紹介していきます。やわらかく仕上がるスタイリング剤を探している男性もぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめ①クセ毛や、寝癖のセットにも◎!軽いテクスチャーのヘアリキッド
アウスレーゼの『ヘアリキッド』は、軽いテクスチャーでベタつきにくく、さっぱりと仕上がるヘアリキッド。水をつけて再調整もできるので、クセ毛さんや寝癖が気になるときのヘアセットにもおすすめです。ジェントルグリーンの微香タイプ。
おすすめ②自然なボリューム感を長くキープ♡髪にハリを与えるヘアリキッド
SHISEIDO MEN(シセイドウメン)の『SHISEIDO メン ヘアリキッド』は、髪にハリを与えて自然なボリューム感を長くキープしてくれるヘアリキッド。さらにトリートメント効果で、傷みやすい髪にうるおいとツヤも与えてくれます。フローラルグリーンの香り。
おすすめ③ふんわり感とセット力のどちらも叶えたいときに!
エムジー5の『ヘアリキッド(F)<L>』はふんわり感もありつつ、きっちりとヘアスタイルをまとめたいときにおすすめのヘアリキッド。カチッと固まらないので、毛束をソフトに仕上げたい人にぴったりです。フローラルの香り。
おすすめ④ツヤと輝きのある髪に♡まとまりやすい髪へ導くミスト状のヘアリキッド
片手でも使いやすいヘアリキッドを探している人におすすめなのが、メディテラニアン コスメティックス ジャパンの『ノストラム ヘアリキッドコンディショナーリーブイン』。ミストタイプなので塗りムラになりにくく、片手でサッと使えて便利ですよ。オリーブ果実油配合で、まとまりやすいツヤのある輝く髪へ♡
おすすめ⑤大人な落ち着きのある香り!ロングセラーのヘアリキッド
ヴィンテージ(VINTAGE)の『ヘアリキッド』は、落ち着きのある大人っぽい香りが特徴的な微香タイプのヘアリキッド。サラッとしたテクスチャーで、髪型をしっかりと整えたいときにもおすすめです。原産地が日本なので、日本製の品質にこだわりたいときにも◎。
ヘアリキッドでやわらかくふんわりとしたヘアスタイルを楽しもう♡

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ヘアリキッドは年配男性の整髪料というイメージが強いですが、ふんわりとナチュラルなヘアスタイルに仕上げたいときにおすすめのスタイリング剤。自分が使いやすいヘアリキッドを使って、やわらかくふんわりとしたヘアスタイルを楽しんでみませんか♡