定期保険のおすすめ人気ランキング11選【徹底比較】

「スーパー割引定期保険」は、メットライフ生命が販売する定期保険。20〜65歳までの人が加入でき、保障は最長80歳まで続きます。保険金額は最高3,000万円まで設定が可能です。

今回の保険料検証では、加入対象であるすべての年代で平均よりも割安ということがわかりました。とくに、30代以降の保険料は今回検証した商品でも最安値でした。また、健康な人ほど安い保険料で保障を確保できる割引制度があるため、健康状態に自信がある人はチェックしてみるのもありです。

保険金額は100万円単位、保険金額は10年単位で加入できます。すべての年代で検討の余地ありですが、66歳以降の人は新規加入できない点に注意しましょう。

「ネオde定期」はネオファースト生命から発売されている定期保険。18〜80歳の人が新規で加入でき、保障は最長90歳まで続きます。加入方法はオンラインのみで、代理店などの対面販売には対応していません。

今回の保険料検証では、試算した年代すべてで平均よりも割安でした。とくに20〜30代の保険料は、今回検証した商品のなかでも最安値ということがわかりました。保険料払込免除特約を付帯することで、三大疾病で所定の状態になると保険料が免除されます。

メディケア生命保険が提供する「メディフィット定期」は掛け捨て型の定期保険。18〜70歳の人が新規で加入でき、保障は最長で80歳まで続きます。

今回の保険料検証では、試算した年代すべてで平均よりも割安でした。なかでも、20代なら比較的安い保険料で加入できる傾向に。保険金額は最高3,000万円までで、100万円単位で設定できます。

年代にも異なりますが、保険金額は300万円から加入可能。保険期間は10年単位で設定できます。健康状態による割引がないため、健康状態が気になる人やタバコを吸っている人は検討するのもありです。

「クリック定期！Neo」はSBI生命の定期保険。20〜69歳の人が新規で加入でき、保障は最長で80歳まで続きます。オンライン・郵送でのみ加入可能で、代理店などの対面販売には対応していません。

今回の保険料検証では、30代は平均的、ほかの年代では平均よりも割安でした。なかでも60代なら比較的安い保険料で加入できる傾向に。保険金は最高で1億円まで設定できますが、20歳で加入する場合は5,000万円限度となる点に注意しましょう。

保険金額は300万円から加入可能。100万円単位で設定できるため、必要な保障額に合わせて細かく調整したい人は検討する余地があるでしょう。

「ネット専用定期保険Bridge[ブリッジ]」は、オリックス生命から販売されているネット専用の定期保険。20〜65歳の人が加入可能で、保障は最長80歳まで続きます。

今回の保険料検証では、30〜50代は平均よりも割安、20代と60代は割高でした。なかでも30代は、比較的安い保険料で加入できます。保険金額は最高で3,000万円までで、100万円単位で調整可能です。

保険期間は10〜30年の5年単位、もしくは60〜80歳までの5歳刻みで契約できるため、保険期間を細かく調整したい人は検討の余地があるでしょう。

チューリッヒ生命から販売されている「定期保険プラチナ」。15〜80歳の人が新規で加入でき、保障は最長90歳まで続きます。健康状態に応じて保険料が安くなる割引制度がある保険です。

今回の保険料検証では、20〜30代が平均よりも割安、50〜60代が割高、40代は平均的でした。保険金額は最高1億円まで設計可能で、100万円単位で調整できます。

保険期間は10年間の短期、もしくは60〜90歳までの長期契約も可能です。「災害割増特約」を付帯することで、不慮の事故や感染症で亡くなったときに受け取れる保険金が上乗せされます。交通事故による死亡に手厚く備えたい人は検討するのもありでしょう。

「アクサダイレクトの定期保険2」はアクサダイレクト生命が販売している定期保険です。20〜69歳の人が新規で加入でき、保障は最長で80歳まで続きます。

保険料は60代のみ平均よりも割安、30代・40代は割高、20代・50代は平均的でした。保険金は最高で1億円まで設定できますが、最低金額が500万円なので少額では加入できない点に注意が必要です。

保険期間は10年単位、もしくは55〜70歳までの5歳刻みで設定できます。60代の人で、500万円以上の保障を確保したい人は検討するのもありです。

ライフネット生命が販売している「かぞくへの保険」はネット専用の定期保険。18〜70歳の人が新規で加入でき、保障は最長90歳まで続きます。

今回の保険料検証では、60代のみ平均的、それ以外の年代では割高でした。保険金は最高で1億円まで設定できますが、申し込みの際に健康診断書の提出が必要であることを覚えておきましょう。

保険期間は10〜30年までの10年単位、もしくは65歳まで・80歳まで・90歳までの3つから選択できます。健康割引などの割引制度がないため、タバコを吸う人や健康状態に自信がない人でも検討の余地がある商品です。

「死亡保険FineSave[ファインセーブ]」はオリックス生命から発売されている定期保険。15〜75歳の人が新規で加入でき、保障は最長90歳まで続きます。

今回の保険料の検証では、すべての年代で平均よりも割高でした。保険金額は200〜5,000万円の間で100万円単位で設定できます。払込期間を細かく設計できるので、ライフステージに合わせて厳密に設定していきたいなら、一考の余地があるといえます。

アフラックが販売している定期保険「Lightフィットプラン」。3〜70歳の人が新規で加入でき、保障は最長80歳まで続きます。「ノンスモーカー割引」があるため、タバコを吸わない人は割安で契約できる点が特徴です。

今回の保険料検証では、すべての年代で平均よりも割高でした。保険金額は200〜2,000万円の間で100万円単位で設定可能です。災害死亡割増特約を付加すると、災害で亡くなったときに受け取れる保険金が増えますが、その分毎回の保険料も高くなるため注意しましょう。

「新普通定期保険」は、日本郵政グループのかんぽ生命が販売する定期保険。15〜65歳の人が新規で加入でき、特約を付けることで入院の保障を追加できる点が特徴です。

今回の保険料検証では、すべての年代で平均よりも割高ということがわかりました。保険金額は100〜1,000万円の間で100万円単位で設定可能です。医療特約を追加すると、入院や手術でも給付金を受け取れますが、保険料がさらに高くなる点に注意しましょう。