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ぼっち大学生の地図帳

~旅行と妄想、たまに日常~

無料サービスと豪華朝食が最高なビジネスホテル!豊橋で泊まるならコスパ最強のここ!

豊橋にはひとり旅などにぴったりなコスパ最強のビジネスホテルがあります。

先日の旅では高松から移動し、ちょうど夜遅くに豊橋に着くため、この地にホテルを取ったのです。

そのホテルとは

ドーミーインEXPRESS豊橋

ドーミーインは全国的に有名でどこにでもあるビジネスホテルですが、実はこだわりの一つに無料サービスがあることでも知られています。

その中でも豊橋のドーミーインは朝食が豪華すぎるので、他の無料サービスとともに宿泊レポをしていきます。

 

 

 

 

豊橋の中心部、便利な立地!

普通列車を乗り継ぎ、22時ごろに豊橋に到着。

豊橋駅からは徒歩10分ほどの所にドーミーインEXPRESS豊橋があります。

ホテル目の前には路面電車も走っており、札木電停のすぐ側です。

チェックインの際に、カードキーとホテルの案内のようなものをもらいます。

客室までのエレベーターには早速無料サービスの案内が。

 

ドーミーインEXPRESS豊橋の無料サービスとは

無料サービス① 夜食の夜鳴きそば

ということで荷物を置いて、早速夜食の夜鳴きそばのサービスを頂きに行きます。

この日は麺しか食べない旅の日。夜食もしっかり麺で締めます。

レストランでその場で作ってくれる、あっさりスープの海苔の風味が利いた醤油ラーメン。夜遅くの胃にしみわたり、これはありがたい。

ドリンクもこの時間はドリンクバーやコーヒーマシンからフリーで頂けるので、非常に便利です。ごちそうさまでした。

無料サービス② ランドリーでの洗濯

無料サービスは先ほど書かれていた食事系だけではありません。

客室に戻りすぐに向かったのはランドリー。撮影はしていませんが、洗濯機もなんと無料で使うことが出来ます。

乾燥機は有料ですがこのサービスも旅行中や出張中に重宝します。

ここで2日分の洗濯をば。

客室のテレビから洗濯や乾燥の経過時間、空き状況なども確認できるので、洗濯物を置いて部屋の中でまったりしているだけでOK。本当に宿泊者の利便性が追求されています。

 

 

無料サービス③   ウェルカムスイーツ&お風呂上がりのアイス

客室の冷蔵庫には水のペットボトルとウェルカムスイーツのゼリーがあります。

さらに夜の時間、お風呂上がりには1本アイスのサービスも!

アイスキャンディーやモナカなどたくさんの種類がありました。

大浴場も天然の炭酸水素塩泉。ドライサウナも設置されており、もう至れり尽くせり。

旅の疲れが癒されます。

無料サービス④ 朝の乳酸菌飲料

アイスをいただいた湯上り処前では、朝には乳酸菌飲料が無料サービスされています。

自分も朝食後に頂きました。

他にも無料の貸し出し用品が沢山あるなど、本当に快適に過ごせるような工夫が充実しているホテルです。

そして最後は極めつけの朝食…

 

 

朝起きたらドーミーイン系列でも指折りの朝食へ!

朝も高級ベッドで気持ちの良い目覚め。

部屋からは少しだけ豊橋の街が見えました。

昨夜、レストランの混雑予想をもらっていたり、部屋のテレビから混雑状況が分かることもあり、空いていそうな8時半過ぎごろに朝食へ。

部屋の番号を言ってレストランへ。

愛知県ならではのグルメがたくさん並ぶ朝食です。これがビジネスホテルだとは。

入るとすぐ右手のキッチンではどて煮と、注文してから作ってくれるひつまぶしが。

ひつまぶし!?

そう朝食からうなぎ、ひつまぶしを堪能できるのです。

その他にも

・ヤマサちくわ

・生炊き海老

・海老フライ

・フルーツやデザート

愛知グルメからもちろんTHE朝食のものまで、とても充実した最強の朝食です。

自分は愛知のものメインで。

豪華すぎるだろ!

まずは鰻たっぷりのひつまぶしをそのままで。

美味すぎる。ふっくらとしたうなぎと、タレの味が完璧。

そして薬味をかけて、ヨシ。

出汁もかけて、最幸。

沢山の朝食メニューがありながら、ひつまぶしはおかわりまでしてしまいました。

どて煮は想像を超える味の濃さ(^^)

さすが名古屋飯

豊橋のちくわもミニサイズながらとても美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

チェックイン後はすぐ近くの豊橋市公会堂へ散歩に行きました。

 

 

宿泊料金

こんなにも充実しながらも一応ビジネスホテル。冬休み平日の宿泊でも、お部屋タイプお任せで8000円台で泊まることができました。

しかも朝食付き。

コスパ最強格のホテルです。

豊橋でおすすめのホテル、付近で滞在の際はぜひ。

 

変わった青春18きっぷで行く!初めての四国高松と麺だらけの旅

もふです。

ひとり旅愛好家にとっては、衝撃を受けた青春18きっぷの変更(改悪?)から初めての休暇。

実際に利用して麺しか食べない1日旅を実行しようと、前夜姫路に降り立ちました。

限られた時間で麺を楽しみ、高松を楽しみ、この変わったきっぷの良いところも見つけていきたいと思います。

ということで!

 

 

姫路から早速麺を食らう

早朝、姫路。

まだ明け方、変更点だらけの青春18きっぷでの旅を始めます。

こちらが今回使用するきっぷ。

3日間連続版で1万円。他のきっぷと比べればやっぱり断然の安さを誇りますが、従来のものと比べると割高になった感はすごいです。

ただ早朝は恩恵を感じることはありませんでしたが、自動改札でOKというのは混雑なしで便利かも!

と、乗車前に一食目。

こちらは姫路駅のホームにある「えきそば」。

様々なサイトや某鉄道系YouTuberが紹介していたり、今や姫路の名物とのこと!

6時からオープンなので、旅行客にとっても嬉しすぎる...

店内は開店と同時に数人お客さんがいらっしゃいました。メニューも思っていたより豊富な中、最初はやはりと「天ぷらえきそば」を。

お値段480円はすでにお手頃ですが、なんと学割が存在し、利用すると420円になります。

食券を渡すとすぐに出てきました、こちらが天ぷらえきそば。

出汁が沁みた小エビの天ぷらが素朴な味で、麺や出汁とともに朝の体に染み渡る〜

天ぷらは衣多めですがこれがとろっとして良い。あっさりとした和風出汁と中華麺のマッチング最高でした。

 

 

初めての四国へ普通列車で向かう

6時32分、うどん県を目指してまずは岡山行きに乗車。長い編成でしたが岡山近郊で朝の需要に突入するためと思われます。

しばらくは初めての車窓をゆったり眺める旅。

途中たまたま遅れていたサンライズを目撃しながら(吉永駅かな?)

少し遅延して岡山駅に到着。

乗り継ぐは快速マリンライナー

岡山近郊は混雑で写真が撮れませんでしたが、児島を出ると...

瀬戸大橋だー!

瀬戸内海の島々をいくつか渡り、初めての四国はとうとう上陸!

マリンライナーは瀬戸大橋を渡った後、東に大きく進路を変えて坂出に停車。そして高松へ。

9時18分に到着。

高松は頭端式ホームなのでゆっくり車両も見ることができました。マリンライナーもかなり特徴的な形をしている印象です。

14時すぎまでの滞在なので、早速高松駅で荷物を預けて、さぁうどんを食べるぞ!

 

 

讃岐うどんを2軒ハシゴ!

バスに乗り南新町へ。まずは行きたかった「さか枝うどん」です。

店内はかなり広く、時間が10時ごろだったため落ち着いて注文することができました。

天ぷらなどは好きなものを自分でとり、うどんを注文するスタイル。薬味等は自由でした。

初本場の讃岐うどんはこちら!

釜玉うどんと鶏天!

このスタイルは少し緊張しましたが、釜玉うどんはコシがすごく絶品。醤油も専用のものということで、うどんに絡んだ卵とこれまた最高。

これで500円ちょっとは安い。

ごちそうさまでした。観光客も入りやすく、コスパも最高な讃岐うどんでした。

腹ごなしに少し散歩して栗林公園へ。せっかくなら観光もせねばと。

歩いて20分ほどで栗林公園に到着。

美しい日本らしい公園、心が落ち着きます。驚くことに自分以外、周りは外国(特にアジア系)の方ばかり!

街の中にこんな歴史と和を感じられる公園があるとは。人気にも納得。

たくさん写真を撮り、最近は待っている推しぬいぐるみとの撮影もしつつ。いつも旅程に時間の余裕はないひとり旅ですが、2時間近くゆっくりしていました (^^;

ここは行くべき公園。

 

 

 

腹ごなしも終え、2軒目のとあるセルフうどんの店へ!行こうとしていましたが…

大行列で断念。

高松駅に戻り、周辺のうどん屋さんを探すことに。

2軒目は高松駅目の前にあるめりけんやさん。こちらは乗り継ぎの際にも利用できそうな便利な立地で、少しですが列もできていました。

こちらもうどんを注文し、天ぷらなどは自分でとるスタイル。ランチセットなるものも人気なのだとか。

この店での注文は!

かけうどんと一緒に瀬戸内らしい(?)レモンメンチカツも。

メンチカツは衣にコーンフレークのようなものも加えられておりザクザク食感。レモンの風味もしっかり。

かけうどんもコシがあり、シンプルながら出汁とネギと天かす、全てがうまさを引き出している。

ハイクオリティなうどんを手軽に食べれる香川県民が羨ましい。

ごちそうさまでした。

 

高松発、14時10分のマリンライナーで岡山方面へ帰還。初めての四国、短めの滞在でしたが目的であるうどんは達成!

個人店のうどん屋さんや四国の他の県もまた周りたいなぁ。

就職してお金に余裕が出来たら、別の速い手段で向かい、滞在地でゆっくりする旅もできるのかなぁ。時間に余裕はできるだろうか。どちらにも良さがある。

ちなみにこの日の夜はホテルの夜鳴きそばということで、一日中麺生活も達成。おすすめのホテルなので紹介はまたいつかに。

 

 

結局青春18きっぷはどうだったのか

そして青春18きっぷはと言うと、今回"ひとり旅で"使った分には特に不便はなし。ただ単純にコスパが悪くなったという感想。

一般に言えば、連続が必須なので滞在は限定的に。自分も連続は3日が限界かな…

より移動を中心にしたオタクのひとり旅きっぷという、それでいいのかという切符になりました。



ちなみに青春18きっぷ、2025春の情報も記事作成中に入ってきています。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250122_00_press_seisyun18kippu.pdf

仕様はほとんど変わらないとのことで、使い手の技量が試される一枚となりそうです...

今は、日を空けて使えるきっぷが欲しいですね。

ということで、この記事はここまで。_φ(・_・

新年の抱負と日本一短い国道

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

2025年ということで、あっという間に月日が流れていることを実感します。

今年は大学3年〜4年の年なので人生に関わるとても大切な年。

まず、自分の今年の抱負は

「就活と卒論をトラブルなく進める」

こと!

どちらも念には念を入れて。

就活は早期選考シーズン真っ只中。冬の旅行中にも様々な連絡が来るほどですが、本選考ももちろんのこと、関心のある業界中心に全力で就活に取り組みたいと思います。

最初の面接も数日後( ˙-˙ )

卒論はというと...

やりたい事や課題はたくさん見つかっているのですが、1つにまとまらず。1月中には構想をまとめなければといった感じです。普通の大学生はどのくらいのスピードで進めているのでしょうか。

教授にもアポを取りながら頑張ります。

 

 

さて年末のひとり旅で縁起物なんて撮影してないので、驚くほど短い国道をおまけに。

前の記事で貿易センター駅で降りたのは、この道を一目見たかったからです。

ほぼ国道全景↓

写真1枚で写る短さはそれもそのはず。起点から終点までたったの187mしかありません。

管理は神戸市建設局だとか。

歩行者も車も、ここがいかに稀有な道路かも分からずに通っていそうです。

地図にも一応おにぎりマークがあることが分かります。

国道174号の区間は下画像の国道2号線との交差点から神戸税関本庁の前まで。

起点へは歩いて2分ほどで到着。歩いていく際は、横断歩道の待ち時間のほうが長いような気がしました。

起点側は大きな交差点のところではなく、このような税関の入口のような場所から国道が始まります。

 

 

日本一短い国道ですが、重要な施設と幹線を結ぶとても重要な路線。神戸港へ続く道、税関のレトロな建造物、まさに神戸らしい風景でした。

ということで短いですが、新年のブログでした。

時間が空いたら、生まれ変わった(?)青春18きっぷで旅した年末の記事を書いていこうと思います。使い勝手はいかに。

盛岡から神戸へコスパ最強移動!数年ぶりの空の旅【FDA】

冬季休暇が始まり...

ようやくリフレッシュ旅行に行ける!

ということでクリスマスとかお構いなしにひとり旅に出ます。(イブはゼミでした)

今回は盛岡→神戸移動の記事です。

 

 

激安航空チケットを利用して移動!

直前まで時間がなかったため今日からは無計画の旅。初めての関西・四国方面へ向かいます。

そんな中でも一つだけ事前に撮っていたチケットがありました。

それがFDA15周年記念運賃で買ったチケット。12月末の搭乗ながら購入したのはなんと8月!

まぁ冬休みの計画なんて立てているはずもなく...

ただそれだけ前にでも予約したくなる魅力があり、花巻空港から神戸空港まで破格の5000円

ただでさえ凄い割引をされている15周年記念運賃の中でも最も安い航路で、燃油料等含めても6700円で乗車することができます。

そもそもFDAは所謂LCC(格安航空)ではなく、ANAJALほど高くもない、価格で見れば中間層の航空会社。

てなわけで当日の普通運賃を確認したら...

Oh...

記念運賃に感謝。

 

 

盛岡駅から花巻空港へも安いルートが存在

今回取ったチケットの出発地、岩手県唯一の空港の花巻空港盛岡駅から若干離れています。

交通機関での空港へのアクセスは高速バスが一般的で、今回はこちらを利用しました。

が、実はここにもさらに安く移動する方法があります。盛岡駅の機器トラブルがなければ、自分もこちらを使う予定でした。

その方法とは鉄道で花巻空港駅まで行き、そこから前述の高速バスに乗り換える方法です。

盛岡駅から高速バスを使うと1500円、

途中までJRを使うと800円ほどで花巻空港まで行くことができます。

ご参考までに。

いざ花巻空港へ!

ということでJRに乗れなかったため、盛岡駅の東口道路側から出る高速バスに乗車します。

特に予約は要らず、「満員の場合、乗車できない可能性がある」という内容があるものの、まぁ満員ということは無いと思います。

冬休みシーズン、福岡・神戸の2便に接続する便でも、乗車率は20%弱でした。

バスは盛岡駅を出ると、高速に入り30分ほどで花巻空港最寄りのICを降ります。

乗車専用の花巻空港駅で2名の乗車があったのち、1時間かからずに花巻空港に到着です。

 

 

初めてのFDAで目的地の神戸へ

花巻空港は大規模な空港ではないため、発券所や検査場等もコンパクトにまとまっています。1時間前に到着したもののだいぶスムーズ。

着陸を見る余裕もあり。

出発15分前くらいにもう案内が開始されました。

機内に入ると、お世辞にも広くはないw

2列×2の需要に合わせた小型の便です。

当日はほぼ満席。荷物棚も満杯だったため、預けていない荷物は座席下を利用しました。

窓側の席で窓は至って普通、シートは柔らかいタイプではないけれども周りの狭さの割には快適と言った感じ。

花巻空港を離陸するととても良い景色。天気良くてよかったぁ。

20分ほどするとお菓子と飲み物のサービスが来ました。そう、FDAでは機内サービスもしっかりあるのです。

シャトレーゼの梨恵夢とリンゴジュースを。

飛行機は新潟〜福井と日本海側上空を通過して、明石海峡の方から回り込むように神戸空港へ着陸します。

花巻から神戸まではわずかに1時間半ちょっと!

いつも18きっぷなど普通列車で移動してる身からしたらあり得ない速さで到着。

楽だった〜

 

 

神戸空港は市街地へのアクセス抜群

神戸空港は市街地に近い空港でとても便利。

さらには空港ロビーを出てすぐ目の前に、三宮方面行のポートライナー改札があります。

混雑していたため撮影はしていませんが、ポートライナーの車窓は神戸の港風景、海に沈む夕日と綺麗すぎました。

三宮の一つ手前、行きたい場所があったため貿易センターで下車。運賃は290円。

 

ということで恐らくどんな方法よりもタイパ、コスパともに最高な行き方でした。

飛行機のセールチケットはぜひ確認を!

ここからは、改悪かもと話題の青春18きっぷで旅をします。

ではさらばです。

悶々とする日々の近況と世界遺産検定初受験の話

お久しぶりのもふです。

しばらくの間、学業と就活に現在進行形で追われています。これが大学3年生の冬かぁ...

ということで近況と、旅行好きの方にもおすすめな世界遺産検定の話を少し。

 

 

 

近況という名の吐き出し

実は最近、頑張らねばならないことが多い以外にも若干気分がマイナス。要因は卒論や就活にあたっての将来のモヤモヤと、推しの引退や不調だったりします。

全く関係のない2つのことですが、同時に来るとどこか落ち込んでしまうものです。「この道で良いのかな、やりたい事できるかな」という悩みとか「推しが幸せであってほしい、暖かさで溢れてほしい」という心配とか考え事が多くなる。そして無駄に時間が過ぎて、やらなければならない事が溜まるという負のスパイラル。

こういう時こそ、どこか自由に吐き出せる場所が大切だと改めて思い直しました。今、少し書いているだけでも、気持ちはやや楽になっている感じ。

自分も他人も大切にしたいという想いは欲張りでしょうか。まぁ心の癒しである推しも沢山いるわけですが...

みんな無理に縛られる必要はない。現実だろうとネットだろうと、心優しい人が心優しい人と繋がれるように。そう考えたい今日この頃です。

 

 

世界遺産検定3級の話

何を言いたいのか分からない、徒然なる吐き出しになってしまったので、ここからは世界遺産検定のレポを。

先日CBT試験で世界遺産検定の3級を初めて受験してきました。

CBT試験とはオンラインでできる試験のことで、公開会場とは違い様々なメリットがあります。例えば今回の世界遺産検定ならば2週間ほど日程が取られており、期間内予約すれば希望日時でいつでも受験ができる事、全国約350箇所のテストセンターがある事などが挙げられます。

忙しい方でも近くに公開会場がなくても、非常に便利なシステム。

(画像は日本通信紙株式会社参照)

話は戻り、今回は3級を受けてきましたが、これは初学者が受けやすくかつ実用性があるレベルだと考えたためです。(マイスターから4級まであり)

「旅行業界なら就職に使う?」の気持ち半分と趣味半分で、ギリギリ最終日の予約。試験会場は盛岡中心部の某パソコン教室でした。

試験日まではなんだかんだ時間がなく、限られた勉強と残りは雑学で補いました。学習内容はテキスト等は購入せず、YouTubeに上がっている公式のアシスト動画とその他WEBの参考問題など。検定優先ともいかない忙しい時期のため、学習できた時間は5時間もいかないかもしれません。

世界遺産とはなんぞや、世界遺産の登録プロセスなど、いわゆる世界遺産の基礎知識を完璧にして臨みます。

当日は15分前位に受付に行くと、身分証明をしたのち「直ぐに始めますか?」とのこと。空いていたからか早い分には割とアバウトな印象。

部屋に入ると20台ほどのPCが並び、数人の方が様々な検定のCBT試験を受験しているようでした。

チュートリアルがあり、その後試験時間の50分が開始。

問題内容は書けませんが、序盤の世界遺産についての基礎知識はスラスラと回答。少しの時事問題を挟んだ後、日本や各国の世界遺産は知識として知らなかった事も多かったです。

メモ用紙に大まかに「これくらいは正解できているだろう」とメモしながらも試験時間の半分ほど、25分位で回答終了。

最後にコピーをして試験室を出ます。自分の場合、基礎知識以外のところは勉強時間が足りず雑学でカバーという感じだったので、考えたところで結果は変わりませんからね...

そして無事に!

基礎知識部分は満点、他項目は6~7割くらいでした。レベル感的には他の検定と比較しても合格率は高いですし、世界遺産に少しでも関心があれば、割と取得しやすい検定だと思います。

本当に旅行会社に就職するとなった暁には、今度こそしっかりと勉強時間を取って、2級で高得点を取りたいものです。

それでは冬休みの旅行まで、また頑張ろう自分。

代行バス期間延長!?陸羽西線はどうなるのか。【乗車記あり】

もふです。

近年は災害などの事象で、JRの鉄道区間が一時的に代行バスとなる、ということがよく起きています。

そんな中、災害とは異なる理由で長期間代行バス輸送となっている区間があります。

JR陸羽西線 余目駅新庄駅です。

この区間は国道47号高屋トンネルの建設に伴って、2022年5月から鉄道の運行を休止しています。鉄道トンネルと近接しているため、安全確保が理由とのことです。

高屋トンネルとJR陸羽西線のトンネルとの位置関係(出所:国土交通省山形河川国道事務所の資料に日経クロステックが加筆)

(日経クロステックより)

いわばライバル的な道路輸送のために、鉄道を止めるというのも中々異例ですが、少し前には廃止の足がかりなのではと言う噂も立っていました。

そんな中今月、陸羽西線に関するニュースが。

それが列車運行再開の延期。

xtech.nikkei.com

予定では2024年度中に高屋トンネルは完成、列車運行が再開することとなっていました。

しかし工事の難航により全て2025年度に後ろ倒しとなるようです。

地域の足である列車が3年以上運転されないとなると、より利用が遠ざかりそうですが、現状の代行バスはどうなのでしょうか。

ここからは実際に9月に乗車した陸羽西線代行バス(快速便)の様子を記します。

 

 

場所は新庄駅

山形県屈指の交通の要衝で東西南北各方向に鉄道路線が伸びている...はずなのですが

先述の代行バスに加え、豪雨災害によって北へ向かう奥羽本線、東へ向かう陸羽東線代行バス輸送となっています。

駅にも関わらず3方面への鉄道路線がバスでの発着となっている珍しい光景です。

今回乗車するのは13時丁度発の快速余目行き。

普通余目行きと同時の発車となるため、西口には2台のバスが停車中。駅構内でもしきりにアナウンスがされていました。

いざ乗車。

普通便に乗車して行く人はほとんど見かけませんでしたが、快速には20人ほどの乗車が。

外国の方など観光、旅行目的の方が多いように見えました。つまりは通過利用?

新庄駅を出ると快速の途中停車駅(停留所)は古口のみ。そのため普通便のルートとは異なり、新庄の街を出ると陸羽西線の線路から離れ、国道47号を通行します。

車内はこんな感じ。

 

 

高速バスタイプで快適です。

25分で古口駅に到着。しかし今回は唯一の停車駅ですら乗降がありませんでした。

普通便も昼間は利用が少ないことを考えると、通過利用以外は通学時間帯の学生にかかってきそう。

通行する国道47号は急峻な山と最上川に挟まれた道。工事が難航するのも納得。

大雨の後ということでこのように最上川もすごいことになっていました。

普通便は約1時間半かかるところ、快速は1時間で終点余目駅に到着。定時性では列車に劣るものの3分ほどの遅延で済みました。

この先、便によっては酒田駅までバスで直通する便も存在します。

自分はこの先酒田・秋田方面に列車で向かいます。余目駅でもほとんどの方が列車に乗り換えるため、改札方向に向かっていたのが目立ちました。

訪れた感じは、なかなか陸羽西線厳しい状況のように思えます。

列車が運行再開された後も存続してくれると良いのですが...

 

高屋トンネルもいつ開通するのか、今後の動きに注目です。

それではさらばです(・∀・)

杪夏の只見へ!日帰りで癒しの自然首都を旅する〈只見からの帰路編〉

もふです。忙しい中、あっという間に寒くなり、夏の終わりを写真から思い出すこの頃...

前回只見町を電動自転車で周り、昼食まで満喫しました。

mof-geography.hatenablog.com

 

 

 

昼食を「まほろば」でとった後、隣に気になる店を発見。

只見の色んなサイトで見た三石屋さんだ!

ということで名物のはちみつを使ったプリンをいただきます。

ほのかなはちみつの香りと素朴な風味のプリンが美味。

名物だというそぼろパンはお持ち帰り。バタークリームが入った懐かしい感じのパンでした。

レンタサイクルを返却し、インフォメーションセンターでお土産を物色。(レンタサイクル、前の記事に詳細がありますが超便利だった!) 

なかなか珍しいものばかりで、所謂箱物の土産、工場で作られてるようなお菓子ではなく、地元手作りのようなものが沢山な印象。

きなこを使った菓子と、こちらも人気というガレット・エ・ポムポムのあとひき胡桃を購入して、とうとう日帰り只見旅行お別れの時間です。

夏の終わりに聞こえる風鈴の音、なぜか懐かしさを感じる自然と街。

日本のふるさとなのかもしれない。

 

 

駅に戻り、行きには撮っていなかった只見駅改札もパシャリ。時刻表はこのスカスカ具合...

14時35分発の会津若松行きに乗車します。

小出方面から只見にはもう到着済みで、降りてきたお客さんも朝よりは明らかに多いです。

只見からの座席の埋まり具合は1区画に1〜2人くらい。朝とは違い2両編成で、新旧の車両が連結していました。

只見駅を発車。

前の記事で観光にも行った叶津川橋梁を再び渡ります。

帰りも会津川口で対向列車と行き違い。

10分の時間があるので、駅の売店でお土産や軽食を買う事もできます。

焼き芋団子を購入。

 

 

そして今回の旅のラストスパートは、車窓から見える霧幻峡。行きは撮影できませんでしたが

陽の光があたってとても美しい...

霧中じゃない光景も好きです。

会津宮下を過ぎ…

そしてこっからうとうと、気づけば会津坂下付近。一気に学生が乗ってきて、こんなダイヤでもしっかり利用されてるんだなと改めて感じます。

只見から約3時間。会津若松に帰ってきました。

今回の只見ひとり旅はこれにて終了。磐越西線に乗り換えます。

最高にリフレッシュできた良い旅でした。

秋も只見の観光シーズン、11月には快速只見線満期都合が走る日もあるということで、ぜひリフレッシュしに只見に行ってみては。

 

それでは次の記事までさらばです(・∀・)