マンガ家Tシャツのyonpo15周年展が高円寺FAITHで、ワークショップも開催小林ユミヲ、須藤真澄、寺田克也、羽生生純、早見純、バロン吉元、姫乃たま、松田洋子、松本次郎、末山りん、水谷さるころ、山川直人
漫画で頻出の苗字「小鳥遊」ってどのくらいいるの?小林ユミヲ 脳内アリス/タカハシマコ 俺の生徒は神メイド/桐原小鳥 ニコニコ日記/小沢真理 ざっと調べた分だけど、これくらいが限界かな…? 脇役まで探したらもっといるかもしれないけど
女性向け漫画、健康志向ものcheck_circle解決済みvisibility33mode_comment4にがくてあまいなな▼いつごろ読みましたか 2015〜2020年頃 ▼なにで読みましたか?(マンガの形式) 単行本(電子) ▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか 少女・女性 ▼作品の長さは だいたい全【 5 】巻くらい / 読切作品(1話完結) ▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると FCコミックっぽい系 ▼作品タイトルの印象 不明 ▼著者の名前の印象 不明 ▼作品について覚えていること【必須】 学校の先生と農家の娘のラブコメっぽい内容で、健康志向で食事にこだわりを持っている男性が女性にご飯を作ってあげている。 もち麦のご飯や、風邪を引いた時にお粥ではなくてスパイスカレーを作っていたのを覚えています。
小林ユミヲTwitter漫画家。『にがくてあまいrefrain』連載中。「にがくてあまい」「星くずのプリンス」「zero one小林ユミヲ作品集」など。のんびりおつきあいください。▪️イラストhttps://t.co/4wLqXHlCPG
にがくて美味い、と にがくてあまい、は違うものだと思う。 この漫画「にがくてあまい」に例えて言えば にがくて美味い、は、そのまんまBLでありゲイの味覚だと思う。 にがいのが美味いんだよ禁断の味で、というか、 ゲイとしてストレートに味わう快楽の味というか。 自分はゲイでもないしBL信者でもないので想像だが。 にがくてあまい、はBLでありゲイである男が 自分がゲイであることを自覚した上でそれでも 生きていくことで感じる心理的な味の事だと思う。 くどいようだが自分はゲイじゃないので想像だけれども 世の中に数多あるBLやらゲイやらの漫画は にがいのがうまい、を描いている「だけ」だと思う。 にがくてあまい、を描こうとするなら ゲイの心理にもう一歩、踏み込まなければ描けない。 この漫画「にがくてあまい」が凄いのは ゲイである渚の心理にも「だけ」でないレベルで 踏み込んでいるし、 同様に親子関係や仕事関係で屈折したものがあった マキの心理にも踏み込んでいく。 漫画家をめざし渚の兄と関わったミナミの心理にも踏み込む。 踏み込んで初めて見出せる「あまい」を見せてくれている。 単にイケメンのゲイとアラサー女の同居コメディではない。 ゲイという一般人がしらない禁断の味をあまいといっている わけでもない。 ゲイを切り口やとっかかりにして、 人の心や生き方に踏み込んでいくことでみつけられる 「にがくてあまい」を表現しているのだと思う。 さらに凄いのは、そうやってズカズカと渚やマキの 心に踏み込んだ上で、時によっては 単にイケメンのゲイとアラサー女の同居コメディとして 平気で渚やマキの心も 「踏み荒らしまくったりもする」 のだ。まあ主にギャグ回のオチとしてだけれども。 「人の不幸は蜜の味」という言葉もあるが、 唐突に無慈悲な面白コメディとしてソッチ方向に 舵を切って「笑えるにがくてあまい味」を 味あわせてくれたりもする。 そう思う。 くどいようだが自分はゲイではないので想像だけれども。