マスカラがダマになる原因とダマにならない塗り方！おすすめマスカラ＆下地25選も紹介♡

アイメイクのなかでも重要なアイテムである「マスカラ」。アイメイクの仕上がりを左右するといっても過言ではないはずです。

そんな目の印象を決めるマスカラを丁寧に塗ったつもりでも、ダマになってしまうのはどんな原因があるのでしょうか？マスカラで美しいまつ毛に仕上げるために、まずはダマになってしまう原因を知ることが大切です。

ブラシにつくマスカラ液が適量より多かったり、繊維が固まってブラシについたりしていると、まつ毛にマスカラ液がつきすぎてしまうので、ダマになりやすくなります。

余分なマスカラ液はティッシュでオフするか、マスカラ容器のフチでしごくようにマスカラ液の量を調節してから塗るようにしましょう。できれば、ティッシュでマスカラ液をオフする方法がベター◎なぜかというと、容器の口でブラシをしごいてしまうとブラシを傷めてしまう可能性があるからです。

また、マスカラを重ね塗りするときも、その都度余分なマスカラ液を落とすことで、ダマのない繊細なまつ毛に仕上がります♡

マスカラの❝寿命❞は短く、使用期限の目安は開封後約3カ月といわれています。

マスカラは空気に触れることで酸化しやすく、容器の開け閉めを繰り返すことで劣化していきます。また、マスカラ液の水分が蒸発すると、液がだんだんと固まっていきダマになりやすくなります。

マスカラの❝寿命❞が思っていたより短いと感じた人もいるはずです。長期間使っているマスカラは、もしかしたらダマの原因になっているかもしれません。また、雑菌が増殖するおそれもあるので買い替えを検討しましょう。

繊維（ファイバー）入りタイプのマスカラは、繊維がまつ毛に密着して長さとボリュームをアップしてくれるのが特徴。ただし、まつ毛の1本1本に繊維が絡みながらコーティングするので、ダマになりやすくなります。

ダマになってしまってきれいに仕上がらないという場合や、メイク初心者さんは、繊維が入っていないマスカラを試してみると良いでしょう。

長さやボリュームを出そうと思ってマスカラを重ね塗りしすぎてしまうことも、ダマになる原因です。

ダマになった部分にマスカラを重ねて誤魔化そうとすると、余計にダマになったり、太いひじきまつ毛になってしまったりしてしまうので、修正するのが難しい場合もあります。ダマに気がついた時点で、綿棒やコームなどのアイテムで素早く取りのぞくように心がけましょう。

マスカラ液が乾いてからだとダマが取りにくく、まつ毛が抜けてしまったりして傷めてしまう可能性もあるので要注意です。

それでは、ダマになりにくいマスカラの塗り方を4ステップでご紹介します。マスカラがダマにならないようにするためには、ダマになりにくいアイテム選びも大切ですが、なにより正しいステップでマスカラを塗ることが重要。コツさえつかめば、上向きにスッと伸びる美まつ毛が簡単に作れるようになるはずです♡

マスカラを塗る前に、まつ毛の向きを整えておくと仕上がりがより美しくなります。

はじめにコームやブラシを使ってまつ毛の絡まりを取り除きましょう。また、スキンケアで使用したアイテムの油分や水分がまつ毛に残ったままだと、マスカラが崩れやすくなります。マスカラを塗る前に、ティッシュや綿棒を使って優しく余分な油分と水分を拭き取っておくと良いでしょう。

マスカラを塗る前に、しっかりとビューラーでまつ毛を上げましょう。

ビューラーを使用するときは、まつ毛の根元からしっかりと挟むことが大切です。コツは、根元・中間・毛先の順番にビューラーをすべらせながらカールさせていくことです。また、毛先に向かってまつ毛を挟む力を少しずつゆるめていきましょう。まつ毛の毛先は細いので、弱い力で挟むことでまつ毛への負担が少なく済みます。

さらに、❝マスカラをしたあとにビューラーをするのはNG❞です。まつ毛同士がくっついてダマになってしまいます。また、まつ毛が傷んでしまう原因にもなるので、できる限りマスカラ後のビューラーは避けましょう。

ビューラーの使い方を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

ビューラーの使い方【初心者必見】一重・奥二重・二重別の上向きまつげを作るコツを解説！

マスカラ下地は使わなくてはいけないというわけではありませんが、使用するとダマになりにくいだけでなく、カールキープ力を高めてくれます。アイテムによっては、ボリュームアップやロング効果も期待できるので、きれいなまつ毛を作りたい人にぜひ使ってほしいアイテムです♡

もちろん、マスカラ下地もつけすぎには注意。マスカラと同じようにマスカラ液をティッシュでオフしてから使いましょう。まつ毛全体に均一になるように塗っていきます。塗り残しがちな目頭や目尻のまつ毛も忘れないように気をつけたいですね。

マスカラ下地の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【決定版】マスカラ下地の使い方｜ぱっちりまつげをキープする方法・人気アイテムもご紹介

マスカラ液のつけすぎに注意しながらマスカラを塗っていきます。

まずは上まつ毛の根元にブラシをあて、まつ毛の中間に向かってジグザクと左右に小刻みに動かしながら塗るのがポイント。そうすることで、まつ毛同士がくっつきにくく、きれいなセパレートまつ毛に仕上がります。

毛先はブラシをスッとすべらせるように引き上げます。まつ毛の先を塗るときもブラシを左右に動かしてしまうと、まつ毛同士がくっついたり、ダマができる原因になります。

また、一回でまつ毛全体に塗ろうとするのではなく、目尻から目頭に向かって3〜5回に分けて丁寧に塗るようにしましょう。

下まつ毛は、下まぶたを引っ張った状態でブラシの先端を使い、毛先に向かってスッとマスカラを塗る方法がおすすめ。短い毛にもマスカラ液がつきやすく、下まつ毛を際立たせてくれます。

気をつけていても、どうしてもマスカラがダマになってしまうこともありますよね。そんなときの簡単なお直し方法を3つご紹介します。これさえ知っておけば、忙しい朝も焦らずに対処できるはず。マスカラが乾いてしまう前に、お直しするのがポイントですよ♡

マスカラがまだ乾き切っていない状態であれば、まつ毛用のコームでとかすことでダマを取り除けます。マスカラが乾き切った状態でコームを使うと、まつ毛を傷めたり、抜けてしまったりする可能性があるので注意しましょう。

ダマやつけすぎたマスカラ液は、カチッと固まる前なら綿棒を使ってわりと簡単にお直しできます。ダマが気になる部分に、綿棒をちょんちょんとあてながらやさしく取りのぞきましょう。

ダマを指でつまんで取ることもできますが、力加減が難しかったり、手が汚れてしまったりという難点があります。

歯間ブラシは歯のあいだの汚れを取るものですが、実はマスカラのダマを取るときにも使えちゃいます。ダマになったまつ毛をブラシでとかすように使えば整えることができます。ただし、歯間ブラシは芯が針金になっているものもあり、通常の使い方とは異なるので、目元に使う際は十分に注意してください。

Sサイズや、さらに小さいSSサイズの歯間ブラシなら、目頭や目尻、下まつ毛などの細かいところにも使いやすいでしょう。使用する歯間ブラシは、未使用の清潔なものを使うようにしてください。

ここからは、おすすめアイテムをご紹介します。まずは、マスカラ下地から見ていきましょう。

マスカラ下地を使えばワンランク上の美まつ毛が叶います。マスカラ下地は使っても使わなくOKですが、一度使えば仕上がりの美しさとカールキープ力の高さから手放せなくなりますよ♡

Dior(ディオール)「ディオールショウ マキシマイザー 3D」は、ボリューム・カール・ロングを一本で叶えてくれるマスカラ下地。自まつ毛が細い・短い・少ないという人でも、「ディオールショウ マキシマイザー 3D」を下地に仕込むと、土台から存在感のあるまつ毛になるのでおすすめです。

マスカラ液には白い繊維が入っていますが、繊維入りでも「ダマになりにくい！」という口コミが多く見られました！

さらに、朝はマスカラ下地として、夜はまつ毛用トリートメントとして使えます。保湿成分がまつ毛を保護して、ツヤのあるいきいきとしたまつ毛に整えてくれます。

デパコスのマスカラ下地といえば、「Elégance(エレガンス)」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。「エレガンス カールラッシュ フィクサー」は❝繊維なし❞だからダマになりにくく、一本一本セパレートした繊細なまつ毛に仕上がるところが魅力♡透明のマスカラベースで、カールを長時間カッチリキープしてくれます。

ettusais(エテュセ)の「アイエディション　(マスカラベース)」は、公式サイトに「まつ毛パーマいらないかもよ?!」とあるように、くるんとカールしたまつ毛を長時間キープしてくれます。また、汗・皮脂・涙・湿気に強いウォータープルーフ処方です。

「アイエディション　(マスカラベース)」は、透明感のある黒いマスカラ液に、黒い繊維入りなのが特徴。コームタイプだから、繊維入りでもダマになりにくいです。

LIPSに投稿されている口コミを参考にすると、マスカラは使わず「アイエディション　(マスカラベース)」だけでまつ毛メイクを完成させる人もいるようです。自まつ毛をいかしたナチュラルな仕上がりで、スクールメイクなどに向いていそうですね♡

ヒロインメイク(HEROINE MAKE)の「カールキープ マスカラベース」は4種類の繊維入りで、華やかなロングまつ毛に仕上げます。「繊維がたっぷり入っていると、ダマになりやすいんじゃない？」と、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、「カールキープ マスカラベース」は繊維がまつ毛の先まできれいにフィットしてくれるので、ダマになりにくいのが特徴。

定番カラーは全3色で、黒に近く透明感のある仕上がりの「ブルーグレー」、ニュアンスカラーの「50 フルール バイオレット」と「51 ピンクブロッサム」があります。マスカラの前に、アイシャドウと合わせたニュアンスカラー下地を仕込むことで、統一感のあるおしゃれな目元に仕上がります♡秋らしい温かみのあるメイクにもぴったりです。

また、お湯と洗顔料だけで落とせるから、毎日のメイクオフが楽になりそうですね。

「うそつき下地」で大人気のpdc(ピーディーシー)「ピメル パーフェクトカールロックベース」は、メイク初心者さんにおすすめ。繊維が入っていないタイプのマスカラ下地だからダマになりにくく、きれいなセパレートまつ毛が叶います。

また、クリアタイプなのでこれだけで使うのもOK。マスカラ下地によくある❝まつ毛が白くなってしまう❞ということも少なく、ツヤ感がナチュラルなので自まつ毛のような仕上がりになります◎

ブラシはコンパクトで使い勝手がよく、まつ毛一本一本をしっかりキャッチ。サラッとした液がカールまつ毛をカチッとコーティングして、メイクしたてのきれいなまつ毛を長時間キープしてくれます。

ここからはダマになりにくいプチプラマスカラをご紹介します。ピックアップしたのは、ALL2,000円以下のアイテムです。マスカラは毎日使うアイテムだからこそ、使い続けやすいお値段で、ダマになりにくい理想のまつ毛に仕上がるアイテムを選びたいものです♡

LIPS殿堂入りコスメのヒロインメイク(HEROINE MAKE)「ロング＆カールマスカラ アドバンストフィルム」は、短いまつ毛もしっかり伸ばすロングファイバー（繊維）入りで、重ねるほどに長く美しいまつ毛に仕上がります。とにかくまつ毛の長さを重視したいという人におすすめ。

また、速乾性があるのですぐに乾いてカールをロックしてくれるので、繊維入りでもダマになるのを防いでくれます。さらに、お湯落ちのフィルムタイプとウォータープルーフ処方の良いとこ取りで、「第３のマスカラ」とも呼ばれています。お湯と洗顔料でするんと簡単にオフできるので、まつ毛への負担も少なく済みそうです◎

デジャヴュ(dejavu)の「塗るつけまつげ」自まつげ際立てタイプは、ブラシが超極細なのが特徴♡コンパクトなブラシが目頭や目尻のまつ毛、下まつ毛などの産毛レベルの細い毛もしっかりキャッチ！不器用さんやメイク初心者さんも使いやすいのでおすすめです。

さらに、マスカラ液は高密着の極薄フィルムタイプだから、ダマになるのを防ぎながら、美しいセパレートまつ毛に仕上げてくれます。また、にじみにくいのにお湯だけでメイクオフできるのも嬉しいポイント。

定番カラーの「ブラック」は漆黒に近い発色。目のフレームをしっかり強調してくれるから、目ヂカラUPが期待できるでしょう。

D-UP(ディーアップ)「パーフェクトエクステンション マスカラ for カール」は、ダマになりにくいフィルムタイプ。なめらかなテクスチャーだから、液がスルスル伸びてロング効果はもちろん、ふんわり軽いカールまつ毛をキープしてくれます◎

カラーは全8色。定番のブラックにくわえて、ブラウンをベースにしたニュアンスカラーなど、おしゃれ女子がつい惹かれてしまうような豊富なカラー展開です。なかでも、2023年秋の新色『プラムブラック』が話題になっています。色味は、黒をベースにほんのりパープルの深みを感じる色っぽいカラー。気になる人はチェックしてみてください♡

MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン　ニューヨーク)「スカイハイ」は、その名のとおり空に向かってぐんぐん伸びるような上向きロングまつ毛に仕上がります。マスカラ下地を使わなくても、これ一本でロング効果とカールキープ力は十分なくらい。

また特徴的なのが、❝スカイリフトブラシ❞。コームが5列に並んだ大きめのブラシを使い、まつ毛をとかしながらマスカラ液を塗れるので、ダマになる心配はほとんどありません。ボリュームまつ毛というよりは、長さのあるセパレートまつ毛に仕上げたい人におすすめです。

キングダム(Kingdom)の「束感カールマスカラ」は、アイドルメイクのような束感まつ毛をこれ一本で作れる大人気マスカラ。なめらかマスカラ液のおかげで、ひじきまつ毛のようにつけすぎ感が出たり、ダマになったりなど、束感が悪目立ちしません。

また、なめらかなマスカラ液とコームの相性がよく、まつ毛をしっかり整えながら塗れるのがポイント。コーム部分と反対面のコイル部分を使ってもう一度まつ毛をなぞれば、存在感のある束感まつ毛に仕上がります♡

キャンメイク(CANMAKE)「クイックラッシュカーラーセパレート」は、LIPS殿堂入りコスメ「クイックラッシュカーラー」のセパレートタイプ。お墨付きのカールキープ力と、ナチュラルな仕上がりのセパレートまつ毛に特化したマスカラです。極細ブラシなので塗りやすく、ダマになりにくいので繊細なセパレートまつ毛を作れます。すっぴん風ナチュラルメイクや、スクールメイクにもってこいのマスカラです。

また、マスカラだけではなく、マスカラ下地やトップコートとしても使えます。マスカラを重ねても、マスカラの上に重ねても、自まつ毛感を残しながら、ふわっとカールをキープしてくれるのが魅力です。

MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)「ラッシュエキスパンダー ロングロングロング」は、扇状の美ロングまつ毛が長時間※持続するのが特徴です。

繊維がたっぷりで「しっかりまつ毛に長さが出る！」と定評があるロングタイプ。マスカラ液に「極軽スムース液」が配合されているおかげで伸びがよく、繊維とまつ毛が絡み合ってなめらかにコーティングします。上向きの華やかなロングまつ毛を長時間キープしたい人におすすめのマスカラです。

※12時間仕上がり持続テスト済み（メーカー調べ・効果には個人差があります。）

rom&nd(ロムアンド)の「ハンオールフィックスマスカラ」は、ロングタイプとボリュームタイプの2種類が販売されています。ダマのないまつ毛を目指すなら、ロングタイプがおすすめ。

ロングタイプのブラシはコンパクトで扱いやすく、まつ毛一本一本をしっかりキャッチしてくれます。まつ毛をとかしながらマスカラ液をつけるから、きれいにセパレートした可憐なロングまつ毛に仕上げてくれるでしょう。

「ハンオールフィックスマスカラ」は、カラーマスカラも人気があり、抜け感のあるカラーや普段使いしやすいニュアンスカラーまで豊富な色揃え。その日の気分やファッションで選べるので、メイクがもっと楽しくなりそうですね♡

「Wonjungyo（ウォンジョンヨ）」は、TWICE専属の人気メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨさんが監修する韓国コスメブランドです。マスカラの「ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ」は、ブランドのなかでも人気の高いアイテム♡

「ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ」は、韓国アイドルのような束感まつ毛が作れるところが魅力です。細いまつ毛もキャッチしやすいスリムなコームなので、自然な束感を作れます。また、透明感をプラスするブラックとブラウンのダブル繊維で、しっかりと長さも出してくれるでしょう。

「mude(ミュード)」は、韓国の人気インフルエンサーのレミさんがプロデュースしたコスメブランド。SNSをきっかけにLIPSでも高い人気を集めています。

mudeの「MD インスパイアロングラッシュ カーリングマスカラ」は、アジア人の目に合ったブラシで、繊細で美しいセパレートまつ毛に仕上げます。また、細く塗りやすいブラシと、なめらかなマスカラ液の相性がよく、ダマやひじきまつ毛になりにくいです。

さらに、まつ毛を保護する成分が配合されているので、メイクしながらまつ毛のケアまでしてくれます。

デパコスからダマになりにくいマスカラを10個ピックアップしました。ロングセラーの人気アイテムや、デパコスならではのこだわりが詰まったアイテムの魅力をしっかりご紹介します！

JILL STUART(ジルスチュアート)「ジルスチュアート ブルーミングラッシュ　ニュアンスカーラー」は、すべりのいい球状パウダー配合で塗り心地がなめらか。重ねてもダマになりにくいのが特徴です。

また、カラーはジルらしい絶妙なピンクニュアンスの6色展開。美しい発色とツヤ感で、可憐な印象の上向きまつ毛に仕上げます。

ロングセラーのCLINIQUE(クリニーク)「ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ」は、百貨店売上No.1＊マスカラです。人気の理由は、生まれつきの美まつげのような繊細な長さを出してくれるところ。カラーは、深みのあるブラックマスカラなので、瞳を強調して洗練された存在感のある目元にしてくれます。

また、ストレートタイプのブラシなのでマスカラ液がつきすぎることもなく、ダマになりにくいのが魅力です。

＊2023年1月に報告された「日本における四半期毎の売上レポート 2022年第4四半期版 (Copyright © 2023 Beauté Research SARL)」 による、国内百貨店市場における2022年1月～12月までのマスカラ売上金

ADDICTION(アディクション)「アディクション ザ マスカラ カラーニュアンス WP」は、全12色と豊富なカラーが魅力。どれをとってもおしゃれなニュアンスカラーで、抜け感のある目元に仕上がります。

繊細なブラシは、細く短いまつ毛も取りこぼさずにすくい取ってくれるので、美しいセパレートまつ毛を作るのにもってこい。さらに、きれいな上向きまつ毛をキープしてくれるウォータープルーフタイプです。

Elégance(エレガンス)「エレガンス グラヴィティレス マスカラ」は、ふわっと軽い使い心地のフィルムタイプ。まつ毛の存在感を出したくて何度重ね塗りをしたとしても、厚ぼったくならずエアリーに仕上がります。

また、カラーは全3色で、濃密なカラーで華やかな印象にしたいなら「BK10」と「BR20」、目元に抜け感が欲しいなら「BR21」がおすすめです♡

HELENA RUBINSTEIN(ヘレナルビンスタイン)「ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP」は、ロングセラーの人気マスカラです。人気の理由は、「ボリュームアップ」「ロング効果」「カールキープ力」を一本で叶えてくれるところ♡太めのブラシでしっかりとまつ毛を持ち上げれば、存在感のある仕上がりになります。

ボリュームの出るマスカラは、ダマになってしまうイメージがありますが、LIPSの口コミを参考にすると、「ダマになりにくい」と感じている人が多いようです◎

KANEBO(カネボウ)「セパレートロングラッシュCC」は、しっかりマスカラ液を重ねながら毛先まで美しいセパレートまつ毛を作ります。ポイントは、マスカラ液をまんべんなくつけてくれるブラシ。ブラシの毛先一本一本が、刀の剣先のようにカーブしているのが特徴です。

カーブ部分にたっぷり液をかかえ込んで、まつ毛の根元から毛先までダマを作らずスムーズにマスカラ液を塗り伸ばせます。ウォータープルーフ処方ではありませんが水・皮脂・汗に強く、お湯で簡単にオフできるので、オフィスメイクなど毎日使いにおすすめです。

RMK「セパレートカール マスカラ N」は、ストレートタイプの扱いやすいブラシで根元からまつ毛をしっかり立ち上げてカール。ほどよく束感のあるきれいなセパレートまつ毛をキープします♡LIPSの口コミでも「まつ毛が下がらなくてすごい！」など、カールキープ力に感動する声が投稿されています。

長さやボリュームよりも、とにかくカールキープ力を重視したい人や、まつ毛が下がりやすい人におすすめです♡

PAUL & JOE BEAUTE(ポールアンドジョーボーテ)「ウォータープルーフ マスカラ デュオ」は、一本にコームとブラシの2つがついた二刀流マスカラ。コーム側とブラシ側で、それぞれ違うタイプのマスカラ液が入っているのがポイントです。

コーム側はロングタイプ、ブラシ側はボリュームタイプのマスカラ液なので、それぞれ別々に使ってもよし、ロング＋ボリュームで重ねて使ってもよし。これひとつでメイクやファッション、TPOに合わせてまつ毛の仕上がりを変えられます♡　きれいにセパレートしたロングまつ毛にしたければ、ダマのない仕上がりが得意なコーム側を使うのがおすすめ。

LUNASOL(ルナソル)「シャイニングラッシュマスカラ」は、細身のカーブブラシで目頭から目尻までまつ毛をしっかりキャッチして、目幅を大きくみせてくれます。だからといって派手になりすぎず、一本一本繊細にセパレートした上品なまつ毛に仕上げてくれます。

自然にまつ毛の存在感をアップさせたい人におすすめのマスカラです♡

SHISEIDO(シセイドウ)「コントロールカオス マスカラインク」は、マスカラを選ぶときにボリュームを重視したい人におすすめ♡　大きめ濃密ブラシにマスカラ液をたっぷりかかえ込むから、太く濃い圧巻のボリュームまつ毛に仕上げます。

❝太い❞まつ毛となると、ひじきまつ毛やダマを想像してしまいますが、そんなネガティブイメージも濃密ブラシが解決。一本一本をしっかりセパレートさせてキープするので、目元の印象アップにつながります。

カラーはブラックのほかに、青・紫・緑のカラーラインナップ。インクのような深みのある発色でモードな雰囲気が楽しめそうですね。

アイメイクの要ともいえるマスカラ。ダマの原因や正しいマスカラの塗り方、お直し方法を知っておくことで、理想の美しいまつ毛をキープできます。

また、まつ毛がダマになりやすいときや、メイク初心者さんはアイテム選びも肝心です。今回ピックアップした25個のダマになりにくいマスカラ下地とマスカラのなかから「ボリューム」「ロング」「カールキープ」といった仕上がりやカラーなどを参考にして、自分好みのアイテムを見つけてみてください。ダマのないまつ毛で、もっとアイメイクを楽しみましょう♡

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