あらすじ大小中(だいしょうあたる)の替え玉・矢沢勘次が町長となり、ダム建設問題は中止に向けて動き出したが…かいの建設が進める埋蔵金発掘、時を同じくして出没し始めた人食い熊、山中で目撃された死んだはずの大小中、さらに町周辺で密かに起こる山の陥没…次々と襲う驚愕の事態に混乱深まるなにが町!加速する町の危機にはたして桃肢は――!?
作品情報著者コージィ城倉arrow_forward_ios巻数全4巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社日本文芸社arrow_forward_iosレーベルニチブンコミックスarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2010/09/24~2011/07/15※電子版発売日ジャンル怪奇・ミステリー社会登場人物登場人物・キャラクター(18)
サラリーマンの星コージィ城倉城倉浩司1巻まで刊行クチコミなし投稿するヤングマガジン第5回GAG大賞入選受賞作品!1991年の「ヤングマガジン」雑誌掲載森高夕次氏の幻の初期作、雑誌掲載時のまま公開!1冊まで無料
男と女のおかしなSTORYコージィ城倉城倉浩司読切クチコミなし投稿する第2回スピリッツ賞佳作入賞作!1989年に「ビッグコミックスピリッツ」に掲載された、森高夕次氏の幻の初期作、雑誌掲載時のまま公開!1冊まで無料
キャプテン2コージィ城倉ちばあきお15巻まで刊行クチコミなし投稿する全国制覇したイガラシから引き継ぎ、新キャプテンとなった近藤。春の選抜では準々決勝で、ラフプレイから退場者を出し、その後下級生が奮闘するも惜敗。勝てる試合を落とした墨谷二中。しかし長年の課題、選手層補強の手ごたえを掴み、夏の大会での雪辱を誓って練習に励む…!!試し読み
かんとくコージィ城倉全6巻完結クチコミなし投稿する校長から家を借りたばかりに、乗り気のしないまま野球部の監督になることになってしまった、スーさんこと鈴木先生。甲子園とは全く無縁、ごく普通の球児たちと、彼らに一喜一憂させられる監督、そして高校野球を取り巻く人間模様を描く!!試し読み
愛米<ラブコメ>コージィ城倉全5巻完結クチコミなし投稿する学園のスーパーアイドル・清原愛の楽しみは、幼なじみのアイドルおたく・桑田米夫をいじめること。美女とおたくの、無差別級ラブバトル!芸能界をも巻き込む学園ラブコメディー!!試し読み
ティーンズブルースコージィ城倉全7巻完結クチコミなし投稿する久我麻美、17歳。今時三つ編み、標準丈スカートのイケてない女子高生。実は美人でスタイルもいいが、病弱な母親と小学生の弟の面倒を見るため、遊ぶヒマもない毎日を送っていた。そんなある日、クラスメイトの理香に遊びに誘われた麻美は、彼女に勧められるままイマドキの女子高生に変身することに!髪型もメイクも、スカート丈も変わった麻美は、戸惑いながら家に帰るが…?試し読み
チェイサーコージィ城倉全6巻完結4件のクチコミ時は昭和30年代前半。まだ週刊漫画雑誌もなかった時代…既に時代の寵児となっていた“漫画の神様”手塚治虫に人知れず挑み続ける一人の漫画家がいた!!海徳光市。月刊誌に3本の連載を抱える、そこそこの人気漫画家である。海徳は、手塚治虫と同じ歳で、表向きは「手塚って、つまんない漫画いっぱい描くよなあ」と批判しつつも、裏でこっそり手塚漫画をコレクションする。そして、手塚がアレをしていると聞けば、自分も真似をし、コレをやっていると聞けば、それに挑戦してみる。どこまでも手塚治虫を“勝手にライバル視する男”…海徳光市の奮闘記!!試し読み
すくすくコージィ城倉全2巻完結クチコミなし投稿する私立安庵高校2年生の宮沢タカは、巨乳に悩む体操選手。体操部の鬼コーチ・桃山明子やキャプテン・安田清美からは「体操の選手が巨乳でいいわけがない!!」と、日々ダイエットを強要されるが、タカの食欲はとどまることを知らず…!?試し読み
おれはキャプテンコージィ城倉全35巻完結1件のクチコミこいつが話題沸騰の、野球マンガ史上「もっともふさわしくないキャプテン」だっ!!――狛駒(こまごま)中野球部の新キャプテンは、万年補欠のネットオタク(!?)、霧隠主将(きりがくれ・かずまさ)である。引きこもりの荒療治としてキャプテンに任命されたカズマサは、頼りなさを払拭(ふっしょく)したとたん、鬼キャプテンの本領発揮!掲(かか)げたクラブの目標は、なんと「打って打って打ち勝つチーム」……!?超・中学生級ぶっちぎりの野球伝説、プレイボール!試し読み
タイトルからしてミスリード、ってことなんでしょうか? またこの表紙絵の意味深なこと。何やら低俗な想像をしてしまいますが、実はこの作品、錬りに練られたまっとうなサスペンスなんですね。発端はダム建設中止を掲げた町長候補の事故死。その隠ぺい工作の裏に隠された謎、そして遺された未亡人・桃肢にまとわりつく不穏な視線、やがて明らかになる田舎町の実態、というのがドラマの核になります。海外ドラマの「ツインピークス」や「LOST」を思い浮かべてくれればわかりやすいのではないでしょうか。クマも出てきますしね。じゃあこれらのドラマのように、けっこう頭を悩ますか?というとそんなことはなし。絵柄はまるっこく、キャラの動きがよくわかり読みやすい。そうだったのかという満足感と、続きが気になるという飢餓感のバランスも絶妙。さらに桃肢の危機一髪の寸止め具合がハンパじゃなく…。とにかく一読してみてください。ハラハラドキドキ、桃肢の貞操…ではなくて、ドラマの行方が気になって仕方がなくなるはずです。