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特に分校魂火と鯨五十集船がお気に入り。
分校魂火は「漁師町の分校だってやればできるという“気”で闘っている」というテーマで話が進んでいきスポ根マンガの好きな感じですすむが水産高校ならではの問題が発生する。続きが読みたくなる短編だった

鯨五十集船は俺の知る限り青柳裕介のマンガの中でもっとも男らしい男が登場するマンガかなと思ってる。ただでさえ漁師という男らしい男のが登場するマンガが多いのにその中でも特に雄っぽいマンガだった。前時代的な話で現在の倫理とは合わない面もあるが終わり方もよかったので個人的には好きだな

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永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐ #推しを3行で推す

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 基本俺は「栄光なき天才たち[伊藤智義原作版]」の大ファンで伊藤智義が原作している漫画は全部読んでるし、少年チャンピオンで連載時も楽しみに読んでいた。で最近とある出来事があり、マジでこれみたいな現象が俺のいる業界、俺自身におきたので読み返した ・特に好きなところは? 優れたAIと組んで、将棋を行うとAIを参考にしすぎて棋士本人の能力が下がってしまうところ。最近ソフトウェアエンジニア業界でAI導入が流行りで流行に乗りAIを使いながらコードを書いていたが、AIに聞けない状態になると途端に進みも悪くなってしまった。この辺の表現がさすが伊藤智義だな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 将棋マンガとしてはそれなり好きだが、コンピューターと棋士とのマンガとしては最高。5五の龍あたりから将棋マンガを読んでいるがそのころはコンピューターはあまり出てこず、月下の棋士あたりで、棋譜を保存してみるなどが出始め、記憶が定かでないがハチワンダイバーあたりで、序盤が人間がやって、選択肢が少なくなってきたらコンピュータにやらすという考えがでてから、本作のコンピュータの方が強いという話になったのはコンピュータの性能の進化や世の中の変化がわかり素晴らしい。 AIの方が良いコード書いて良いWebサービスも作れる世の中になったとしても俺は「コード書いてWebサービスを作るのが好きなんだ」と言い続けたいもんだな

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六尺ふんどし・青柳裕介純情コレクション9

六尺ふんどし・青柳裕介純情コレクション9

終戦から4年後、土佐・久礼の港に一人息子の広海と暮らす田中サキの元に、南方戦線で行方不明になった夫・岳男の遺骨が届けられた。「これはお父ちゃんの骨ではない」というサキは、岳男が戻るまで、岳男が残した船・明日香丸と漁場を息子の広海とともに必死に守って行く決意を新たにする。一人の少年を通して、少年が男へ成長するまで―男の象徴・六尺ふんどしを締めるまで―の姿を描く。

土佐の鬼やん・青柳裕介純情コレクション8

土佐の鬼やん・青柳裕介純情コレクション8

“鬼やん”こと吉田茂は祖父と病弱な妹・久美子と仁井田浜に暮らしている。幼なじみのバッテン(西郷隆盛)、百円(板垣退助)と海を隔てた土佐南中に通うことになるが、土佐南中は元の海軍航空予備校で風紀部という組織が恐怖政治をしいていた。正義感の塊で引くことを知らない“鬼やん”は風紀部の団長・岩倉具視や行動班班長でナンバー2の土方歳三ら風紀部メンバーと対峙していく。

鋼鯨―ザ・タンカー<完全版>・青柳裕介純情コレクション7

鋼鯨―ザ・タンカー<完全版>・青柳裕介純情コレクション7

今は亡き祖母の「一度海を見たかった」という願いを胸に、新人航海士となった鳥越領市は時光丸というタンカーに乗ることになる。だが時光丸の船上では甲板部と機関部が船上での優越権をかけて争っていた。決着の方法は船長申しつけの「甲板野球」。元高校球児の領市はそんな状況に反感を覚えるが、いやおうなしに巻き込まれてゆく。おりしも目的地のペルシャ湾では湾岸戦争が始まろうとしていた。

女敵き討ち・青柳裕介純情コレクション

女敵き討ち・青柳裕介純情コレクション

町道場主の娘・初穂の姉真琴は門弟、七条一馬と門前半左の競い合いの結果、一馬と夫婦となる。だが未練が断ち切れない半左に夫の留守中、無理やり犯されてしまう。真琴の言い分も聞かず、一馬は彼女を不義密通の角で三段切りにしてしまう。娘の汚名を被った初穂の両親も自害、初穂は姉の無念を晴らすべく出奔した一馬と半左を討ち取る決心を固める。

陽炎・青柳裕介純情コレクション2

陽炎・青柳裕介純情コレクション2

雑誌『COM』などに掲載された著者最初期の短編をまとめた自選短編集。若者の内面的危機を描く作品や兄妹相姦を題材にした作品などショッキングな作品が目立つ。発表された1960年代の時代の空気を感じさせる。一見、後年の著者作品とは違った印象をもつが実は底流は同じものだと分る。著者の原点がつまっている。

青柳裕介短編コレクション・嫁盗み寝話・青柳裕介純情コレクション4

青柳裕介短編コレクション・嫁盗み寝話・青柳裕介純情コレクション4

主に著者中期の短編集。表題作「嫁盗み寝話」を含む第1話から第8話までは戦前の土佐の片田舎の村人たちの、昔ながらの土着の風習のユーモラスな話。第9話から第11話までの「後妻り打ち」(うわなりうち)は江戸時代の男の女に対する仕打ちへの情念を描いている。一方、第12話から第14話までの「サディストへの招待」は現代の女への暴力的な妄執の世界を浮き上がらせている。

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