近未来の欧州。日系女子つむぎは、遺品整理で訪れた祖母の家で謎の「種」を託されて…! どれだけ散り散りになっても、人が生きていくところには“食”があり、その“食”には必ずルーツがある!(アフタヌーン2024年2月号)
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
※ネタバレを含むクチコミです。