函館でしか食べられない名物グルメ10選！ラーメンやハンバーガー、スイーツも

ライター : 知花　早紀

グルメ・トラベル系webライター/主婦

函館でしか食べられない名物グルメをご紹介！

函館は観光とグルメが楽しめる魅力たっぷりのエリア。「函館山」「五稜郭」「金森赤レンガ倉庫」など人気の観光スポットを楽しみながら、函館でしか食べられないグルメを味わってみませんか？

この記事では、函館出身の地元住民おすすめグルメ10選をご紹介します。ラーメンやハンバーガー、スイーツ、海鮮などバラエティ豊かなグルメが登場するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

函館の名物グルメ一覧

ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー
ハセガワストアのやきとり弁当
五島軒の函館カレーパン
いか釣り
函館美鈴珈琲のコーヒーソフト
スナッフルスのチーズオムレット
函館カール・レイモン
あじさいの塩ラーメン
函館元祖バスラーメン
すき焼阿さ利本店のすき焼き

1. 「ラッキーピエロベイエリア本店」圧倒的人気のハンバーガーチェーン

Photo by ＠ykcat0801

「ラッキーピエロ」は、函館生まれのハンバーガーチェーン。創業は1987年で、函館を中心に17店舗が展開されています。使用する食材の約80％が道南や北海道産の食材で、地元の魅力発信に貢献しています。そんな地元食材をふんだんに使ったメニューは、どれもボリューム満点で、おいしいと評判ですよ。

ラッキーピエロの店舗は、ベイエリアにある本店をはじめ、「五稜郭」「函館山」「函館空港」「函館駅」など人気観光スポットや主要ターミナルの近くにあり、アクセスしやすいのも魅力。観光を楽しみながら、函館名物を一緒に味わえるのが嬉しいですね。

チャイニーズチキンバーガー梅

出典：snapdish.jp

店内 495円、店外 486円（いずれも税込）

ラッキーピエロの看板メニューであり、不動の人気を誇る「チャイニーズチキンバーガー」。もともと中華料理店を営んでいたオーナーのアイデアから生まれた商品です。大きな唐揚げを中華風ソースにからめ、キヌア入りのバンズでサンド。シャキシャキなレタスと自家製マヨネーズが味のアクセントになっています。甘辛いソースの味がたまりません。

「梅」はシンプルにチキンのみがサンドされたもの。目玉焼き入りの「竹」、チーズ入りの「松」、目玉焼きとチーズ入りの「特上」とお好みでトッピングも楽しめます。ハンバーガーひとつがスマホ並みのサイズでボリューム満点なので、おなか一杯になれますよ。

2.「ハセガワストア函館駅前店」函館市民のソウルフード

Photo by @ykcat0801

「ハセガワストア」は、函館生まれのローカルコンビニエンスストア。看板商品で函館市民のソウルフードでもある「やきとり弁当」が販売されています。函館市内には10店舗展開されていて、観光で訪れた人でもアクセスしやすい「函館駅前店」や「ベイエリア店」もありますよ。

やきとり弁当という名前ですが、鶏肉ではなく豚肉が使用されているのが特徴。道南地域では、鶏ではなく豚の串焼きがやきとりと呼ばれていて、ハセガワストアの弁当もそこから由来しています。

やきとり弁当

出典：snapdish.jp

470.88円～（税込み）

やきとり弁当は、注文を受けてから焼き上げるため、できたてホカホカの味わいを楽しめます。焼きながら「はこだてわいん」の赤ワインが吹きかけられていて、お肉をやわらかくまろやかな味わいにしてくれるオリジナルの隠し味です。

やきとり弁当は、「タレ」「塩」「塩だれ」「うま辛」「みそだれ」の5種類の味付けから選べます。サイズもミニからジャンボまであり、食べたい量で選べるのがポイント。函館観光で欠かせない名物グルメですよ。

3. 「五島軒十字街プロミエルカモイ店」老舗レストランの人気カレーパン

函館生まれの「五島軒」は、明治12年から続く老舗レストラン。創業当初はロシア料理とパンの店としてオープンしましたが、明治19年に西洋料理店へと転換しました。函館で洋食を食べたいなら外せないお店です。

お店の名物は「イギリスカレー」。素材の旨味がしっかりと溶け込んだ濃厚な味わいが人気です。定番のらっきょうや福神漬けだけでなく、ピーナッツや紅生姜などをトッピングして楽しめるのが特徴ですよ。

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