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あらすじ

屋形で紡がれる、唯一無二の姉妹愛―――― 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。初春の気配が漂う頃、「春のをどり」に向けて花街は動き出します。お正月を青森で過ごした3人それぞれに京都での日々が戻ってきました。そして、つる駒には未来へ向けたある選択が迫ります。「芸妓さんになるか、花街を去るか」 つる駒の葛藤、そして、身近で見守る駒えみの想いとは――?
舞妓さんちのまかないさん 1巻

ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰ってきて、共同生活を送っているのは、「屋形」と呼ばれるおうちです。とある屋形で「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは、なんと弱冠16歳の少女・キヨ。彼女がまかないさんになったのには、ある意外な理由があって――。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれます。

舞妓さんちのまかないさん 2巻

キヨは京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす16歳の少女。キヨは中学卒業後、舞妓さんを目指して青森から京都にやってきたものの、舞妓さん候補をクビになってしまいます。ただし、踊りにはてんで才能がなかった彼女には、一つだけ、得意なことがありました。それは、故郷のおばあちゃんに教えてもらった、日々のごはんづくり。ごはんを作る才能をおかあさん(女将さん)に見込まれたキヨは、倒れてしまったおばちゃんに代わって、屋形の台所をまかされることに。一方、一緒に青森から上京してきた同級生・すーちゃんは、着々と舞妓さんデビューへの道を歩んでいるのでした。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語第二巻!

舞妓さんちのまかないさん 3巻

舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。一方、一緒に青森から上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューしました。新人舞妓としてひたむきに頑張るすみれ。けれどどんどん前に進む自分に心がついていかないときも。そんなときにすみれをささえてくれるのは、青森にいたときと変わらないキヨと、彼女の作る、毎日のごはんなのでした。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語第三巻!

舞妓さんちのまかないさん 4巻

大人気シリーズ第4巻! 青森から京都にやってきて、舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。一方、一緒に上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューを果たしました。故郷での心休まるお正月を経て、京都で本格的に舞妓として活躍をしはじめたすーちゃん。彼女と対照的に、青森にいるときと何ら変わらず、おいしいお料理を作り続けるキヨ。マイペースなキヨのつくるごはんは、今日も頑張り屋さんのすーちゃんをそっと癒してくれるのです。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

舞妓さんちのまかないさん 5巻

変わりゆくものと、決して変わらないもの。青森から京都にやってきて、舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。一方、一緒に上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューを果たしました。本格的に舞妓として活躍をしはじめたすーちゃん。彼女と対照的に、青森にいるときと何ら変わらず、おいしいお料理を作り続けるキヨ。今巻では、すーちゃんの花街でのお姉さん・百子さんが初登場。さて、百子さんお姉さんは、妹の親友・キヨのことをどう思っているのでしょうか…。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語第5巻です!

舞妓さんちのまかないさん 6巻

もうすぐ春です。ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさんとして舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓さんになり、お稽古にお座敷にと毎日を忙しく過ごしています。キヨたちが京都に来てもうすぐ1年。屋形には新人の仕込みさんがやってくることになりました。初めて「妹」ができることになり、すーちゃんは緊張を募らせます。さて、新しい仕込みさんはどんな子なのでしょうか…? 華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

舞妓さんちのまかないさん 7巻

京都に来て一年が経ちました。ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓さんになりました。師匠にも期待をかけられ、お稽古にお座敷にと毎日を忙しく過ごしています。キヨたちが京都に来て1年が経ちました。新人の仕込みさんも加わり、屋形はいっそう賑やかに。そして、舞妓さんたちが一年で最も忙しい「をどり」のシーズンが幕を開けようとしています…。

舞妓さんちのまかないさん(8)

「をどり」のシーズンも終わりに近づき… ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓「百はな」となりました。舞妓さんたちが一年で一番忙しいとされる「をどり」も佳境。京都の観光シーズンも重なり、そわそわ、落ち着かない舞妓さんたちにキヨちゃんが作ってあげるごはんは…? 華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

舞妓さんちのまかないさん(9)

穏やかな屋形に困ったできごと…! 毎日、がんばるすーちゃんをおいしいごはんでサポートするキヨちゃん。穏やかに過ぎていく日々でしたが、ある日、屋形に困ったできごとが…! 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語!

舞妓さんちのまかないさん(10)

雨降りの6月、あの子が京都にやってくる… 梅雨に入った京都。いつもと変わりない日々が過ぎていく屋形での日々… と思っていたら、キヨちゃんとすーちゃんの幼なじみである青森の高校生・健太が修学旅行で京都へやってきました! 集団行動なのに、気もそぞろの健太が探しているのはもちろん―― さて、果たして人がいっぱいの京都で3人は再会できるのでしょうか!? 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語、節目の10巻です!

舞妓さんちのまかないさん(11)

京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

舞妓さんちのまかないさん(12)

京都の夏、青森の夏… ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」とよばれるおうちです。青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさんとして舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。そんな中、本格的に夏が到来。京都では、ひと月ほど続く祇園祭がはじまりました。今日も暑い中、着物やお衣装ですーちゃん達が頑張ります。一方の、青森では、野球に打ち込む健太が、甲子園を目指し奮闘中… 今日もお台所から、みんなを応援するキヨちゃんの夏のごはんは…?

舞妓さんちのまかないさん(13)

第65回小学館漫画賞受賞!! 舞妓さんを目指し、青森から出てきたキヨちゃんとすーちゃん。キヨちゃんはまかないさんとして、舞妓さんたちを台所から支えています。故郷で甲子園を目指していた幼なじみの健太が、怪我を負ってしまったとの報せが入りました。そんな折、すーちゃんは青森へ一時帰省することになり――… ちょっと切なくあたたかい物語が小さなお台所から紡がれます。

舞妓さんちのまかないさん(14)

NHKにてアニメ化決定!! 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。青森から京都へやって来た二人の幼なじみ。すーちゃんは舞妓さん、キヨちゃんはそのまかないさんとして 京都で2度目の夏を迎えます。舞妓さんの短い夏休み。二人の少しだけ、いつもと違う大切な時間。その過ごし方は…? そして、季節は移ろい、思いがけない再会が、物語に新しい風を吹き込みます。

舞妓さんちのまかないさん(15)

幼なじみ3人が京都で…? 急転の15巻! 祝アニメ化 NHKワールドJAPANにて2021年2月頃から、NHK Eテレにて2021年秋頃から放送開始予定です。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。すーちゃんは舞妓さんとして、キヨちゃんはそのまかないさんとして京都での日々を過ごす中、青森にいるはずの二人の幼なじみ・健太と、鴨川でまさかの再会。京都で働き始めたと話す健太に、驚きを隠せない二人ですが……静かな物語が、やっぱり静かに、でも大きく動き出していきます。

舞妓さんちのまかないさん(16)

京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

舞妓さんちのまかないさん 17巻

アニメ化決定!話題沸騰、京都お台所物語 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。新年を迎え、気持ちも新たに始まる京都での日々。舞妓さんとしてさらに飛躍していくすーちゃんと、それを台所から支えるキヨちゃん。そして、洋食屋の見習いとして懸命に働く健太。それぞれの生活を送る中、健太の働く洋食屋さんで、思いがけない事件が発生。幼なじみ3人の想いが、京都の街を駆け抜ける17巻。

舞妓さんちのまかないさん 18巻

2021年10月アニメ地上波放送開始! 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。京都の寒空の下、花街の一大イベント「春のをどり」の準備が着々と進行中。すーちゃん、2度目の春のをどりは成長した姿を見せる大舞台。おけいこにも、ますます熱が入ります。それを見守るキヨちゃんのお料理は今日も美味しそう。そして、京都のレストランで見習いの日々を過ごす健太には、先輩からの厳しい指導も…? 芽吹きの春へ向かい、寒く厳しい冬を乗り越える18巻。

舞妓さんちのまかないさん 19巻

アニメに続き実写ドラマ化! 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。キヨ、すみれの京都での二度目の春。すみれは京都花街の一大イベント「春のをどり」で大事な役をもらいます。懸命なおけいこを重ねて、ついに本番を迎えます!!

舞妓さんちのまかないさん 20巻

夏を迎える花街を描く花街お台所物語 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。キヨちゃんとすーちゃんにとって、花街で迎える3度目の夏が近づいてきました。暑い中でも頑張る二人ですが、屋形の仕込みさん・理子にはある焦りが。そんな理子の様子に、キヨちゃんとすーちゃん、そして屋形の先輩たちは… そして、洋食屋で働く幼なじみ・健太の風邪をきっかけにすーちゃんの心にある変化が――? 瑞々しく進む、京都での日々が綴られる20巻です。

舞妓さんちのまかないさん 21巻

同じ街で歩む、幼なじみ三人の夏模様。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。キヨ、すみれ、そして健太。いつもお互いのことを気にかけながらも、違う道を選んで頑張る幼なじみです。そんな3人が京都に揃って迎える、暑い暑い夏。それぞれに前へ進む中、すみれの変調に百子さん姉さんが動く――? 眩しい季節に青々と輝く、人間模様が描かれる21巻です。

舞妓さんちのまかないさん 22巻

舞妓さんのおうち・屋形で味わう大切な今。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。花街が賑わう秋がやってきました。舞妓さん達は大忙し。お姉さんとして着実に成長していくすみれの背中を目標に、お店出しを果たした理子も「駒えみ」として奮闘中。一方で、花街を去る決断をする舞妓さんも―― 彼女たちが帰ってくる屋形を支えるのはおかあさん、そしてキヨ。それぞれの想いで色づく季節に、大切な今を味わう22巻です。

舞妓さんちのまかないさん 23巻

紡がれる、もう一つの物語 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。屋形「市」では今日も、キヨやすみれ、舞妓さんたちが元気に暮らしています。そんなみんなを支えるおかあさん、そして頼れる先輩・百子さん。今では大人として皆を見守る2人が、まだ「あずさ」と「夕子」だった頃―― 舞妓さんに憧れて、一緒に走り出した同期の姿がそこにはありました。この場所で、かつて確かに紡がれた、もう一つの物語が幕を開ける23巻です。

舞妓さんちのまかないさん 24巻

今へと繋がる物語、その結末―― 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。屋形「市」を支えるおかあさんと、頼れる先輩・百子さん。かつて、舞妓さんを志す「あずさ」と「夕子」として出会っていたのでした。性格は正反対、でもお互いの理解者として支え合う同期の二人はやがて花街を代表する舞妓さん、そして芸妓さんへと成長していきますが… もう一つの物語は、想いを重ね現在へと繋がります――

舞妓さんちのまかないさん 25巻

久しぶりの故郷は、景色がちがってみえた。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。キヨとすみれ、健太は年末年始で青森へ帰省することに。久しぶりの実家。3人が京都で過ごした時間の密度や培われた成長が家族にも伝わります。そして、帰省前にシェフと先輩から助言を受けた健太は、帰省を通じてとある料理に挑戦することに。それは、初めて“人のために”作る料理―――― 3人の成長とこれからが垣間見える25巻です。

舞妓さんちのまかないさん 26巻

屋形で紡がれる、唯一無二の姉妹愛―――― 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。初春の気配が漂う頃、「春のをどり」に向けて花街は動き出します。お正月を青森で過ごした3人それぞれに京都での日々が戻ってきました。そして、つる駒には未来へ向けたある選択が迫ります。「芸妓さんになるか、花街を去るか」 つる駒の葛藤、そして、身近で見守る駒えみの想いとは――?

舞妓さんちのまかないさん 27巻

つる駒、舞妓さん最後の日。京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。出会いと別れの季節、春。一大決心をしたつる駒は、舞妓さん最後の「春のをどり」へ。有終の美を飾る景色の先に見えるものとは―――――― そして、屋形「市」には新たな仕込みさん、桜と凛が入ります。駒えみにも後輩が出来てすこしお姉さんらしく(?)な27巻です。