みーちゃんはだめな子。みんなができることも上手くできません。学校ではいつも、友達のあけみちゃんにバケツの水をかけられます。そんなある日、屋上でゲームをしているミケくんに出会い…。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
見えてはいけないものを、引き寄せてしまう黒桐まこと。オカルト人生を送る彼の日常が、動き出す! 新感覚のボーイミーツガールをお楽しみに!(週刊少年サンデー2023年16号)
「ゆいちゃんの推し」がよかったので棉きのし先生前作のこちらも。こっちもめちゃ泣けました。みーちゃんの幸せを願わずにはいられない…。 無責任な親が本当にキツくて苦しくて、悲しさもだけど怒りも湧きました。みーちゃんのモノローグもつらかった。だけどミケくんがいてくれて声をかけてくれて。すごくいい表現をしてくれる優しい子と出会えてよかったねえ…とまた泣きました。あとミケくんの察し力すごい。 オチもこれでいい、これがいいな、と思いました。自分をほんの少しでも受け入れることのできたみーちゃん、とっても強い子。