10Pの短編マンガがパッと楽しめるコーナー、作家の個性とアイディアが迸るショートショート部門!祖父の遺品整理の最中に見つかったゲームの攻略本。幼い頃からゲームに付き合ってくれていた「じいちゃん」の隠れた想いが蘇る――。
上っ面を取り繕い生きてきた男子高校生・松浦。 相手の笑顔に隠れた本性を見透かす程度は造作もないが、 そんな彼の前に陽キャグループのツインテール美少女・厳木(きゅうらぎ)という名の難敵が―。 故意か無邪気か、あざとい彼女の一挙手一投足に松浦は…― 「やめろ!好きになってしまう!!!」
おじいちゃん~~…!!めちゃくちゃ良いじいちゃんで泣きそうになりました。すごく良き読切でした…。わずか10ページという短さだけど、愛が詰まってます。 思わず自分の祖父のことを思い出しました。私の祖父も、私が主人公くんと同じ年の頃に亡くなったので、幼い頃の楽しい思い出ばかりだったなあと、懐かしむことができました。あっちでも元気にやってたらいいなあ。