国内・海外のプロトレーダーが利用している自動売買や高度な分析がしたい人におすすめな「MT4」。独自の分析ツールや自動売買プログラムを作成できるのが魅力です。ただ、「JFX」「楽天証券」「FXTF」など提供しているサービスの種類も多く、業者独自のインジケーターもさまざま。EAなどの自動売買に対しているところもあるので、どこの会社で口座を開設するか迷ってしまいますよね。
そこで今回はMT4が使える人気の国内FX会社を比較して、最もおすすめなMT4が使える国内FX会社を決定したいと思います。
はたして、どれが最もおすすめのMT4が使える国内FX会社なのでしょうか?初心者向けにFX口座の選び方もご紹介するので、口座開設の際の参考にしてください。
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表を務める。 2006年に慶應義塾大学大学院 商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFP®資格を取得する。卒業後、証券会社を経て2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランニングの提案を行う傍ら、法人に対する経営コンサルティング、相続・事業承継設計・保険設計の提案・サポート等を行う。 金融をテーマにした豊富な講演実績を持つほか、CFP®受験講座の講師としても活躍する。著書に、『ゼロからわかる金融入門 基本と常識』『高配当投資ランキング大全』『7日でマスターNISA&iDeCoがおもしろいくらいわかる本』等がある。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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MT4とは、正式名称を「MetaTrader 4」といい、ロシアのMetaQuotes社が開発したFX取引専用のプラットフォームです。チャート分析機能が豊富で、世界中のトレーダーに長年支持されています。
MT4を使う最大のメリットは、高度なテクニカル分析が可能な点に加え、自動売買(EA)の導入が容易なことです。インジケーターやスクリプトを自作・追加できる柔軟性も魅力で、裁量トレードからシステムトレードまで幅広く対応しています。
さらに、国内外の多くのFX業者がMT4に対応しており、取引環境の選択肢も豊富です。直感的な操作性を持ちながらもカスタマイズ性が高いため、初心者から上級者まで幅広い層に適した取引ツールといえます。
MT4対応の国内FX会社を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
MT4対応の国内FX会社を選ぶ際は、「自動売買(EA)機能が充実しているかどうか」「インジケーター機能が豊富か」が重要です。ここではそれぞれのチェックするべきポイントについて詳しく解説していきます。
MT4対応の国内FX会社を選ぶ際には、自動売買(EA)機能の充実度が重要です。裁量トレードと違い感情に左右されず、24時間稼動で相場チャンスを逃しにくくなるのが魅力。仕事などで日中取引できないトレーダーの代わりに、自動売買(EA)機能は便利なサポート役として取引をしてくれます。
自動売買(EA)の同時稼動数・動作制限・バックテスト環境は、自分が取引できない間に安定して利益をあげるために不可欠です。例えば、同時に稼動できるEAの数が多ければ多いほど、一度に幅広い通貨ペアで取引することが可能になります。また、バックテスト環境が整備されていれば、現在の自動売買(EA)の設定を過去の為替レートにあてはめ、どれくらいの利益が出せたかをシミュレートすることができます。
VPSサービスの有無・自動売買(EA)機能利用者向けの特典・サポート体制も見逃せません。VPS(仮想専用サーバー)を提供しているFX会社であれば、24時間安定して自動売買(EA)機能を稼動でき、自宅の通信環境に依存しませんよ。月額無料またはFX口座の取引条件を満たすことで無料提供されるVPSは、コストパフォーマンスの面でも魅力です。また、EA初心者向けに設定マニュアルやメールサポートがあれば、取引の際の疑問や悩みを気軽に相談することができます。
チャート・インジケーター機能を重視すべき理由は、テクニカル分析を中心にトレードする場合、視認性や分析精度が結果に直結するからです。なかでも短期売買を行うトレーダーにとっては、スムーズに相場の流れを把握し、売買判断につなげられる高機能なチャート環境が欠かせません。
MT4標準インジケーターの拡張性は、分析の幅を広げるうえで大きな利点です。移動平均線やMACDなど基本的なインジケーターだけでなく、より細かな条件を設定できるカスタムインジケーターの導入が可能であれば、自分の戦略に合った分析ができます。最低でも30種類以上の標準インジケーターに加え、カスタムインジケーターが自由に追加できる環境が望ましいでしょう。
また、チャートツールの種類や操作性も確認しておきたいポイント。トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントといった描画ツールがそろっており、ワンクリックでの表示切替ができる操作性の高さは、ストレスのない取引に直結します。チャート画面のカスタマイズ性が高く、複数時間足の表示やテンプレート保存が可能な設計があれば、より快適な分析が可能です。
MT4対応の国内FX会社を選ぶ際に、手数料に相当するスプレッドがどれだけ低いかも重要なポイント。特に短期売買を頻繁に行うトレーダーにとって、1回あたりの取引コストの差が蓄積され、大きな違いとなって現れます。
各FX会社が提示するスプレッドは、通貨ペアや時間帯によって異なります。たとえば、米ドル/円のスプレッドは0.2銭、ユーロ/円は0.4銭が相場とされています。自分が主に取引する通貨ペアのスプレッドがこの基準よりも狭いかどうかを確認することが重要。また、キャンペーン期間中に一時的にスプレッドが狭くなることもあるため、こうした情報も見逃せません。
メキシコペソ/円や南アフリカランド/円といったマイナー通貨ペアは、メジャー通貨ペアよりも取引量が少なく流動性が低いため、スプレッドの幅が広くなりやすい点に注意しましょう。手数料が無料であっても、スプレッドが広ければ実質的なコストは高くなるため、総合的に判断することが求められます。
MT4対応の国内FX会社を選ぶ際に「スワップポイント」を重視することは、特に中長期保有を前提としたトレードスタイルにおいて非常に重要です。日をまたいでポジションを保有するたびに発生するスワップポイントは、長期的には大きな利益差を生む可能性があります。
スワップポイントは、各国の政策金利差に基づいて日々変動しますが、FX会社ごとに付与される実際のスワップポイントには差があります。
たとえば、米ドル/円やユーロ/円といった人気通貨ペアであれば、一般的に米ドル/円では1日あたり150円前後、ユーロ/円では1日あたり100円前後が目安とされています。自身が取引したい通貨ペアについて、これらの基準値よりも高いスワップポイントを提供しているか確認しましょう。
また、スワップポイントはポジションの売買方向によっても異なり、買いポジションで得られるプラスのスワップが高いFX会社を選ぶことで、より効率的な運用が可能となります。
取引可能な通貨ペアの数も、自身のトレード戦略の幅を広げるうえで重要なポイントです。特に市場の動向や金利差を活かして多様な通貨で取引したい場合、選べる通貨ペアの種類が多いほど柔軟な運用が可能になります。
米ドル/円やユーロ/円、豪ドル/円といったメジャー通貨ペアは、どの国内FX会社でも基本的に取り扱いがあります。しかし、トルコリラ/円といったマイナー通貨ペアを取引したい場合には、あらかじめその通貨が取引可能かどうか確認しましょう。これらは全社で対応しているわけではないため、対応通貨ペアの一覧をしっかりチェックすることが大切です。
取引可能な通貨ペア数の目安としては、30種類以上のペアに対応しているFX会社であれば、十分に多様な取引が可能といえるでしょう。通貨ペアの選択肢が多いほど、相場状況に応じてより戦略的な取引を行うことができます。
MT4対応の国内FX会社を選ぶうえで「金融庁ライセンスの取得状況」も確認しておきましょう。安全性と信頼性を確保するために不可欠。FX取引では預けた資金を安心して運用できる環境が求められるため、法的な保護が整った国内ライセンス業者を選ぶことが大切です。
金融庁の登録を受けているFX会社は、信託保全による顧客資金の分別管理や、厳格なコンプライアンス体制が義務づけられています。一方で、海外FX業者は日本の金融庁に未登録であるケースが多く、万が一トラブルが発生した際に、国内法での裁判対応が困難になるといったリスクを伴います。
また、過去に大規模なシステム障害やレート配信の遅延などを起こしていないか、運営実績やトラブル履歴を確認することも、信頼性の判断材料になります。長期的に安心して取引を継続できる環境を選ぶためにも、金融庁ライセンスの有無と、それに付随する管理体制をしっかりチェックしましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | リンク | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スプレッドの狭さ | 最小取引単位の小ささ | スワップポイントの高さ | 取扱通貨ペアの多さ | 米ドル/円のスプレッドの狭さ | ユーロ/円のスプレッドの狭さ | 英ポンド/円のスプレッドの狭さ | 豪ドル/円のスプレッドの狭さ | ユーロ/米ドルのスプレッドの狭さ | 米ドル/円のスワップポイントの高さ | ユーロ/円のスワップポイントの高さ | 英ポンド/円のスワップポイントの高さ | 豪ドル/円のスワップポイントの高さ | スプレッドのタイプ | 最小取引単位 | 取扱通貨ペア数 | システムトレードの対応 | スキャルピングの対応 | デモトレードの対応 | MT4の対応 | アプリあり | MT4での米ドル/円ペアのスプレッド | MT4でのユーロ/円ペアのスプレッド | MT4での英ポンド/円ペアのスプレッド | MT4での豪ドル/円ペアのスプレッド | MT4でのユーロ/米ドルペアのスプレッド | MT4でのメキシコペソ/円ペアのスプレッド | MT4でのニュージーランドドル/円ペアのスプレッド | MT4での豪ドル/米ドルペアのスプレッド | 入出金手数料 | 外貨での入出金 | ロスカットライン | MT4での英ポンド/米ドルペアのスプレッド | 最大レバレッジ倍率 | クイック入金対応銀行数 | 注文方法 | 取引ツール | アラート機能 | MT4でのスイスフラン/円ペアのスプレッド | 情報取集ツール | 独自配信サービス | 24時間入金 | リアルタイム出金 | スワップ振替 | MT4での南アフリカランド/円ペアのスプレッド | MT4でのトルコリラ/円ペアのスプレッド | 口座開設までの最短日数 | 最短出金日数 | 取引手数料無料 | 24時間サポート | FX以外の取引サービス | 証拠金の信託保全先 | 上場 | ||||||
1 | JFX MATRIX TRADER | ![]() | スキャルピングが完全公認。全主要通貨ペアのスワップポイントは平均以上 | 原則固定(※例外あり。通貨・時間により異なる) | 1,000通貨 | 47種※大口通貨ペアを含む | 0.2銭(AM9:00〜翌AM3:00)、3.8銭(AM3:00〜AM9:00) | 0.4銭(AM9:00〜翌AM3:00)、5.9銭(AM3:00〜AM9:00) | 0.9銭(AM9:00〜翌AM3:00)、9.9銭(AM3:00〜AM9:00) | 0.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、5.8銭(AM3:00〜AM9:00) | 0.3pips | 0.2銭 | 0.8銭(AM9:00〜翌AM3:00)、7.9銭(AM3:00〜AM9:00) | 0.40pips | 入金:有料(クイック入金は無料)、出金:無料 | 米ドル(出金のみ) | 100%未満 | 0.6pips(AM9:00〜翌AM3:00)、9.8pips(AM3:00〜AM9:00) | 25倍 | 380行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、トレール注文、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、時間指定成行、時間指定指値、時間指定逆指値、全決済注文、通貨別全決済注文、通貨別買全決済注文、通貨別売全決済注文、決済pip差注文 | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) | レートアラート、注文受付通知、約定通知、ロスカット、価格通知 | 不明 | ダウジョーンズ、ロイター、FXi24情報、Klug情報 | 小林芳彦のマーケットナビ | 0.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、2.0銭(AM3:00〜AM9:00) | 1.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、6.0銭(AM3:00〜AM9:00) | 最短即日 | 即日(※時間帯による) | 三井住友銀行 | 非上場 | ||||||||||||||||||||||||||
2 | 楽天証券 楽天FX | ![]() | スワップポイントの高さが良好。スプレッドは相場より広め | 原則固定(※例外あり) | 1,000通貨 | 26種 | 非公開 | 1.1pips | 2.0pips | 1.2pips | 0.6pips | 0.7pips | 2.8pips | 1.2pips | 入金:有料(らくらく入金・リアルタイム入金は無料)、出金:無料(外貨による出金は有料) | 米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル | 50~95%(5%刻みの任意設定) | 1.2pips | 25倍 | 13行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、全決済注文、通貨ペア全決済注文、ASストリーミング注文 | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) | レートアラート、経済指標アラート、注文受付通知、約定通知、マージンコール、ロスカット、価格通知 | 2.8pips | ロイター、FXi24情報、FISCO情報 | 毎ヨミ!為替Walker、石原順 「外為市場アウトルック」、ハッサク「ハッサクのなるほど為替超入門」、マーケットライブ | 1.2pips | 6.8pips | 最短即日 | 即日(らくらく出金利用時) | プレーンオプション、証券現物取引、証券先物取引 | 楽天信託、三井住友銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行 | 非上場 | |||||||||||||||||||||||||
3 | ゴールデンウェイ・ジャパン FXTF | ![]() | 英ポンド/円ペアのスプレッドが狭い。スワップポイントは平均以下の水準 | 原則固定(※例外あり) | 1,000通貨 | 30種 | 0.2銭(8:00〜翌日5:00)、3.8銭(5:00〜8:00) | 0.4銭(8:00〜翌日5:00)、5.8銭(5:00〜8:00) | 0.6銭(8:00〜翌日5:00)、9.8銭(5:00〜8:00) | 0.5銭(8:00〜翌日5:00)、5.8銭(5:00〜8:00) | 0.3pips(8:00〜翌日5:00)、3.8pips(5:00〜8:00) | 0.3銭 | 0.7銭(8:00〜翌日5:00)、8.8銭(5:00〜8:00) | 0.6pips(8:00〜翌日5:00)、5.8pips(5:00〜8:00) | 入金:有料(クイック入金は無料)、出金:無料 | 50%以下 | 0.7pips(8:00〜翌日5:00)、9.8pips(5:00〜8:00) | 25倍 | 9行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、トレール注文、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、全決済注文(PC版のみ) | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) | レートアラート、経済指標アラート、約定通知、マージンコール、ロスカット、価格通知 | 不明 | FXi24情報 | FXTF情報局 | 0.9銭 | 15銭 | 最短翌日 | 即日(※時間帯による) | ノックアウトオプション | 日証金信託銀行株式会社 | 非上場 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
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取扱通貨ペア数 | 47種※大口通貨ペアを含む |
取引手数料無料 |
良い
気になる
検証では、取扱通貨ペアの多さが高評価でした。集計対象外の通貨ペアを除いて41種とかなり多く取り扱っており、主要通貨ペアも漏れなく取りそろえています。比較したFX口座のなかでも2番目に取り扱いが多いので、様々な通貨を積極的に売買したい人は選択肢に入るFX口座です。
加えて、スプレッドの狭さも平均レベルです。すべての主要通貨ペアのスプレッドが、比較したFX口座の相場と同じ水準なのは魅力です。コスト面で他社に遅れを取ることはないFX口座といえるでしょう。
最小取引単位の小ささは1,000通貨と特筆すべき点はないものの、スワップポイントの高さは高評価でした。米ドル/円のスワップポイントが164円であったのをはじめ、全主要通貨ペアのスワップポイントが検証したFX口座の平均を超えている点は魅力的です。外貨をじっくり保有したい人におすすめできるFX口座といえるでしょう。
MT4での米ドル/円ペアのスプレッド | 0.2銭(AM9:00〜翌AM3:00)、3.8銭(AM3:00〜AM9:00) |
---|---|
MT4でのユーロ/円ペアのスプレッド | 0.4銭(AM9:00〜翌AM3:00)、5.9銭(AM3:00〜AM9:00) |
MT4での英ポンド/円ペアのスプレッド | 0.9銭(AM9:00〜翌AM3:00)、9.9銭(AM3:00〜AM9:00) |
MT4での豪ドル/円ペアのスプレッド | 0.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、5.8銭(AM3:00〜AM9:00) |
MT4でのユーロ/米ドルペアのスプレッド | 0.3pips |
MT4でのメキシコペソ/円ペアのスプレッド | 0.2銭 |
MT4でのニュージーランドドル/円ペアのスプレッド | 0.8銭(AM9:00〜翌AM3:00)、7.9銭(AM3:00〜AM9:00) |
MT4での豪ドル/米ドルペアのスプレッド | 0.40pips |
ロスカットライン | 100%未満 |
MT4での英ポンド/米ドルペアのスプレッド | 0.6pips(AM9:00〜翌AM3:00)、9.8pips(AM3:00〜AM9:00) |
最大レバレッジ倍率 | 25倍 |
クイック入金対応銀行数 | 380行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) |
注文方法 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、トレール注文、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、時間指定成行、時間指定指値、時間指定逆指値、全決済注文、通貨別全決済注文、通貨別買全決済注文、通貨別売全決済注文、決済pip差注文 |
取引ツール | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) |
アラート機能 | レートアラート、注文受付通知、約定通知、ロスカット、価格通知 |
MT4でのスイスフラン/円ペアのスプレッド | 不明 |
情報取集ツール | ダウジョーンズ、ロイター、FXi24情報、Klug情報 |
独自配信サービス | 小林芳彦のマーケットナビ |
24時間入金 | |
リアルタイム出金 | |
スワップ振替 | |
MT4での南アフリカランド/円ペアのスプレッド | 0.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、2.0銭(AM3:00〜AM9:00) |
MT4でのトルコリラ/円ペアのスプレッド | 1.5銭(AM9:00〜翌AM3:00)、6.0銭(AM3:00〜AM9:00) |
24時間サポート | |
FX以外の取引サービス | |
証拠金の信託保全先 | 三井住友銀行 |
上場 | 非上場 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取扱通貨ペア数 | 26種 |
取引手数料無料 |
良い
気になる
「楽天FX」は、楽天グループ傘下の楽天証券が展開するFX口座です。米ドルやユーロ、豪ドルなどの入出金をできるのが特徴。また、取引に応じて楽天ポイントが付与されるので、普段から楽天経済圏ポイ活をしている人には欠かせないFX口座といえます。
検証では、スワップポイントの高さが良好な結果に。主要通貨ペアの買いスワップポイントが比較したFX口座の平均以上でした。日本円以外を持ちたいと考えている人には選択肢となるFX口座です。
また、最小取引単位の小ささと取扱通貨ペアの多さは一般的な水準でした。最小取引単位は1,000通貨と検証したFX口座の相場と同水準で、取扱通貨ペアは26種と相場と同水準です。緊張感の出る金額でメジャーな通貨ペアを取引したい人に不足はないFX口座といえるでしょう。
一方で、スプレッドの狭さに特筆すべき点はありませんでした。ユーロ/円・豪ドル/円・ユーロ/米ドルペアのスプレッドが、比較したFX口座の相場より広い点はネックです。取引コストをできるだけ抑えたい人にはあまり向かないFX口座といえます。
MT4での米ドル/円ペアのスプレッド | 非公開 |
---|---|
MT4でのユーロ/円ペアのスプレッド | 1.1pips |
MT4での英ポンド/円ペアのスプレッド | 2.0pips |
MT4での豪ドル/円ペアのスプレッド | 1.2pips |
MT4でのユーロ/米ドルペアのスプレッド | 0.6pips |
MT4でのメキシコペソ/円ペアのスプレッド | 0.7pips |
MT4でのニュージーランドドル/円ペアのスプレッド | 2.8pips |
MT4での豪ドル/米ドルペアのスプレッド | 1.2pips |
ロスカットライン | 50~95%(5%刻みの任意設定) |
MT4での英ポンド/米ドルペアのスプレッド | 1.2pips |
最大レバレッジ倍率 | 25倍 |
クイック入金対応銀行数 | 13行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) |
注文方法 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、全決済注文、通貨ペア全決済注文、ASストリーミング注文 |
取引ツール | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) |
アラート機能 | レートアラート、経済指標アラート、注文受付通知、約定通知、マージンコール、ロスカット、価格通知 |
MT4でのスイスフラン/円ペアのスプレッド | 2.8pips |
情報取集ツール | ロイター、FXi24情報、FISCO情報 |
独自配信サービス | 毎ヨミ!為替Walker、石原順 「外為市場アウトルック」、ハッサク「ハッサクのなるほど為替超入門」、マーケットライブ |
24時間入金 | |
リアルタイム出金 | |
スワップ振替 | |
MT4での南アフリカランド/円ペアのスプレッド | 1.2pips |
MT4でのトルコリラ/円ペアのスプレッド | 6.8pips |
24時間サポート | |
FX以外の取引サービス | プレーンオプション、証券現物取引、証券先物取引 |
証拠金の信託保全先 | 楽天信託、三井住友銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行 |
上場 | 非上場 |
楽天FXの評判・口コミは本当?スプレッドやスワップポイントを調査してメリット・デメリットを徹底解説!
最小取引単位 | 1,000通貨 |
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取扱通貨ペア数 | 30種 |
取引手数料無料 |
良い
気になる
検証では、スプレッドの狭さが割安な水準でした。とくに、英ポンド/円ペアのスプレッドは0.6銭と、検証したFX口座の相場より割安な水準です。ほか主要通貨ペアのスプレッドも相場と同水準なので、コストを抑えて積極的に取引したい人は選択肢に入るFX口座といえます。
最小取引単位の小ささは1,000通貨と相場と同水準ですが、取扱通貨ペアの多さも平均以上でした。米ドル/円やユーロ/円などの主要通貨ペアはもちろん、全30種と幅広いラインナップです。幅広い通貨ペアで取引を試してみたい人なら検討の価値があるFX口座といえます。
一方で、スワップポイントは低い水準でした。全主要通貨ペアのスワップポイントが、検証したFX口座の平均を下回っている点がネックです。長期保有で外貨を運用したい人は慎重な判断が必要なFX口座といえるでしょう。
MT4での米ドル/円ペアのスプレッド | 0.2銭(8:00〜翌日5:00)、3.8銭(5:00〜8:00) |
---|---|
MT4でのユーロ/円ペアのスプレッド | 0.4銭(8:00〜翌日5:00)、5.8銭(5:00〜8:00) |
MT4での英ポンド/円ペアのスプレッド | 0.6銭(8:00〜翌日5:00)、9.8銭(5:00〜8:00) |
MT4での豪ドル/円ペアのスプレッド | 0.5銭(8:00〜翌日5:00)、5.8銭(5:00〜8:00) |
MT4でのユーロ/米ドルペアのスプレッド | 0.3pips(8:00〜翌日5:00)、3.8pips(5:00〜8:00) |
MT4でのメキシコペソ/円ペアのスプレッド | 0.3銭 |
MT4でのニュージーランドドル/円ペアのスプレッド | 0.7銭(8:00〜翌日5:00)、8.8銭(5:00〜8:00) |
MT4での豪ドル/米ドルペアのスプレッド | 0.6pips(8:00〜翌日5:00)、5.8pips(5:00〜8:00) |
ロスカットライン | 50%以下 |
MT4での英ポンド/米ドルペアのスプレッド | 0.7pips(8:00〜翌日5:00)、9.8pips(5:00〜8:00) |
最大レバレッジ倍率 | 25倍 |
クイック入金対応銀行数 | 9行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行等) |
注文方法 | 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD -OCO、トレール注文、ストリーミング注文/マーケット注文、スピード注文(1クリックで新規・決済・ドテン注文が可能)、全決済注文(PC版のみ) |
取引ツール | PC版:インストール型(Windows)、ブラウザ型(Windows)、インストール型(Mac)、ブラウザ型(Mac) |
アラート機能 | レートアラート、経済指標アラート、約定通知、マージンコール、ロスカット、価格通知 |
MT4でのスイスフラン/円ペアのスプレッド | 不明 |
情報取集ツール | FXi24情報 |
独自配信サービス | FXTF情報局 |
24時間入金 | |
リアルタイム出金 | |
スワップ振替 | |
MT4での南アフリカランド/円ペアのスプレッド | 0.9銭 |
MT4でのトルコリラ/円ペアのスプレッド | 15銭 |
24時間サポート | |
FX以外の取引サービス | ノックアウトオプション |
証拠金の信託保全先 | 日証金信託銀行株式会社 |
上場 | 非上場 |
MT4は基本的に無料で利用できる取引プラットフォームです。インストールや使用に料金は発生せず、対応しているFX業者の口座を開設すれば、誰でもすぐに使い始められますよ。
MT4を提供する業者によっては、オリジナルのインジケーターや自動売買(EA)機能を無料で配布している場合もあります。ただし、一部の有料インジケーターや自動売買(EA)プログラムを利用する場合は、別途購入費が必要です。
また、VPSを使って24時間自動売買を行う場合には、月額料金が発生することもあります。基本機能のみを使う分には費用がかからず、コストを抑えながら高性能な分析環境を整えられる点がMT4の大きな魅力です。
MT4そのものには明確な使用期限は設定されておらず、インストール後は基本的に無期限で利用できます。ただし、FX業者のデモ口座を使用している場合には、有効期限が設けられていることが一般的です。
多くの業者では、デモ口座のログインが一定期間ないと自動的にアカウントが無効となるため、継続して利用したい場合は定期的なログインが必要。また、FX業者側のサービス提供状況によっては、MT4のサポートが終了したり、提供プラットフォームが変更されたりすることも考えられます。
リアル口座での取引を行っている限りは、長期間にわたりMT4を使い続けることが可能ですが、将来的な移行を見据えてMT5や他のツールについても確認しておくと安心です。
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