【徹底比較】冷感マスクのおすすめ人気ランキング【2025年】

AKANEの「接触冷感マスク」は、立体型の商品。カラーバリエーションが豊富で、5色展開されています。

つけた瞬間にヒヤッと感じられたうえ、つけ始めてから30分後もひんやり感が残っていました。徐々に熱がこもってぬるく感じる可能性があるため屋外での使用には物足りない印象ですが、室内で使用するなら十分役立つ商品といえます。

使用したモニターからは、「耳かけ紐が平らで長時間つけていても耳が痛くなりにくかった」と好印象。また、PFEをはじめ4つの基準すべてを99％クリアしているところも魅力です。カット性能の検証では、擬似花粉をしっかりブロックできたので、8月から飛散し始めるブタクサ花粉への対策にも期待できるでしょう。

一定のひんやり感が持続するうえ、つけ心地やフィルターの性能もよい商品。ひんやり感もマスクの機能の高さも求める人におすすめです。

T-MAC WORLDの「UV快適マスク」は、布タイプの商品。濡らして絞るとひんやり感を得られます。また、空気に触れるとより冷たくなるので、数回振ってから使用するのがおすすめです。

濡らしてから着用するとヒヤッと感じられるのが魅力。また、つけてから30分経ってもマスクがぬるくならずに冷たいままだったので、外回りの営業やスポーツ観戦など屋外での活動時に役立つでしょう。

擬似花粉はしっかりブロックできましたが、布マスクのためカケンテストセンターのテストは実施されておらず、フィルター性能については不明。また、実際に使用したモニターからは「マスクが小さくて窮屈なうえ、耳が痛くなった」と不満の声が挙がりました。長時間つけるというよりも、一時的に使用するのに向いています。

錦尚金の「接触冷感らくらくクールマスク」はプリーツ型の商品。ホワイトだけでなく、3色セットも販売されているのでお気に入りの色が見つかるでしょう。

着用直後はしっかりとしたひんやり感を得られました。30分後にはひんやり感がやや薄れてしまったものの、完全にぬるくなるというわけではないので屋内で使うには十分といえます。

使用したモニターからは「マスクの内側がツルツルしていて、肌に当たっても違和感がなかった」と満足度の高い声が挙がりました。また、PFEを99％クリアしているうえ、カット性能の検証でも擬似花粉をしっかりブロックできたので、花粉予防に役立つことが期待できます。

サン・スマイルの「MASCODE クールマスク」は、プリーツ型の商品。ベージュのマスクなので、肌馴染みがよいのが特徴です。

プリーツ型ではあるものの、顔にぴったりフィットしやすく、ひんやり感を得やすいことがわかりました。30分後はややぬるくなりましたが、全体的にひんやり感は残っていたので屋内では活躍するでしょう。

使用したモニターからは「鼻や顎にフィットしやすく、ズレにくかった」との声が。ただし、「マスクが小さく窮屈だった」との意見も挙がったため、大柄な人には不向きといえます。一方、フィルターの機能性の検証では、PFEを99％クリアしていたため高評価を獲得。擬似花粉もほとんど通さなかったので、飛沫対策に有効といえます。

ユニフリーの「不織布冷感マスク」は、プリーツ型の商品。小さめサイズとふつうサイズが展開されているので、自分の顔に合ったサイズを選べるのが利点です。

ひんやり満足度の検証では、つけた直後にひんやり感を得られたうえ、着用してから30分後まで持続したため高評価を獲得。通院時や満員電車に乗るときなど、屋内での使用に向いているでしょう。

実際に使用したモニターからは「耳かけ紐が太くてふわふわしているので、痛みを感じにくかった」と好印象でした。カケンテストセンターのフィルター性能の基準であるPFEを99％クリアしている一方、カット性能の検証では隙間から擬似花粉が入ってしまう結果に。花粉が気になる人は使用を避けるのが無難といえます。

SHINPURの「冷感マスク」は、布タイプの商品。全部で13色展開されているので、お気に入りの色が見つかりやすいのが魅力です。

ひんやり満足度の検証では、つけた直後から30分後までじんわりとした冷たさが持続したため、まずまずの評価に。濡らさない布マスクのなかではひんやり満足度が高かったので、布マスク派で濡らす手順が手間に感じる人におすすめです。

実際に使用したモニターからも「さらっとしていて肌あたりがよく、耳が痛くなりにくかった」と好印象。布マスクのためカケンテストは実施されていませんが、カット性能の検証では擬似花粉をほとんどブロックでき高評価を獲得しました。夏から秋にかけて飛散するブタクサ花粉の対策をしたい人に向いているでしょう。

イトウの「ヒロコーポレーション 高機能99％カット冷感不織布マスク」は、プリーツ型の商品。1箱に50枚入っているので、2か月近く使用できるのがうれしいポイントです。

ひんやり満足度の検証では、つけた直後は爽やかな涼しさが得られ、30分後もほんのりとしたひんやり感が持続しまずまずの評価に。屋外ではあまり活躍しませんが、屋内の涼しい部屋であればしっかりとしたひんやり感を得られるでしょう。

実際に使用したモニターからは、「耳の痛みを感じづらく、なにもつけていないようだった」と好印象。PFEを99％クリアしているうえ、カット性能の検証でも擬似花粉をおおむねブロックできていたので花粉を防ぎたい人におすすめです。

SKY ART JAPANの「Feeling Cold Mask 3層構造うるふわ冷感マスク」は、プリーツ型の商品。個包装されているので、衛生的に持ち運べるのが利点です。

ひんやり満足度の検証では、つけた直後からひんやり感が得られなかったため低評価にとどまりました。気温に影響されやすいので、涼しい部屋であればひんやり感を得やすいでしょう。

一方、実際に使用したモニターからは「内側はつるんとして、つけていて違和感がない」と満足度の高い声が。また、カケンテストの基準であるPFEを99％クリアしているうえ、カット性能の検証でも擬似花粉をしっかりブロックできました。飛沫や花粉をブロックすることが期待できます。

ロフトの「ブレスクールマスク」は、プリーツ型の商品。グレーとベージュは小さめサイズ、ホワイトはふつうサイズで展開されています。

つけた直後はしっかりひんやり感が得られたものの、30分後にはマスクが体温でぬるくなってしまいました。ただし、一度外してからつけ直すとつけたてのようなひんやり感を得られます。

フィルター機能はPFEを99％クリアしていて優秀なものの、カット性能の検証では擬似花粉がやや付着してしまいました。一方、モニターからは「鼻や顎に隙間ができにくく、耳も痛くなりにくかった」と満足度の高い声が。マスクによる不快感を極力減らしたい人におすすめです。

平松工業の「COOLCORE クールマスク」は、布タイプの商品。濡らして使うタイプなので、暑い屋外での使用に向いています。

ひんやり満足度の検証では、つけたては顔を冷やしているようなひんやり感が得られたうえ、30分後も持続したため高評価を獲得しました。長時間屋外で活動する際に活躍するといえます。

一方、実際に使用したモニターからは「マスクが小さくてつけていると耳が痛くなった」とマイナスの声が。フィルター性能はカケンテストセンターのテスト未実施で不明であるうえ、カット性能の検証でも擬似花粉をしっかりブロックできませんでした。そのため飛沫や花粉の対策をしたい人には不向きでしょう。

ウェイウェイ貿易の「WEIMALL マスク」は、プリーツ型の商品。カラーバリエーションは20色と豊富なので、自分の好きな色を見つけやすいのがうれしいポイントです。

ひんやり満足度の検証では、つけた直後はヒヤッと感じられたものの、30分後にはほとんどひんやり感を得られず低評価にとどまりました。暑い日や活動時の着用は不向きといえます。

カット性能の検証では、擬似花粉が大量に付着してしまいました。一方、実際に使用したモニターからは「耳に痛みを感じにくく、会話をしてもマスクがズレにくかった」と好印象。つけ心地のよいマスクを探している人に向いています。

YAUNLELの「マスク 7枚セット」は、布タイプの商品。耳かけ紐の長さが調整できるので、顔にぴったり合わせられるのが利点です。

ひんやり満足度の検証では、つけたては少しだけひんやり感を得られたものの、30分後には冷たく感じられなくなったため低評価に。屋外だけでなく屋内でも満足のいくひんやり感を得るのは難しいといえます。

布マスクのため、カケンテストセンターのテストは未実施でフィルター性能は不明。しかし、カット性能の検証では擬似花粉をおおむねブロックできていたので、高評価を獲得しました。また、実際に使用したモニターからは「耳かけ紐の長さを調整できてフィットしやすかった」と好印象でした。普段なかなか自分にあったサイズのマスクが見つからない人であれば、検討してもよいでしょう。