こたつの暖かさに直結するヒーターユニット。カーボン・石英管・ハロゲンといった種類があり、自宅のこたつヒーターと交換すれば、暖かさの向上も期待できます。しかし、山善など販売メーカーが多く、サイズ・ワット数・搭載機能はモデルによって違うため、どれにすべきか迷いますよね。
そこで今回は、こたつヒーターユニットのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。掘りごたつ向けの床置きタイプや、ファンつきのモデルも解説。こたつヒーターユニットの後づけ・取り替えや手入れ、修理の方法も説明します。ぜひ参考にして、自宅のこたつに合うヒーターユニットを見つけてください。
1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中に男性ファッション誌でライターデビュー。その後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先は多岐にわたる。家電のテストと撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」を用意。執筆以外に企業のコンサルティングやアドバイザーなども務める。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
こたつヒーターユニットの交換時期は、カーボンヒーターなら10年ほど、石英管ヒーターは7年前後、ハロゲンヒーターだと約11年とされています。製品によって差はあるものの、熱源の種類によって寿命が異なるので、使用中のヒーターユニットの熱源をあらかじめ確かめておきましょう。
まだ交換時期に至っていないヒーターユニットでも、異常に熱くなったり、「弱」に設定しても加熱が弱まらなかったりする場合には要注意。発火や火災の原因になる場合があるため、交換するのがおすすめです。なかなか暖かくならない場合も同様に、交換時期を迎えている可能性があります。
こたつヒーターユニットの交換は、こたつ全体を買い替えるよりも安く済むのがメリット。木枠がなくヒーターを取り外せないこたつを除き、難しい技術や知識不要で簡単に交換できます。より効率よく暖めたい場合にも有効なので、必要に応じてこたつヒーターユニットの交換を検討しましょう。
こたつヒーターユニットの寿命はカーボンヒーターが10年ほどに対し、石英管ヒーターは7年前後の場合が多めです。製品によって寿命が変わるので注意しましょう。
加熱機器であるこたつは、火事の元になるような使用方法は絶対に避け、正しく使うことが何よりも大切です。不燃性の毛布であれば、いざトラブルが起きても毛布は燃えないので安心ですよ。
こたつヒーターユニットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
こたつヒーターユニットには、カーボン・カーボンフラット・石英管・ハロゲンといった種類があります。それぞれの特徴を知り、使いやすいものを選びましょう。
消費電力を抑えつつ効率よくこたつを暖めたいなら、カーボンヒーターがおすすめです。カーボンヒーターは炭素化合物を熱源とし、遠赤外線でこたつの中を効率よく暖められるのがメリット。同程度の暖かさであれば、ほかのヒーターよりも電気代を安く抑えられます。
こたつ内のスペースを広くとりたい場合は、薄型のカーボンフラットを選ぶのもひとつの手です。一般的なカーボンヒーターと比べるとパワーでは劣りますが、使い勝手のよさではカーボンフラットに軍配が上がります。薄くて目立たないので、布団を外せばテーブルとしても使えて便利。大きめのこたつにも向いています。
カーボン・カーボンフラットともに、ほかの種類のヒーターユニットよりやや高め。本体価格は、8,000〜10,000円前後が目安です。しかし、導入時に費用がかかってもランニングコストは抑えられるので、寿命目安の10年を使い続けると考えると決してコスパは悪くありません。省エネ重視の人は検討するとよいでしょう。
コストを抑えて購入したいなら、石英管ヒーターがよいでしょう。昔からこたつによく使われているヒーターユニットで、おおよそ5,000円前後で購入可能です。石英管ヒーターは遠赤外線を多く放射するため、こたつに入って体をじっくり温めたい人に向いています。
ただし、石英管ヒーターは暖まるまでに20〜30秒程度かかるのがネック。帰宅後すぐに温まりたいときなど、速暖性を求める人にはあまり向きません。衝撃に弱く、扱いによっては割れてしまうリスクもあります。こたつ周りを掃除したり動かしたりするときには十分に注意して扱いましょう。
電源を入れてすぐに暖かくなるものがよいなら、ハロゲンヒーターを選ぶのもあり。ハロゲンヒーターは点灯からたった2秒ほどで暖かくなるので、寒い日にすぐ暖を取れるのが強みです。起床時や帰宅時、こたつですぐに温まりたい人にはぴったり。壊れにくく長寿命なので、長く使いたい人に向いています。
一方、カーボンや石英管と比べると、電気代が割高になりやすい点には要注意。モデルや使い方によっては、5〜20%ほどこたつにかかる電気代が高くなる場合もあります。本体価格は6,000〜10,000円程度と安くはありません。電気代や導入コストはあまり気にせず、速暖性を重視したい人は検討しましょう。
ヒーターユニットのサイズは、基本的に標準サイズの29×29cmを選びましょう。2023年現在販売されている一般的なこたつは、29×29cmの取付枠に対応しています。ただし、規格化される前の2000年以前に販売された古いこたつは、サイズが異なる場合があるので事前の確認が必須。29×33cmや33×33cmサイズもあります。
手持ちのこたつに合うか心配な場合は、木枠のサイズを測定してから選びましょう。アジャスト機能つきでサイズを調整できるユニットもおすすめです。なお、こたつに木枠がなかったり、テーブルをこたつ化したりする場合も、木枠をつける必要があります。木枠に装着することを前提に、ユニットサイズを考えましょう。
こたつヒーターユニットのワット数は、こたつの使い方や周りの暖房器具とのバランスを考えて決めましょう。こたつ単体でも十分な暖房能力があるものを選びたいなら、500W以上がおすすめです。パワフルに発熱するので、ほかの暖房器具と併用せずにこたつだけで体を温められます。
一方、ほかの暖房器具を使いつつこたつでも温まりたいなら、300W程度を目安にするとよいでしょう。ほかの暖房器具とこたつを併用した場合、500Wを超えると熱すぎると感じられることもあります。300Wだと単体では控えめですが、組み合わせて使うにはちょうどよい暖かさが得られるでしょう。
こたつヒーターユニットに採用されている温度制御方式は、サーモスタット方式と電子制御方式の2種類です。性能と価格の違いを知り、より重視したいポイントに合わせて選びましょう。
コストを抑えたいなら、サーモスタット方式を選びましょう。ON/OFFを繰り返しながら温度調節をするシンプルな仕組みで、切り替え時にカチッと音がします。電子制御方式と比べると、半分程度の価格で購入が可能。一定の温度まで上がると電源がOFFになり電気代も抑えられるため、節電したい人にもおすすめです。
ただし、サーモスタット方式では細かい温度調節ができないので、温度ムラが発生しやすいのが弱点。人によってはなかなか暖かさを感じられない場合もあります。機能性よりも本体の導入コストや電気代の削減を重視して選びたい人向きです。
こたつの中をいつでも適温で保ちたい場合には、電子制御方式が便利です。電子制御方式は、温度条件を設定しておくと、こたつの中の温度に応じて出力を自動的に調節する仕組み。温度のムラができにくく、暖かさを一定にキープできます。使用状況や好みに合わせて細かく温度調節したい人にはうってつけです。
ただし、電子制御方式モデルの本体価格は、サーモスタット方式のモデルの約2倍と高価な傾向があります。常に電源がONの状態なので、電気代はかかりがちに。コストより利便性・機能性を重視して選びたい場合におすすめです。
サーモスタット方式と電子制御方式は、価格差があります。ただし、こたつは一般的に7〜10年もの寿命があるので、長期的に使用することを考えて、はじめから設定温度が細かく調節できる電子制御式を選ぶのがおすすめです。
加熱機器はトラブルが起きた場合、燃えて火事になる可能性もあります。安全を考えて、できるだけ安心して使用できるものを選びましょう。
こたつヒーターユニットには、リモコン・コントローラーつきやファンつきなどの高機能なモデルもあります。使用シーンをイメージし、より使いやすい機能を搭載したヒーターを選びましょう。
手軽に温度調整したい場合は、手元で操作できるリモコン・コントローラーがついたモデルを選びましょう。リモコン・コントローラーがあれば、布団を上げてこたつ内部のつまみを操作する必要がないので便利。内部に冷気が入り込むのも防げます。手元でこまめにON/OFFできると、節電にも繋げられるでしょう。
細かく温度調節したいなら、ダイヤルで温度レベルを変えられるものがおすすめです。視認性のよいものがよい人は、ボタン操作で調節するリモコン式が適しています。こたつで寝落ちすることが多い人には、タイマーつきのリモコンが付属するものを探しましょう。
コントローラーつきは便利な機能がある分、価格が高い傾向があります。
また最近では、スマートフォンで電源のON/OFFの操作ができたり、タイマーが制御できるものが増えていますが、こたつでは使用しないでくださいね。加熱機器への使用は禁止されているので、必ずこたつ本体についているコントローラーで操作するようにしましょう。
こたつの中をまんべんなく暖めたい場合には、ファンがついているこたつヒーターユニットが適しています。ファンがあると内部の空気を循環させられるので、温度のムラを防ぐのに有効。ファンを使えば、こたつ内部の温度もコントロールしやすくなります。
ただし、ファンつきのモデルは、ファンのないヒーターに比べて故障のリスクが高いのが難点。ファンにホコリがつくと火災の原因にもなります。多くの場合、掃除機のノズルで吸い込むだけでファンのホコリを取れるので、定期的に掃除をしてリスクを減らして安全に使用しましょう。
穴の空いた床の上に設置する掘りごたつを使っている場合は、床置きのヒーターを選びましょう。床に置くだけのシンプルな設計なので、取りつけ作業や工事は不要。電源をつなぐだけですぐに使い始められます。床から格子までの高さが十分にない場合は、薄型のヒーターを検討してください。
足元の冷え対策として使いたい人には、上に足を置いて使えるヒーターが狙い目です。床の上に格子がない設計の掘りごたつで使う場合にもぴったり。デスクの下などに置いて使いたい人にも向いています。見た目にもこだわる人は、重厚感のある木枠で囲まれたヒーターがおすすめです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
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本体幅(公称値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | 発熱体 | 消費電力(公称値) | リモコン付き | |||||
1 | TEKNOS 掘こたつ用ヒーターユニット|TDK-603H | ![]() | 3段階の温度切り替えを搭載。掘コタツ専用ながらも低価格 | 24cm | 27cm | 17.5cm | 石英管 | 600W | ||
2 | クレオ工業 こたつヒーター|NN8056ACE | ![]() | 温度制御&安全装置を搭載したモデル | 29cm | 29.5cm | 7cm | 石英管 | 500W | ||
3 | メトロ電気工業 堀こたつヒーター|MH-605RE(N) | ![]() | 立ち上がりが早くスピーディーに暖める | 27.8cm | 30cm | 17cm | ハロゲン | 600W | ||
4 | 山善 こたつ用 ヒーターユニット|YHF-M506 | ![]() | ドライバー1本でラクラク交換 | 29cm | 29cm | 4.1cm | 石英管 | 510W | ||
5 | 華芝ジャパン ランプヒーター|KJU-500F | ![]() | コードが長くて取りまわし良好。日本全国どこでも対応 | 29cm | 29cm | 5cm | 石英管 | 500W | ||
6 | 電響社 ZEPEAL |こたつ用温風ヒーターユニット|DY-A519F | ![]() | 幅広いコタツに対応可能。シンプルで使いやすい | 29cm | 29cm | 5.26cm | 石英管 | 500W | ||
7 | 山善 YAMAZEN|こたつ用 ヒーターユニット 手元コントローラー|YHF-M606DN | ![]() | でっぱりが気になりにくいから過ごしやすい | 29cm | 29cm | 4.1cm | 石英管 | 600W |
本体幅(公称値) | 24cm |
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本体奥行(公称値) | 27cm |
本体高さ(公称値) | 17.5cm |
発熱体 | 石英管 |
消費電力(公称値) | 600W |
リモコン付き |
こたつヒーターユニットの取りつけは、元々ついていた古いユニットのネジを外し、新しいユニットをネジで取りつけるだけでOK。こたつテーブルの木枠のサイズと新しいユニットのサイズが合わない場合は、本体付属のスペーサーなどを使って調整しましょう。
なお、木枠なしのテーブルにこたつヒーターユニットを後づけしたい場合、まずはテーブルに木枠を装着する必要があります。木枠なしで天板に直接こたつヒーターユニットを装着すると、火事の原因になるため注意が必要です。木枠をつければ熱がこもりにくくなり、安全性を高められます。
こたつを長く使うためには、シーズンオフのときだけでなく定期的に掃除をしましょう。まず、こたつの天板と布団類を取り除き、こたつに付着したほこりを掃除機で吸い取ってください。次に、こたつの汚れが軽ければ乾拭き、汚れがひどい場合は水拭きで拭き取りましょう。
続いて、ヒーターを掃除します。ヒーターの掃除の際はヒーターをテーブルから外し、網やヒーターを取りつけていた部分のほこりを掃除機で吸い取って取り除いてください。ヒーターのファンについたほこりは、エアダスターやブロワーで吹き飛ばすとよいでしょう。
こたつやヒーターをこまめに掃除すれば、異音や発火などのトラブルを防ぐのに有効。カビやにおいも防げます。定期的に掃除をし、シーズンの終わりにはしっかり手入れをして、こたつを安全に長く使えるよう心がけましょう。
こたつヒーターユニットは、販売店やメーカーの保証期間内なら無料で修理が可能です。ヒーターが暖まりにくかったり、電源が入らなかったりした場合、故障の可能性があります。そのまま使い続けると火災に繋がる可能性もあるため、まずは販売店やメーカーに相談してみてください。
こたつヒーターユニットの保証期間は、購入から1年間が多め。販売店やメーカーによっては長期保証が受けられる場合もあります。保証期間が過ぎると、修理代がかさんだり部品がなくて修理ができなかったりすることも。新しいものに取り替えたほうが安く済むケースもあるため、買い替えも検討しましょう。
ユニットだけでなく、テーブルごとこたつを買い替えたい場合は、以下のコンテンツをチェックしましょう。一般的なこたつだけでなく、ダイニング向けや折りたたみ式など、さまざまなバリエーションがあります。こたつを設置する場所に合わせて検討してみてください。
1位: TEKNOS|掘こたつ用ヒーターユニット|TDK-603H
2位: クレオ工業|こたつヒーター|NN8056ACE
3位: メトロ電気工業|堀こたつヒーター|MH-605RE(N)
4位: 山善|こたつ用 ヒーターユニット|YHF-M506
5位: 華芝ジャパン|ランプヒーター|KJU-500F
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