超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミック化!! 20××年、夏――白昼の東京・銀座に突如、「異世界への門」が現れた。中から出てきたのは軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側である「特地」へと踏み込んだ――
超スケールの異世界エンタメファンタジー、待望のコミック化!! 20××年、夏――白昼の東京・銀座に突如、「異世界への門」が現れた。中から出てきたのは軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側である「特地」へと踏み込んだ――
主人公・栗結大輔は突如異世界にきてしまった。そこは、ケンタウロスやアラクネ、ハルピュイアなどの美少女クリーチャー娘が棲息するゲームや漫画のような世界…。だがしかし、魔法なし、チートなし、さらにはマニアックな縛りプレイetc...、微妙にリアルなところもあって…(汗)。この奇妙な世界に巻き起こる様々な問題をスマートに解決して、都合よくクリーチャー娘の嫁ゲット! 異世界で一夫多妻の充実ハーレム新生活スタート!!
どこにでもいる普通の女子高生・小山ハルは、ある日交通事故に遭い、気づいたときには異世界に転移していた。チート能力も授けられず、男しか冒険者になれない状況で、ハルは酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する。同じく現代から転移した同級生・千葉セイジ、娼館で働く女性たちやハルに想いを寄せるスモーブとの出会いを経て、異世界に溶け込み初めたハルを待ち受ける運命とは……。Web上に掲載され、絶賛を受けた異色の異世界転生小説がついにコミカライズ!
異世界に放り込まれたナオトは、お人好しの親友ケンジを護るため、近づく女性を寝取ることで能力を奪う独自のスキルを駆使していく。次々と仲間の能力を奪って最強となっていくナオトの背徳の旅はどうなるのか……!? 話題騒然の異世界背徳ファンタジーノベルを完全コミカライズ!!
モテない32歳会社員が、全裸の女神様の手によって、スパダリ風のイケメン親友と一緒に異世界転移! しかし女神様のイタズラか、転移後の肉体はなんと絶世の金髪美少女になっていて!? 男の姿に戻るため、親友と共に魔王を倒す旅に出るが、あまりの美貌に行く先々でトラブルに巻き込まれてしまい……。異世界モノに一石を投じる、狂気のトランスセクシャル異世界冒険ラブコメ、ここに開幕!!
「俺はもう自重しない!!」 かつて最強の勇者として、異世界を救った主人公オリオン。魔王を倒すという使命を果たし現実世界に戻ったものの、ブラック企業にすり潰される毎日。そんなある日、かつて自分が救った異世界へと再び転生を果たす。しかも勇者だった時の強さそのままで! そして…心に誓った。今度の人生では何ひとつ我慢しないことを!! 自重しない元勇者の強くて楽しいニューゲーム、ここに開幕!!!
クラスメイト全員と共に異世界召喚された義経は、勇者としてダンジョン攻略を命じられることに。メイドさんとエッチし放題というご褒美に釣られ同級生たちが次々と骨抜きにされる中、下級勇者に任命された義経はチートスキルで嫁メイドを増やすことに専念していき…? ビギニングノベルズで好評を博した魅惑のメイドハーレムファンタジー、待望のコミカライズ!
現代日本でサラリーマンをしていた主人公は、なぜか異世界に転生してしまう。転生先は大貴族の侯爵家であり、そのまま何不自由ない生活を送っていたウィルクは、ある日父親に呼び出され「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない。女を知りなさい」と言われることに。 こうして、貴族の力で女性を好き放題にできる権限を父から得たウィルクは、生まれもったチート魔力を駆使し、他国と戦争をしながら下半身の赴くままにハーレムライフを送ろうと決意する――!!
AV監督古都は撮影の途中に、異世界「クルガン大陸」にワープしてしまう!!現地でAVを作り、魔王の信用を得ることに成功するが…。古都が語った 「AVで人間族を絶滅させる」計画に乗った美少女の魔王からなんとプロポーズされる…!!ジャパニーズポルノが異世界へ殴り込み!前代未聞の成り上がり物語!!
年間1000名を超える勇者が召喚される中、勇者サブロウに与えられた召喚ボーナスは運+1。10年に1度のガッカリ勇者となった男は、与えられた人形姫をお供にマイペースな異世界生活を始めるが!?
面白かった。 最近、なろう系というか、現実世界とファンタジー世界を扱ったような作品が流行っているので、いろいろ読み漁っているが、その中でも特に読み応えがあった。 突如として日本・銀座に異世界への門が開き、モンスターを引き連れた大軍勢が攻めてきて甚大な被害を被ったものの自衛隊が返り討ちにし、逆に門から異世界側に乗り込み調査を始める。 主人公は、現地の人と交流を深めて困ってたら助けたり支援したり自衛隊として為すべきことをしていくと少しずつ現地に味方が増えていき頼られるようになっていく。 いろいろと巻き起こる問題を政治や国交などの観点も踏まえて自衛隊的に解決していくのが面白い。 ファンタジー世界に対しても、あくまで日本が国としてどう対処するのかという部分も描かれている。 門の向こう側には未知の資源が溢れる大地が広がっているわけで、アメリカ、ロシア、中国など各国が喉から手が出るほどほしいゆえに起こる問題もさまざま。 ファンタジー世界で起きる内線への軍事介入、銀座で攫われていた捕虜の奪還、自衛隊と火を吹く竜との戦いなど見どころ満載だ。 いざ戦うとなったら中世の世界観であるファンタジー世界の武力に対して、現代兵器満載の自衛隊の大火力は絶大なダメージを与えるので、一網打尽すぎて笑いが止まらない。 火力もそうだが、なにより戦いは情報だというのも分かる。 どこまで考証がされているのか分からないし、リアルなのかも分からないけど、はー、なるほどなー、自衛隊がファンタジー世界へ行くとこうなるかーと感心するばかりだった。 もちろん政治家たちも動いているし、ラブコメもあり、魔法もあるしエルフも亜人たちもいる。 盛りだくさんすぎてたまらない。 すごくよく考えられているので、いつかどこかで起こるんじゃないかという気さえしてきてしまう。 現時点での最新刊14巻まで読んで、まだまだ問題は山積みのようなのでしばらくは楽しめそうだ。