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MTR diary

徒然なる日々の事を。

TSUTAYA書店の閉店に思いを寄せて。

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群馬県に住みはじめてから、あと1ヶ月半程で14年の歳月が経つ。つい最近のような感覚なんだけど、あっという間にそれ程の時間が過ぎてしまった。怖いくらいに早い。

 

その、14年も住んでいる市に有る、蔦屋書店 伊勢崎平和町店が、1月26日に閉店してしまう。来週の閉店日には行けない気がするので、近くに行ったついでに今日。 

群馬県に来た当初は今よりも、この店舗の近くに住んで居たので、本を買うだけでなく、レンタルDVDも良く借りに来ていた。

それから時が経ち、時代の流れで、レンタルDVDのコーナーも撤去され、店舗の半分は、100円ショップのダイソーが。そのダイソーも、一緒に閉店。

本も売っていて、ダイソーで買い物も出来ると、とても便利な店舗で、最近はまた利用することが多くなったので閉店は残念。

ツタヤの閉店の話は今や珍しくないのだけど、果たしてこれで良いのか、とも思うのだけれど。

今日も親御さんと来ていた、子供達が熱心に絵本とかを見ていて本を選んでいる姿を思うと、やはり本屋は必要だろうなと。

本は、色々な事を学ばせてくれるからね。学校や周りの大人が教えてくれない事も。

ツタヤは大型書店だから、気軽にふらっと入れるし。そういう意味でも、閉店ラッシュは寂しい話。

そういう自分自身も近年は、本も電子書籍で済ませることが多いし、DVDも借りなくなったので、閉店の原因の、一部なんだよなと、罪悪感もあるのですが。

時代の流れって、つくづく難しいですね。